【超かぐや姫!】バーチャルライブへの夢がまたひとつ
皆様こんにちは。
やっとのことで超かぐや姫!鑑賞いたしました。
ストーリーとか曲とか解釈とかSFとか色々ありますね。
それはそれとして、むしろそちらは私よりも造詣の深い方々がたくさんいますので、別のお話をしたいと思います。
バーチャル技術を駆使したライブ(コンサート)という夢
私の夢の原点はシャロン・アップル
月並みで申し訳ないのかもしれないです。
老害がって思うかもしれません。
しかし、シャロン・アップルのライブから受けた衝撃は、いまだ色あせていないのです。
一応解説しておきますと、シャロン・アップルとは、「マクロスプラス」という1994年~1995年に発売されたアニメ作品に登場する、人工知能でありバーチャルアイドルです。
宇宙の人類が熱狂するアイドルであり、そのライブともなればさぞかしすごいんだろうってわけですが、
それはそれは感動したものです。
映像作品である以上、現代のCG技術とは比較にならないのは当然なのですが、刻み込まれた美しさというのは消えることはないです。
ステージの上で本人が歌う。それがスクリーンに大写しになっている。
そんなコンサートの前提を覆す3D映像での演出や観客の中へと入っていく会場の一体感など、よくもまぁ平成初期で発想しえたものだと思います。
あんな非現実世界へと自分が入っていけるなんて素晴らしすぎるぜ未来
そんな事を思わされたわけです。
画像1枚くらい載せようと思ったのですが、見事にちょうどいいシーンが手元になかった!
気になる方は今月下旬に「マクロスプラス -MOVIE EDITION- 4K REMASTER ver.」が全国劇場で上映されますので行ってみるといいですね。
(今配信サイトとか検索して知った)
ユニバーサル・バニーにて
同じシリーズなので先にご紹介。
こちらは「マクロスF(フロンティア)」という作品の映画「劇場版 マクロスF 虚空歌姫 〜イツワリノウタヒメ〜」で使用される歌姫の曲です。
冒頭にライブシーンがあります。
もう本当に凄まじいライブ映像です。
よくもまぁ作ったなと。
劇場で観て本当によかった。
当然同じシリーズなのでシャロン・アップルからのバーチャルライブの流れは踏襲しつつ、その進化系といった位置づけです。
しかし一方で、「演者が定められたステージに居る等身大の人間」という縛りをシャロンアップルで抜け出して以降
平面の映像としての発想は大きく進歩していないのかもしれません。
(現実でも古来より様々な手法が考案されています。歌舞伎の花道もそうですが、能の舞台だってそうですからね。)
ここで重要なのは、人間の身体と現実世界の物理法則に縛られないという部分です。
CGでしか、すなわちバーチャル空間でこそ可能なパフォーマンスですね。
League of LegendsのWCS2017Finals
こちらが次のブレイクスルーだったんじゃないでしょうか。
私の触れたコンテンツの中ではですが。
現実の映像にバーチャルの映像をリアルタイムで合成する。
いわゆるAR技術ですね。
その場にいる観客には見えていないのはまだ仕方ないです。
そちらはARではなく3Dを空間に投影する技術となりますので発展途上ですな。
というかそれができたらHMDとかスマートグラスが時代遅れの遺品になるわけで……
上記映像は規模もクオリティも最上級でした。
「画面の中から外に出てきた感」
そういう意味でのブレイクスルーでしょう。
超かぐや姫!のライブコンテンツ
非常に楽しかった。
上記のような技術的ブレイクスルーを生み出したわけではないでしょう。
しかし、現在の我々を取り巻くエンタメのプラットフォーム、デバイス、テクノロジーレベル、これらが複合的に関与した結果
「ライブが現実味を帯びた」
という感覚を得るまでになりました。
映像美とそれを支える技術が予想できるようになりました。
VR技術の進歩により、自分が体感可能だろうという実感が出ました。
プラットフォームの充実により、主人公たちの立場になる道筋が見えるようになりました。
近い将来自分が、または子供たちが、あの中の「誰か」になれる。
そんな予感を弾丸として、「我々に」撃ち込んできたなと。
それは
映像がすごい!綺麗!
とか
こんなことができるといいな~
じゃなく
これは!もう!目の前に!
というワクワク感として受け取りました。
曲のセレクトを見てもそうですが、どう考えてもニコニコ動画全盛期にハマった我々を狙い撃ってきたわけですね。
結論「お前の夢はもう目の前に来てるぞ」
「お前の夢はもう目の前に来てるぞ」
これでしょうね。
語りたかったことはまだまだあります。
上記作品以外にも、初音ミクのライブだったり、Vtuberのライブだったりなんかはかなり近いものですし、それこそ超かぐや姫!のライブと直結しているわけです。
むしろそのもの過ぎて話すことないくらいです。
