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【遊戯王OCG】道化の一座(クラウンクラン) 展開・考察メモ

『新加入』の子早く来て



概要

儀式・融合・シンクロ・Xといった各種召喚方法の団員と最上級モンスターであるホワイトフェイスを有するテーマ。
団員はA召喚をサポートする永続効果と被リリース時の効果を持ち、召喚条件を無視して特殊召喚した団員をホワイトフェイスでリリースしてA召喚することで効果を発動できる。
被リリース時の効果の共通効果が場・墓地の儀式/融合/S/Xを全てデッキに戻すというもので、相手によっては強烈なメタとして働くものと思われる。

召喚条件を無視して特殊召喚できる道化の一座魔法罠は使用後次のターン終了時までEXデッキから特殊召喚されたモンスターの効果を発動できない制約が入るため、汎用EXやEXデッキを用いる他テーマの出張採用は難しい。ただし「EXデッキから特殊召喚された」という情報は墓地に行く等して場から離れると情報が消えるため、墓地や除外で働く効果は使用できる。また、特殊召喚には縛りが入らず、永続効果は制約下でも適用される。汎用妨害を採用する場合はこのあたりを意識したいところ。異星の最終戦士といったデメリット強制効果持ちのモンスターと組み合わせるのも面白いかも。

ホワイトフェイスや開演により展開出来れば4~7枚のドローが可能。ただテーマ内の妨害手段に非常に乏しく、団員の共通効果以外ではホワイトフェイスの無効、フレアの裏守備、新加入の魔法罠破壊の3種しか相手ターンの妨害手段が存在しないとかなり厳しい。制約が共通する《調和ノ天救竜》、アルビオンの墓地効果は使えるため連発が可能な《The Fallen & The Virtuous》といった汎用カードの採用や、《虚無の統括者》といった強烈な制圧効果を持つモンスターの採用を検討したい。
また、団員の打点が0、200、500、600と非常に貧弱なのも悩ましい。極芸は同名2体も可能なので、デビルズ2体&ホワイトフェイス2体で9000打点までは作れる。重ねてX召喚可能なモンスターを採用するのも手か。効果は発動できないものの打点要員にはなれる。現状の候補はエクシーズアーマーフォートレスのATK2500。《黒智天至イリスフィール》経由でお手軽に4500打点が作れる《超銀河眼の光子龍-フォトン・ハウリング》が待ち遠しい所。

カード紹介

道化の一座 ホワイトフェイス

座長と思しき人物で、テーマ唯一の通常召喚可能なモンスター。
A召喚時にリリースしたモンスターの数だけドローするか相手場のカードを無効にするかを選べ、相手メインにA召喚を行う起動効果を持つ。

A召喚時の効果は両方1回ずつ使用でき、A召喚を行う効果には名称ターン1が無い。手札にホワイトフェイスがある場合メテオと一緒にリリースしてA召喚、メテオの効果でリリースしたホワイトフェイスを回収して場のホワイトフェイスで再度A召喚といったことが可能。

2500/2500なのでリジェネシスとの相性が良い。
ただし再世神との相性はかなり悪く、再世神を使うとEXデッキから道化の一座の団員を出せなくなり、こちらの魔法罠を使うと再世神でリクルートしたリジェネシスが置物になる。採用は避けるのが無難か。

道化の一座 フレア

儀式。被リリース時の固有効果は効果モンスターの裏守備。フレアのみ団員が持つ固有の永続効果が無い。

オオヒメの御巫と非常に似た手札効果を持ち、テーマカードにアクセスできる。この効果で下稽古をサーチするのが基本。

レベル1儀式なのでポワソニエル・ド・ヌーベルズのサーチに対応しており、菓冷なる料理対決で特殊召喚できる。フレア初動より展開が伸びるが、相手場にクーベルを渡したままターンを返すことになる。フレアは炎舞天キや儀式の準備にも対応しているので、このあたりの採用枚数をどうするかは検討が必要か。

クーベル再録はこのためだったり…?

道化の一座 ディアボロ

融合。固有の永続効果はの貫通効果、被リリースはテーマ罠のセット。

罠カードには怪演という優秀なカードがあるのでなるべく効果を使用したい。沼地のドロゴンと同じ素材指定なので超融合要員にもなれる。永続効果は貫通と地味だが倍なので相手の守備力次第では一気にライフを削り取れる。

道化の一座 メテオ

シンクロ。固有の永続効果はA召喚時のチェーン不可、被リリースはサルベージ。

チェーン不可によりホワイトフェイスの効果を安全に通せる他、フリーチェーンで発動出来るカードもそのタイミングで発動すればチェーン不可になる。サルベージ効果は極芸を回収して相手ターンに再利用するという動きが強力。フレアを回収して手札効果に繋げる動きも使いそう。

道化の一座 デビルズ

エクシーズ。固有の永続効果は打点上昇、被リリースはテーマ魔法のセット。

道化の一座は魔法カードに展開を依存しているので魔法にアクセス出来るのは非常に優秀。

絢嵐など召喚権未使用でレベル3モンスターを3体並べられるならガボンガ→ダグ→大収監→デビルズ→大収監デビルズリリースで道化の一座に繋がるが、デッキに不純物が増えてドローの質が悪くなる&素引きが弱くなるので実用性は怪しい所。

道化の一座『下稽古』(リハーサル)

手札場のモンスターをコストにテーマ魔法罠とホワイトフェイスをサーチする効果、墓地除外でフレアの儀式召喚を行う効果。

フレアのサーチ先の筆頭候補。これで極芸や開演をサーチすればホワイトフェイスのA召喚の準備が整う。フレアを手札に残せば墓地効果で儀式召喚も可能。

初動になるが、こちらは魔法罠しかサーチ出来ないためフレア初動より展開が弱くなる。

道化の一座『開演』(マチネ)

団員を1体場に出す効果、エンドにリリースした種類だけドローして魔法罠1枚をセットできる効果。

起動効果だけでも悪くないが、エンドフェイズのドロー効果が特に強力。ホワイトフェイスと合わせれば4~6枚のドローが期待でき、相手エンドフェイズにも残っていればさらにドローが出来る。

道化の一座『極芸』(マラバリズム)

団員を2体まで場に出す効果、次ターン以降の自分メインに手札場のモンスターをリリースして場のカードをバウンスする効果。

2体展開できるのでホワイトフェイスA召喚でアドバンテージを一気に稼げる。速攻魔法なのも評価点で、メテオで回収すれば相手ターンにも使用可能。ターン跨がないと使用できないものの、墓地効果は手札もリリース出来るのでフレアと合わせれば2枚のカードに干渉できる。

道化の一座『怪演』(ソワレ)

団員を2体まで場に出すかメインデッキの道化の一座モンスターをサーチするかを選べ、墓地効果でホワイトフェイスのA召喚を行う効果を持つ。

リリース素材が場に無いorA召喚を行うための上級モンスターが手札に無いというA召喚テーマにありがちな事故を軽減してくれる。ディアボロをリリースすればセットできるのでアクセスも容易。墓地効果はホワイトフェイスと役割が被るが、あって損は無い効果なので有り難い。

道化の一座『新加入』(ニューフェイス)

リソース循環効果、A召喚時に魔法罠を破壊できる効果、場以外から墓地に行くと表側で置ける効果を持つ。

フレアで捨てて設置する前提のデザインか。デッキからでも良いのでおろかな副葬などでも発動できたりする。現状サーチは怪演が優先となりそうだが、リソース循環は便利で(2)も裏側の魔法罠を破壊出来るため今後の新規カードに期待か。

ちなみに、カードの発動が無効になった場合はフィールドでは無い場所(通称:謎空間)から墓地へ送られることになるので(3)を発動できたりする。セットされた状態で無効になったのであればフィールドから墓地へ送られた扱いになりそうなものだがルール上はそうなっている(類似QA)。

相性の良さそうなカード

炎舞-「天キ」、儀式の準備

フレアをサーチできる。天キは名称ターン1がある代わりに打点上昇の永続効果があり、儀式の準備は名称ターン1が無いが回収効果がインクの染み。効果処理時に場に存在しないと不発になるデメリットを鑑みると儀式の準備の方が優先度が高いか。

Concours de Cuisine~菓冷なる料理対決~

ポワソニエルをリクルートすることでフレアをサーチできる。使用後は各種召喚法の素材に制約が入るが、ポワソニエル以外はリリース素材に使うのが基本なので影響は薄いと思われる。速攻魔法なのでドローフェイズに発動すればドロバケアになる。結局フレア効果で引っかかるので気休め程度だが…。

調和ノ天救竜(フィドラウリス=ハルモニア)

同期の期待の手札誘発枠。効果使用後の制約は道化の一座の制約の下位互換でしか無いのであってないようなものになる。ハルモニアは次の自分ターン終了時なので道化の一座より制約が長く続くが、相手ターンに怪演や極芸を撃つ関係でやはりあってないようなもの。Sモンスターの枠は十分確保でき、馬龍やパックビットでの妨害のほか、虹光の宣告者を落としてフレアをサーチ出来るのも魅力的とかなり相性が良い。最大のネックは値段。

深淵の獣バルドレイク

ビーステッドの1体。(2)がリリースする効果なので、団員の被リリース効果を誘発できる。

PSYフレームギア・γ

フレア、下稽古、極芸、料理対決など初動札はモンスターがいない状態で発動できるものが多く、それらに対する手札誘発モンスターへの回答に成り得る。制限カードである点が悩み。

原始生命態ニビル

リリースする効果なので団員の被リリース効果を誘発できる。もっとも条件を満たさないと発動出来ないので手札誘発の中では若干のシナジーがあるといった程度か。

虚無の統括者(ヴァニティー・ルーラー)

強烈な制圧効果を持つ最上級モンスター。耐性を持たない&付与できないので無効系や除去効果持ちで処理されるが、それらが手札に無ければ実質特殊勝利となる。特殊召喚出来ない縛りは相手にしか課されないというのも有り難い点。

光天使なので(2)でサーチ可能。弁天は儀式の準備でサーチ可能

リンクリボー

墓地に置いてさえいればフリーチェーンでフレアをリリースできる。
また、道化の一座の制約は墓地から蘇生したモンスターには適用されないので、(1)の効果も使用できる。
テーマ内だとフレア素材でしかL召喚できないので条件厳しめ。ポワソニエルを採用する場合は是非採用したい。L召喚したままだと(1)も(2)も使えないので、A召喚のリリース素材にする等して墓地に送りたい所。

創獄神ネルヴァ

条件による特殊召喚が「リリースした場合」なため、団員の被リリース効果を誘発できる。団員は獣戦士統一なのでフレアをリンクリボーに変換する等して3種族揃えたい。効果はインクの染み。

聖王の粉砕

テーマ内のモンスターは全て光属性なので相性が良い。相手ターンのホワイトフェイスA召喚で引き込んだ際にも撃てるというのも評価点。
ただテーマ外部で相性の良いハルモニアやポワソニエルドヌーベルズが闇なのでそれらを採用する場合は採用しづらくなる。

霆王の閃光(ドミナス・スパーク)

新たなドミナスカード。手札からの発動条件が命王の螺旋と同様で、制約が逆になる。効果はフリーチェーンでの除外で、墓地に罠が無い場合は手札からの展開を許す。メインフェイズに撃つと再展開を許すが、エンドフェイズに撃てば棒立ちのカードが残るだけになるため効果を適用しないといったケースが発生すると思われる。伏せて発動すれば制約はかからないが、墓地に罠が無い場合の追加効果は変わらず適用される。手札から撃つとホワイトフェイスや開演で引き込んだうらら等が撃てなくなるという点が悩ましい。

混絶獄神ヴィードリウム

場・墓地の融合・S・X各1体をデッキに戻すことで墓地かEXデッキから場に出せる5000打点。Pモンスターなのでメインデッキに採用する必要はあるが、召喚条件を満たすのは容易だろう。P効果を使ったターン中に出せば10000打点にもなる。ただ獄神テーマとの相性が良い訳ではないので採用する場合はヴィードリウムとそのサーチカード程度の採用となりそうか。EXデッキから特殊召喚した場合、道化の一座の制約下だと(2)が発動できない点には注意。

創星神 sophia

自分相手場の儀式・融合・S・Xを除外して場に出せ、場に出た時にチェーン不可でお互いの手札場墓地を全て除外するリセット効果を持つ。
開演と極芸で4種のいずれかを展開出来るので召喚条件を割と満たしやすく、相手テーマ次第では条件も緩和される。また、闇天使なので獄神カードのテルミナスでサーチ可能。リセット効果はこちらにも影響があるため、1枚初動が豊富なテーマ相手だとトップカードから展開されてあっけなく盤面返されるということになりかねないのが悩み。そのままターンが返ってきてもこちら側に完全1枚初動が無いので2ターン以上渡すことになる。

サンプルデッキレシピ

フリー向けに組んだので初動とギミック多め。初動はフレア、儀式の準備、下稽古、料理対決、ポワソニエル、極芸の14枚。フワロスの枠をヴェーラーやドロバ等相手ターンでドローした際に使える誘発に変更予定。

展開

フレアor儀式の準備+コスト2枚(モンスター+任意)

場:ホワイトフェイス/フレア/開演/怪演/極芸
手札:5枚ドロー(相手ターンに追加2枚~ドロー可)

  1. フレアef下稽古サーチ任意捨て

  2. 下稽古発動モンスターコスト極芸ホワイトフェイスサーチ

  3. 極芸発動ディアボロデビルズss

  4. ホワイトフェイスA召喚ef2ドロー開演怪演セット

  5. 開演発動 efメテオss

  6. 下稽古efメテオリリースフレアssef極芸回収

  7. エンドフェイズ開演ef3ドロー

  8. 相手ターン怪演発動ホワイトフェイスサーチ

  9. 極芸発動任意2体ss

  10. ホワイトフェイスor怪演efホワイトフェイスA召喚

相手ターン極芸でメテオを含む2体を出し、ホワイトフェイス+メテオでホワイトフェイスA召喚、メテオでホワイトフェイス回収しつつ2体目のホワイトフェイス効果で回収したホワイトフェイスをA召喚することでホワイトフェイスの(1)を両方使用できる。

下稽古+コスト2枚(モンスター+任意)

場:ホワイトフェイス/フレア/開演/怪演
手札:5枚ドロー(相手ターンに追加2枚~ドロー可)

  1. 下稽古発動モンスターコスト極芸ホワイトフェイスサーチ

  2. 極芸発動フレアメテオss

  3. ホワイトフェイスA召喚ef2ドローフレア回収

  4. フレアef開演サーチ任意捨て

  5. 開演発動 efディアボロss

  6. 下稽古efディアボロリリースフレアssef怪演セット

  7. エンドフェイズ開演ef3ドロー

  8. 相手ターン怪演発動ホワイトフェイスサーチ

  9. ホワイトフェイスefフレアリリースホワイトフェイスA召喚

菓冷なる料理対決+コスト1枚

場:ホワイトフェイス/フレア/リンクリボー/開演/怪演/極芸
手札:6ドロー(相手ターンに追加2枚~ドロー可)

フレア初動よりコストが抑えめでかつリリース素材にする等でリンクリボーを墓地に落とせばフリーチェーンでフレアの被リリース効果を誘発できる。
菓冷なる料理対決華麗の制約でリンクリボーをセキュアガードナー等に変換出来ないのが若干の悩み。セキュアガードナー自体は発動する効果を持たないので道化の一座との相性が良いのだが…。

場:ホワイトフェイス/フレア/任意団員/開演/怪演
墓地:リンクリボー
手札:6ドロー(相手ターンに追加2枚~ドロー可)

別ルート。極芸が無いので相手ターンで場に出せる団員の数が減るが、リンクリボーを墓地に落とせるので妨害の順序の自由度はこちらが上。
特殊召喚する団員はA召喚時チェーン不可の永続効果を持ち、ニビルを撃たれてもリソースを手札に残せるメテオが良いか。

ポワソニエル+コスト1枚(モンスター)

場:フレア/ネルヴァ/開演/怪演/ポワソニエル(Pゾーン)
墓地:リンクリボー
手札:ホワイトフェイス/4ドロー(相手ターンに追加2枚~ドロー可)

ポワソニエル(天使)、フレア→リンクリボー(サイバース)、デビルズ(獣戦士)でネルヴァを組んで展開に繋げるパターン。

極芸+コスト2枚(獣戦士以外+モンスター)

場:フレア/開演/怪演
墓地:リンクリボー
手札:ホワイトフェイス/3ドロー(相手ターンに追加2枚~ドロー可)

ネルヴァを召喚してメテオの被リリース効果でフレアを回収する動き。リンクリボーがサイバース族なので厳密にはnsするモンスターはサイバース族以外である必要もあるが、サイバース族の汎用手札誘発は現状無いので問題なし。

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