タイプは違うが、天晴れな「二人組」

光希重名士の姓名判断的ココロ(145)


ノーベル生理学・医学賞を受賞した坂口志文氏に続き、北川進・京都大特別教授がノーベル化学賞を受賞しました。個人での日本のノーベル賞受賞は30人目だそうで、子供の頃数名しかいなかったノーベル賞受賞者が、いつの間にか30人にもなっていたんですね~感慨深い。

本日(10/9)付けの読売新聞朝刊の1面には、トップ記事の脇にコラム的に北川氏の人となりを紹介している記事があります。部分的に引用しますと、

1) 「近畿大の助手時代、雑務にも忙殺されたが、そんな中でも研究を進めようと、学生の得意分野を見抜いてやる気を引き出し、学生に研究を任せるやり方を覚えた」

2) 「組織を上手く使わないと研究は全く動かない。近畿大での経験がなければ身につかなかっただろう」

3) 「アイディアは斬新なほど叩かれる.。そこで止めたら終わり。くそっと思ってやり直しては、改良する日々の連続だった」

4) 「研究の正しさが評価されるまで時間がかかったが、『人の強さも困難に遭った時にわかる』。雑草のような強さを、自身の研究人生に重ねている」

…などなど。これらの内容を見ると、姓名判断が如何にキャラを正確に言い当てるか、今更ながら感心します。だからこそ中学2年で出会ってから、50年以上も続けてきているのですが。

北川 進

【遺伝】8画 【対人】5画 【本能】15画 【本質】18画 【天命】23画

上記の1)は【対人】の5画と行動を支配する【本能】の15画の特長でしょう。人との付き合いや距離感が絶妙で、空気を読む天才の5系列の真骨頂です。【対人】と【本能】の系統数が一致しているということは人から見て裏表がなく、信頼されやすい人格であるということ。学生や後輩の信頼も厚かったでしょう。この能力が、2)にも影響していることは言うまでもありません。

3)の負けん気の強さは【天命】23画の賜です。23画は野末陳平氏言うところの《スタミナ野人運》で、時期を得て一気に駆け上がる強運。その上昇力は他の画数の追随を許しません。負けず嫌いで権勢欲も強いため、サラリーマンなどをしていると上役と喧嘩して会社を辞めたりもしますが、頭も切れ、へこたれないので結果的に一代で地位と財産を築き上げるのです。

また、彼の【本質】である18画の生き甲斐は身体を思いっきり使うアスリート。また、アスリート運には「負けず嫌い」の面が多分にあり、【天命】の23画と相まって、彼に《へこたれない研究人生》を歩ませたのでしょう。坂口志文氏のような「一歩ずつ、着実の1系列数」を一つも持たない北川氏は、しかし坂口氏が持たない「口八丁手八丁の3系列数」を持っています。

自らの武器を思う存分使いながら、自ら信じた研究を続けたのです。方や論理的に地道に。方や負けん気と根気で。…2人とも天晴れですね。タイプは異なれど、研究者の鑑です。(何か、上から目線のようで恐縮です…)汗

いいなと思ったら応援しよう!