聴こえすぎる悩み。地獄耳の進化で音量9が境界線
私はたぶん、HSPの繊細さん
私は、HSP(Highly Sensitive Person:非常に感受性が強く、敏感な気質を持つ人)。
繊細さん。
診断名ではないので自認ですが、かなり当てはまります。
とくに気になる、地獄耳
特に気になるのは、詳細までやたらと細かく記憶して脳内のギガを圧迫するバカ記憶(古い記憶がギガ占領中)とともに、聴こえすぎになってきた地獄耳。
バカ記憶はnoteのネタをくれます。
たとえば、パンダの記事を書いたとき、時代とともに上野動物園パンダの名前を正解に覚えていました。パンダ好きでもないのに、◯年のパンダは誰だったかは覚えている。AIと記憶の答え合わせをしたら、かなり正解に覚えていたので、パンダのニュースを見聞きしたら、記憶していたようです。
そして、地獄耳。
もともと地獄耳な子と言われて育ちましたが、年とともに、さらに聴こえるようになりました。地獄耳は進化しているのです。
ちょっと前のnoteにも、地獄耳で採取した80代カップルの会話の記事を書きました。
とにかく会話が気になる。
スーパーのレジに並んでいても、後ろの親子の会話を聞いているし、カフェでも隣の席の会話を、知らぬ間に真剣に盗み聞きしている。
聞きたいわけではない。興味もない。
なのに、気がつくと聞いている。
小さな声だと、全身を耳にする勢いで聞いてしまう。
「集中力がない」のではなかった
HSPのことを知るまでは、「私は集中力がなくて、注意力散漫なんだ」と思っていました。
でも、聴こえてしまう、聴き過ぎてしまうというHSPな悩みを持っている人がいると知って、なんだか安心しました。
音が少ない早朝が好き
更年期が始まって、中途覚醒でだいぶ朝早く目が覚めてしまいます。
早朝の鳥の声もなく、音が少ない時間が好きです。
エアコンが苦手な私は、アラジンの電気ストーブを「首振り」で点けて、ダイニングに座ってコーヒーを淹れます。
首振りの音と、コーヒーの音だけを聞いて。
ピアノのCDを聴くこともありますが、音は静かに。
早朝は、ネットニュースを見て、noteを読んだり書いたりします。
それでも、音が多すぎると感じるようになった
最近になって、ピアノを聴きながら、アラジンの首振り音も聴こえていると、too muchだと思うようになってきました。ピアノは“ながら”ではなく、きちんと聴いたほうがいい。
アラジンの首振り音は、小さなノイズとして受け入れているけれど、別のことをしているときは、小さなピアノの音も気になるようになってきたのです。
ヤフコメ読みながら、美しいピアノの旋律をふと雑音だと思う瞬間があります。私の感性は壊れてきているのか。
子どもの頃から苦手な音
子どもの頃の恐怖は、メトロノームが刻む音。
あの音が、どうしても苦手でした。
甲子園のサイレンも苦手。
救急車や消防車の音も気になりすぎる。
ファミコンとかゲームの音も好きじゃなかった。
昔のイヤホンの音漏れも気になって仕方なくて、電車で隣に音漏れの人が座ると、満員電車でも席を立ちました。
ヒールがコツコツ響く音は怖い。
ヒールの底がはずれて、カチャカチャした靴の音には振り返ってしまう。
無音でないと落ち着かない
昔から、カフェで読書をしたり作業をしたりするのが苦手でした。
周囲の会話だけでなく、咳払いやBGMの音が気になって集中できない。
音楽を流しながら、テレビを見ながら仕事をすることもできなかった。
コロナ禍の在宅ワークも、いつも無音で。
BGMが心地いいと感じる感覚が、昔はあったかもしれないけれど、今はもうありません。
電話の音が気になる
年齢とともに、電話が鳴る音が嫌になってきて、外線も内線もすぐに取ります。
鳴りっぱなしのケータイが気になって仕方なくて、「電話鳴ってるよ」と、思わず言ってしまいます。「まだ3コールだよ?」と怪訝な顔をされますが、電話の音には敏感に反応してしまうのです。
食事は、咀嚼音だけでいい
最近は、食事をしながらテレビの音も気になってしまって、食事中はテレビを見ません。
食事は、自分の咀嚼音をシンプルに聞いていたい。
偏屈じじいみたいなこだわりに満ちてきた、私はBBAですが。
周回遅れで、世の中でASMRが流行っている理由がわかりました。
年齢とともに、先鋭化する耳
テレビの音量は「9」←10を超えるとうるさいと感じる。
スマホも、いちばん小さな音量。
着信はバイブのみ。
私には、物理的に「耳が遠くなる」ということが起きないと、音量を上げることはなさそうです。
10年後、どう聴こえているのだろう
10年前より、確実に聴こえ過ぎていて、生きづらさを感じています。
還暦になる頃には、どれくらい聴こえるのでしょうか。
視力が落ちてきたように、耳も遠くなるのか。
それとも、そよ風、小鳥の羽の音や、木の葉が落ちる音、虫が歩く音までも聴こえるようになって、地獄耳がすごい特殊能力、まるで神みたいになるのか。
10年後は、どうなっているだろう。
考えすぎると、周りの音が、また気になってくる……
起きているとき限定の地獄耳
受け入れられるノイズであるアラジンの首振り音を聴きながら、
スマホを指で叩く微かな音を聴きながら、
noteに向かう早朝。
聴こえすぎる自分に疲労を覚えているアラフィフです。
そんな私も、眠っているときは、いびきをかいているらしい。
うるさくて、彼が私を揺するが私は起きない 笑
聴こえすぎる地獄耳は、どうやら起きているとき限定なようです。
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