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翻訳ソフトと歩んだ20年余

Excite翻訳からDeepLまで、英語が苦手な私を助けてくれたもの

私は学生時代から英語が得意ではありませんでした。留学経験もなく、英会話に自信が持てないまま、それでもなぜか外資系企業でのキャリアが長くなってしまいました。英語に悩み続けた四半世紀。そのそばには、いつも翻訳ソフトがありました。

はじめての翻訳ソフトはExcite翻訳

私が翻訳ソフトを使い始めたのは30代、今から20年ほど前です。当時は電子辞書も併用していましたが、もっと手軽に訳せるものとして、最初に使ったのが「Excite翻訳」でした。

英語から日本語、日本語から英語と、手軽に翻訳できる便利さはあったものの、何度か翻訳を繰り返すうちに原文とかけ離れた意味になってしまうこともしばしば。あまり信用できないな……と感じつつも、頼らざるを得ない場面も多くありました。

単語が光るYahoo翻訳との出会い

Excite翻訳と並行して愛用していたのが「Yahoo翻訳」です。特に便利だったのが、訳文中の単語にハイライトがつき、気になる単語をクリックすると意味や例文がポップアップ表示される機能でした。英語が苦手な私には、この機能が大きな助けになりました。

2017年にYahoo翻訳がサービスを終了したときには、本当に心細く感じたものです。「片腕を失った」とは大げさかもしれませんが、それくらい日常に根づいた存在だったのです。

Google翻訳と英辞郎の合わせ技

その後は「Google翻訳」と「英辞郎」の併用で、英語の業務を乗り切っていました。Google翻訳は特に、文章の自然さがどんどん向上していった印象があります。かつてのような「機械訳っぽさ」が減り、「あ、これならそのまま使えるかも」と思える場面が増えました。

ただ、日本語のローマ字表記機能など、私のように日本語を母語とする者には不要なサービスもありましたが、日本語に不自由な外国人にとってはありがたい機能だったのだろうと思います。

DeepLに出会って、翻訳の常識が変わった

そんな私が「これはすごい」と衝撃を受けたのが「DeepL翻訳」です。2022年ごろ、同僚のすすめで使い始めたのですが、最初の印象はまさに「これが無料でいいの?」というものでした。

特に英語から日本語への翻訳が、驚くほど自然。文脈もきちんと読み取ってくれるので、スムーズで違和感のない文章に仕上げてくれます。もちろん日本語から英語への翻訳でも、ナチュラルで読みやすい表現が多く(だろうと思いますが、ナチュラルかは、私のレベルではわからない)、すぐに全幅の信頼を寄せるようになりました。

さらに、訳文中の単語をクリックすると辞書が開く機能もあり、これはかつてYahoo翻訳を好んで使っていた私にとって、懐かしくもありがたい仕組みでした。

翻訳ソフトに助けられて、今も続く英語とのつきあい

最近はChatGPTを翻訳に活用する方もいるようですが、私はやっぱりDeepLが手放せません。メールのやり取りや資料作成など、書き言葉での英語はこの20年でだいぶ上達しました。

けれども、「聞く」「話す」は別の能力。今でも英語で会話をするのは苦手です。相手の言いたいことがわからず、自分の意見も言えず。メールなら雄弁でも、対面だと急に言葉が出てこない。そんな自分が情けなくなることもあります。

英会話スクールやネイティブ講師の個人レッスンも受けてきましたし、日本語を話さない同僚と仕事をする機会もありました。でも、伸び悩んでいる英語力。正直なところ、頭の中にDeepLを埋め込みたい。そう思いながら、翻訳ソフトに助けられて英語と向き合っています。


翻訳ソフトと一緒に歩んだ20年余。
私の英語力はまだまだ途上ですが、それでもこうして続けてこられたのは、ツールがいてくれたからです。

あなたには、勉強や仕事の中で「頼れる相棒」のようなツールはありますか?
もしあれば、ぜひ教えてください。

最後まで読んでくださりありがとうございました!
これからも少しずつ、私なりの英語とのつきあい方を模索していきたいと思います。


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