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フィンランドの専門学校に入るまで


 フィンランドでは掃除のお仕事をするためにすら
専門学校をでなければいけません。
私は製パン製菓コースのある専門学校へ通ったのですが、
日本のように製菓専門学校が独立して存在しているわけではなく
たくさんある専門コースの中に製菓コースがあるという感じでした。
ちなみに通学可能圏内には3校ほどパン作りを学べる学校があったのですが
一番大きな専門学校を選びました。
 
フィンランドの専門学校は通常、
義務教育を終えた学生さんたちが通うものですが、
大人の学生さんもたくさんいました。
私のようにある程度年をとった外国人にも門戸は開かれています。

当然試験もあります。
当時、私のフィンランド語はB1レベル
(「自立した言語使用者」の初期段階)。
初心者に毛が生えた程度のものでした。
時期的にコロナが流行り始めた頃だったので、
当初は学校で行われるはずだった
入学試験の面接はzoomで行われました。

胃から何かがまろびでそうなほどの極度の緊張状態だったのですが、
終了予定時間が来たらまだ話しているのに
「終了です!」みたいな感じで終わりました。
拍子抜けにも程がある。確か10分ほどの面接でした。
途中で強制終了って感じで終わったため落ちたなと思っていました。
ところが結果は意外にも合格。
正直、驚きました。
 
実は私、自覚のある強運者なのですがここでもその強運を発揮します。
なんと日本人のクラスメートができたのです!
彼女とは来フィンした初期の頃、移民向けフィンランド語のクラスで出会い
仲良くしてもらっていました。
ほぼ同時期に来フィンし、旦那さんも外国人。
長男同士も同じ年です。
タイミングよく一緒に入学することができてラッキーでした。
彼女と一緒じゃなければ卒業できなかったかもしれません。
心は何度もバキバキに折れていました。
それというのも同じクラスのメンバーは
ほとんどがフィンランド人で先生も普通に早口。
外国人だからといって特別扱いもしてくれません。
心細いのはもちろんのこと
当時は本当にフィンランド語がわからなかったのです。
 
次回はフィンランドの専門学校で
どんなことを勉強したのかについて書きたいと思います。
興味があったら読んでみてくださいね!

 


当時よく作ってたパン。日本のふわもちパンを求めて。


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