見出し画像

ぽん太の日光街道歩き旅(9)大沢宿→今市宿

こんにちは。ぽん太です。本当は、今日日光街道最後の宿場鉢石宿までコンプリートといきたかったところですが、午後は雨予報であったのと、夕刻は宇都宮まで戻って友人との飲む約束があるため、今市宿までの約10km少々の行程としました。


本日の行程

旅日記

2026年4月4日。朝から曇り空。今日は午後から雨が降るということで、8時半には宿を出発。大沢交差点まで昨日の道を戻り、街道歩き旅を再開。今日の行程のほとんどが杉並木なので、快適に歩けそう。

日光杉並木街道

調べてみると、日光杉並木街道は、日光街道・例幣使街道・会津西街道の3つの街道からなる並木道で、その総延長は約37kmにも及ぶという。日本で唯一、特別史跡と特別天然記念物の二重指定を受けており、1992年には「世界一長い並木道」としてギネス世界記録に認定されているというから見事なものだ。


日光杉並木街道の位置(公益財団法人日光杉並木保護財団作成リーフレットより)


大沢宿

現在大沢には、往時を思わせるような建物等は残念ながら残されていない。王子神社には推定樹齢240年といわれる大イチョウがあり、見事だ。すぐ、杉並木街道に突入する。

日光連山が近づいてきた。


大沢宿


王子神社の大イチョウ


ここから杉並木


ここは自動車も通行可能。


ここから先は自動車通行禁止区域。


昨日に続いて接合井を追いかける(第3接合井)。


水無の一里塚。江戸より32里(約128km)目。これも両塚あり。


本日2回目の杉並木突入(下水無)。


木柵が綺麗に整備されている。


木柵は、間伐材でできているようだ。


本日3度目の杉並木に突入。


道はダート道だ。雨が降ったら大変。


第2接合井。残るは1つのみ。


森友

本日3度目の杉並木を出たところで森友という集落があり、桜のきれいな来迎寺で小休止(10時30分頃)。昨日買ったモナカで糖分チャージ。

来迎寺


まだ咲き始めのようだ。


常夜燈。やはりこのあたりは「男体山」と刻まれている。東海道・甲州街道では圧倒的に「秋葉山」であったことを思い出す。


本日4度目の杉並木へ突入。


こちらは自動車通行可能。


桜杉杉の割れ目から桜が寄生している。


左が杉で、右が桜。なかなか珍しい現象だ。


並木ホテル

並木ホテルという看板を発見。ここは七本桜の一里塚。江戸より33里目(約132km)の地点だ。下記解説にもあるように、根元の空洞が大人四人ほどは入れることから、この名がつけられたものだ。

「並木ホテル」とは


根元は空洞なのに、元気に育っている。


内側は黒っぽいので、落雷にあったのだろうか。


第1接合井。ついに6個ともコンプリート!


東武日光線のガード


今市宿

11時半ごろ、日光例幣使街道との追分地点である今市の小倉町に到着。まだ雨は降っていないので、今市近辺を散策することに。報徳二宮神社へ赴く。二宮尊徳は小田原出身で、数々の復興事業に尽力したことは知っていたが、その後栃木でも復興事業を行い、この地で亡くなったことは知らなかった。
そうこうするうちに雨が降ってきたため、昼飯をとろうと、道の駅「日光街道ニコニコ本陣」へ入るが、今日は週末で大変な混雑ぶり。仕方なく、Google Mapで探した近くのカフェ(日光珈琲 玉藻小路)に入る。
古民家を改装したカフェで、なかなかお洒落。人気メニューの「さつきポークの具だくさんガレット」をいただく。今市名物ソバ粉のガレットで、具だくさんでとてもおいしかった。コーヒーも深みのある豆で、最高だった。たまには、お洒落なランチもいいものだ。
食後は、JR今市駅へ行き、宇都宮へ。夕刻は大学時代の友人と数十年ぶりに再会し、積もる話であっという間のひとときであった。お互い還暦を過ぎても変わらんな~。

杉並木を抜けるともう今市


日光街道と日光例幣使街道との追分にある追分地蔵


日光例幣使街道も立派な杉並木道だ。


報徳二宮神社


解説版


古民家を改装したレトロなカフェ(日光珈琲 玉藻小路)


そば粉のガレットのセットをいただく。おシャレ!


JR今市駅より宇都宮の宿へ

記録

  • 総歩数:20,560歩

  • 実際歩いた距離:約14.8km

  • 訪れた宿場:今市宿

  • 宿:宇都宮市内のビジネスホテル


おわりに

今日は杉並木三昧の一日でした。これほどの杉並木がいまだに保全されているのはすごいことだと思います。地元の方々や行政のご尽力の賜物だと思います。改めて感謝申し上げます。
さて、日光街道歩き旅もあと1日となりました。最後まで油断せず、頑張って歩ききりたいと思います。
それでは皆さん、ごきげんよう。

いいなと思ったら応援しよう!