いつもぶつかり合うあの人と、うまくいく付き合い方
その人と話す前
無意識に深呼吸している自分に
気づいたことはありませんか。
言葉を選び
機嫌を読み
「今回は荒れませんように」と、
心のどこかで祈っている。
嫌いじゃない。
むしろ、ちゃんと向き合ってきたと思う
分かり合おうとしてきたし、努力もしてきた
ただ「またぶつかるのか」と思うと付き合うのが面倒になる
そう思っているのに、なぜか毎回ぶつかる
話せば話すほど、疲れていく
この関係、どうしたらいいんだろう
距離を取るほど冷酷にはなりたくない
でも、これ以上我慢するのも違う気がする。
多くの人が、ここで立ち止まります。
うまくいかない理由は、あなたの未熟さじゃない
こういう関係に悩む人ほど、
だいたい真面目で、誠実で、優しい。
「伝え方が悪かったかな」
「私が大人になればよかったかな」
「もう少し我慢すれば…」
そうやって、関係がこじれるたびに
自分の内側を反省し続ける。
でも、ここで一度立ち止まってほしい。
分かり合えない関係は、努力不足の結果ではない。
構造の問題です。
問題の正体は「分かり合えるはず」という期待
いつも衝突する相手に対して、
私たちは無意識にこう思っています。
・言えば分かってくれるはず
・これくらい察してくれるはず
・同じ価値観で話せるはず
この「はず」が裏切られるたびに、
怒りや悲しさより先に、消耗が溜まっていく。
そして多くの人は、二択に追い込まれる。
距離を取るか。
我慢するか。
でも、実はその間に、
もう一つだけ現実的な選択肢があります。
画期的なのは「分かり合おうとしない」こと
分かり合えない相手に
これ以上「分かってもらおう」としなくていい
それは歩み寄りじゃない
自己消耗だ
尊重はする
でも、期待は持たない
相手を
「理解し合う相手」から
「こういう反応をする人」へ。
人格ではなく、役割として見る。
すると、相手の言葉は
あなたの心の奥まで刺さらなくなる
だって相手はその役を演じてるだけだから。
我慢しない関係は、冷たさではない
ここで大切なのは
自分を犠牲にしないこと
合わせない。
正そうともしない。
戦わない。
「ここから先は踏み込まない」
その線を、自分で引く
その線を引けない人ほど、
優しさを理由に自分を差し出し続ける。
分かり合えないまま距離を選べる人だけが、
人間関係で生き残る。
それができた瞬間から、人生は他人に削られなくなります。
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