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valo__427
「女は男に絶対服従しろ」元義父の言葉
絶対服従、今まで言われたこともない言葉を発したのは元夫の父、つまり元義父。
私が飛び込んでしまったのは、都会の中の田舎、地方出身の元義両親が、そして元義母の弟家族という小さな田舎というものを引きずったまんまの、田舎以上の田舎の価値観を押し付けてくる恐ろしい小さなコミュニティ。
当時私は20代前半、そして元夫兄弟もそのいとこも全てが男。
今思えば、女というのは異物でそれを恐れて攻撃することで、自分たちを必要以上に立派に見せて服従させて悦にいることしか出来なかったのかなと思ってしまう。
一体何時代のどこの国?とんでもないところに来てしまった。
若かった私は一言「お義父さんに服従する人なんているんですか」とのたまってしまい、義理の兄があたふたしていたのを覚えている。
元夫はそんな義父に従う人間だったのだろう。
そしてやがて自らもモラハラとなる。
元夫の義父に対する態度は異常だった。何をしても義父は正しい。私が苦手と分かっていて義父を褒めてくる。少しでも否定すると怒りが爆発する。
波乱の幕開けである。
そして元義母でさえ息子を叱ることができない人だった。私が我慢すればそのうち落ち着く、これから起こりゆるあらゆることを、正面から受け止めようとはせず、私という生贄を差し出すことで、物事を収めようとした。
いい歳をした息子たちをちゃん付けで呼んでいた。
今ならすぐに逃げろと思う。
若い私には分からなかった。生きづらさを引きずったまま、でもいつか変わってくれるはずとの妄想から離れられずにいたのです。
