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話が通じない大人たちについて、考えてみた

「この人、話通じないな、、、」って感じる瞬間、ありませんか?

世間話はできるんです。天気の話とか、ランチの話とか、そういうのは全然問題ない。
むしろ普通。
でも、少し話が込み入ったり、意見がズレたり、誤解が生まれたりした瞬間、、、

会話が、終わる。

いや、正確には終わらない。
成立しなくなる。

一定数、確実に存在するんですよね。

「会話ができない大人」

友人Aさんも、まさにそのタイプでした。

ある日、「相談がある」と言われて会うことに。
まぁ、女性の「相談」は大抵「相談じゃない」というのは長年の経験で理解しているので、基本は聞き役に徹します。

が、その日の内容は少し気になるものでした。

「小学4年の娘が突然学校に行きたがらなくなった。言うことを聞かないし、注意すると暴れる」

これはさすがにスルーできない。

「学校で何かあったとか?」と聞くと、

食い気味に、強めの口調で一言。

「それは絶対ない!!」

え?!言い切る?!

理由は、「保育園の頃から知ってる子たちだから」

いや、それ根拠として弱くないか?と思いつつも、さらに聞くと、
「先生にも確認してるし問題ない!」の一点張り、、、。

ここで、嫌な予感がしました。

「あ、この人、答えを探してないな」と。

もう少し踏み込んで、「一度ちゃんと娘さんの話聞いてみた?」と聞こうとしたけど、
すでに彼女の中ではストーリーが完成していて考えようとはしない。

・いじめはない
・学校に問題はない
・家庭も問題ない
・なのに娘がおかしい

つまり、原因は「娘側」に確定しているということ。

そしてここで、私がまた大きなミスをしてしまいます。

「ちゃんと一対一で、ゆっくり話聞いてあげてほしい」

、、、完全にスイッチを押してしまった。

彼女の中ではきっとこうなっている。

「私はこんなに大変なのに、なんで娘の味方するの?」

はい、私、完全に敵にまわってしまいました。泣

そこからはもう、会話ではなく主張の嵐!

・「いじめじゃない!」
・「問題ない!」
・「ちゃんと話してる!」

いや、、その「ちゃんと」が怪しいんだよなぁ、とは思うけど、、もう入る隙はない。

こういう時、不思議と最終的に行き着く先があります。

そう、みんな大好き!スピリチュアル!!
占い、お祓い、風水、パワーストーン。

気づけば彼女の手首には、数珠のようなブレスレットがいくつも。
そして、意気揚々に「娘と私の関係は今丁度悪い時期で、、」と、占ってもらった内容を私に話してくる、、、。

そうなっちゃうか。

いや、気持ちはわかる。
「原因がわからない不安」をどこかに預けたくなるのは自然なことですから。

でも、どうしても思ってしまう。

「いやその前に、人の話を一回ちゃんと聞こう?」

結局、その後、お嬢さんは「何かしらの病気」ということになり、理由は曖昧なまま。

もちろん、本当に何かしらの疾患があったのかもしれない。
そこは否定できないし、私に何も口出す権利はない。

ただ、どうしても引っかかるんです。

あの時、彼女は
娘さんと「対話」できていたのかしら?

こういう人、実は珍しくない気がします。

・思い込みが強い
・被害意識が強い
・「自分はちゃんとしている」という前提が崩れない
・ 意見=攻撃と受け取る

結果、会話が「交換」じゃなくて「防御」になってしまう。

そして厄介なのは、本人に自覚がないことだ。

だから、「気づいてもらう」のは正直かなり難しいのです。

じゃあどうするか。

結論はシンプルで、ちょっと冷たいけど現実的。

「変えようとしない」こと。

・必要以上に踏み込まない
・正論をぶつけない
・「理解されること」を期待しない

その上で、もし関わるなら
「聞くだけに徹するか、距離を取るか」の二択。

と、ここまで書いておいてなんですが。

それでも私は、どうしてもお嬢さんのことが気になってしまう。
※小さな頃から知ってる人懐っこい可愛いお嬢さんだから思い入れもあるので

あの子は、ちゃんと話を聞いてもらえているんだろうか。
あの子の「行きたくない理由」は、どこに置き去りになっているんだろうか。

頷きスキルを最大まで上げたとて、
ただの「安全な聞き役」で終わるだけなら

私は、あの子に対して何ができるんだろう?

余計なことをすれば、また敵になってしまう。
踏み込めば、関係は壊れるだろうし。
でも、何もしなければ、何も変わらない。

この距離感の中で、もし私にできることがあるとしたら、、、。

せめて、お嬢さんと直接関われる瞬間があるなら、
「否定されない場所」を一瞬でも作ること、かしら。

たったそれだけでも、もしかしたら意味があるのだろうか。

なんて、都合のいいことを考えてしまうのだけど、

結局のところ
私は誰かを「救える側の人間」なのか?

その問いに答えは出ないまま、
今日もとりあえず、頷きスキルだけが無駄にレベルアップしていく今日このごろ。

これが部下なら、ゴールを定めて真剣にやり合うのだが、、、。
親子、家族のことって、他人が口を出していいのかわからなくなります。

いつかまた、ゆっくりこの件についても考えてみよう。

あなたの周りにも、「話が通じない大人」はいますか?

では、またね♪
こよみでした。

SeeYa!

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