息子は毎月会いに来る。でもおばあちゃんは生活保護。
え?生活保護なの?
毎月息子が面会に来てるのに?
この業界にいると結構身近にいる
『生活保護』の人。
人懐っこいおばあちゃん。
家族がいても、色々と事情はあるようで…。
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保護費支給日には、役所の窓口に長蛇の列ができるとか、
役所の生活保護窓口の人はとても冷たかった、とか。
介護業界ナースになり体感したこともある。
これについては書かないけれど。
耳は遠いけど、家でもよくない?
要介護1のおばあちゃん。
パンツ型オムツ、両耳が超難聴。
でも聞こえたら話はできる。
メガネをかけているのを忘れて
2個目のメガネをかけようとする。
可愛いんです。
息子家族は毎月おばあちゃんに会いに来る。
互いにニコニコ、楽しそう。
ある日施設長から、
「〇〇さん、生保(生活保護)だからね」と
聞きビックリ。
「世帯分離」してた
家族と同居でも、書類上だけ別世帯に
することで、本人の収入が少なければ
生活保護を受けられる。
世帯分離して生活保護受給 →→ 施設入居。
書類の段取りもきっちりしてる様子。
ああ、これ、意図的に「施設に預ける」って
ルート組んだな〜。
ケアマネさんからのアドバイスなんだろうけど。
実は、こうやって施設入所をスムーズに進める
ケース、けっこうあるんです。
生活保護だから身寄りがないわけじゃない。
月1の面会には来る、けど…
息子家族はほぼ月1で、孫も連れて面会に来る。
好きなオヤツも持ってくる。
普通の家族、貧しそうには見えない。
一見、「いい家族」。
でも、なんかモヤっと感。
これくらいならデイサービスを使いながら、
みんなで暮らすって、できなかったのかなぁと
考えてしまいます。
余計なお世話かもしれないけど。
本音ですが…
介護はホントに大変です。
経験した人にしか感じ取れない葛藤、イライラ、
あきらめ。
いつ終わるかは分からない。
家族には仕事、子育て、自分の人生がある。
もちろん分かる。
でも「生活保護」にして人任せ。
ちょっと寂しいなと思いました。
この仕事をしてると「家族の在り方」を
考えさせてもらえる機会が多いです。
いい仕事。
大切な人がいるあなたへ
何かを、誰かを「守る」ってどこまでが
正解なんだろう。
お金、時間、気持ち、全部は差し出せない。
笑顔の下にある本音は、本人にしか
分かりません。
でも「お互いを守った結果」が今なんだろうなと
思いました。
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