介護の楽しさ?とは
今日は、私が新人介護士の頃のお話をしたいと思います。
グループホームに異動になってから、変動勤務が始まり慣れてきたら夜勤もと言われドキドキしていた
夏頃。ついに、夜勤デビューです。
20時間以上起きとかないといけない、しかも1人で。。
夜になると、お年寄り達は昼間とは違う顔を見せてそれはそれは
困る困る。。
でも、意外と夜に寝れずに困ってるおばあちゃん達と、お菓子を食べながら夜中のテレビショッピングを見たり、お茶を飲みながら話をしたり、そんな事も沢山あって、楽しかった思い出もいっぱいです。
例えば、夜の10時頃に1人のおばあちゃんが100円を持って、「おうどんありませんか?カップの」と何とも申し訳なさそうな表情で、ソロリと出てきたこと。おうどんとは、どん兵衛の事を言っていたのです。
お家にいた時にコンビニで、
どん兵衛を買って食べていたのを思い出した様子!
認知症も重度だったのに、どん兵衛の事を言うなんて!
思わず笑ってしまいましたが、お腹が空いたのでしょう。どん兵衛は無かったのでパンでもいいか聞くと、パンでもいいよと言われ、食べると満足したのか、何度もお礼を言って就寝。朝まで、ぐっすり寝られました!
この、おばあちゃんは他にも伝説があって、たくさん元気をもらったのです。
認知症の方は、自分なりに一生懸命
考えて行動しています。それが間違っていたとしても、否定するのではなく、どうしてその行動をしたのか考えてみる事が大切だと学びました。理由が分かると、本当にしたかった事が見えてきて手伝う事ができます。これが、大切だと私は思っています。そして、リスペクトする事もとても大切だと思います。
この考え方が、後に子育てにも役に立つとはこの頃は思っていませんでした。←また、このパターン。お許しを。。
もちろん、大変な事も多かったけど辞めたいとは思わず、それは毎日が刺激的で楽しかったのだと思います。
それに、この頃はどーせやるんなら楽しい方がいいわ!と楽観的に考えていたので、命の重みとか命を預かっているとか、まだまだ理解してないチンチクリンだったのです。
読んでくださりありがとうございます😊
