ガールズ試着旅 〜フォクシー妄想番外編〜
妄想が爆発しているので、番外編として書き記します。詳細やここまでの流れは下記ノート本編をご参照ください。
フォクシーでの怪奇現象
お次はフォクシーへ。
ぽたまるさんが試着室に入ったので、私も♪と思い、ピンクの素敵なセットを試着した。つるんとしたサテン素材の上下で肩は出ていて、袖にプリーツのヒラヒラがついていて、ボトムスはプリーツスカート。まるでイソギンチャクの女王様(?)のようで、嬉しくて、再び自己開放の踊りを披露した。
その間に、ぽたまるさんが記念すべきフォクシー1着目の試着を終えており、見逃してしまうという、なかまち痛恨のミス😱
フォクシー2着目のぽたまるさんを見て、驚愕した。
あれは、ぽたまるさんではない。ぽたまるさんの双子のお姉さんが、合流して、今目の前にいて、フォクシーを着ているのだ…!!!
米米米
ここから先は、完全な私の妄想です。
読んでも何のお得もありません…。(普段のノートもお得情報はない…)
妄想にお付き合い頂ける方のみ、お読みいただけたらと思います。
私がイソギンチャクの女王様ごっこをしている間に何があった?!
なぜ突然双子のお姉さんが!?
ユキノコさんとdmsさんを見ると平然としていた。おそらく心の中では、突然の双子のお姉さん登場に驚かれているに違いない。
しかしお二人は大人だった。大人は、わかりやすく動揺などしないのだ。
私も大人として、お姉さんの試着を見届けよう。心で決意した。
思い切って顔を上げてコメントした。
「それ、いいですね!1番似合ってると思います」
するとお姉さんは「え?そう?私はさっきの白襟の方が…」と…!!
しまった…!!!やってしまった…!!
なかまち本日二度目の痛恨のミス…!!!
動揺するあまり空気を読めないコメントをしてしまい、お姉さんの気分を害してしまったか!?
ぽたまるさんの双子のお姉さんは、政治家の娘なのだ。それは間違いない。
家に帰ると、政治家のお父様に「もうお父様、飲み過ぎですわよ」と言い、グラスを取り上げ、ばぁやに渡したりするのがお決まりの夜のご家族のパターンだろう。
一方、ぽたまるさんご本人は「くのいちの家系」のはずだ。それも間違いない。
お母様が「くのいちの家系」で、お父様が「政治家」なのであろう。何らかのご事情で、幼い頃に生き別れ、ぽたまるさんご本人はお母様と暮らし、双子のお姉さんはお父様と暮らしているのであろう。
しかし大変なことになった。
お姉さんを怒らせると政治の騒ぎになる。
怒らせてはいけない。ご気分を損ねないように、細心の注意を払わなければ…!
私のコメントに日本の未来がかかっている。
怒らせてしまい、さらに増税などされてしまえば、先ほど出会った「ノワールケイニノミヤのスカート」がさらに私から遠のいてしまう。
初対面のぽたまるさんのお姉さんのご試着に、なぜ突然付き合わされることになったのか、さっぱりわからないが、ここは、ノワールケイニノミヤのスカートのため…、増税を阻止するために、全力を尽くすしかない。
何か、何か気の利いたコメントをしなければ。先ほどのミスを挽回しなくては…
必死に頭をひねる。
「ぶ、ぶらぼっ…」…追い詰められた私は、呟いていた。
その後も「ぶ、ぶらぼ…」と力のないブラボーを、お姉さんのご試着を見ながら、呟き続けた。
混乱と動揺の中、私にできる精一杯のパフォーマンスだった。
試着を終えて試着室から出て来たのは、ぽたまるさんご本人だった。
いつものワイズ制服に身を包み、間違いなく「くのいちの家系」のぽたまるさんご本人だ。心なしか、その姿を見て、ユキノコさんとdmsさんも安堵の表情を浮かべているように見えた。
一体、双子のお姉さんはどこに消えたのか…。
まだ試着室に潜んでいるのか?それとも誰にも見つからないようにフォクシーを脱出したのか…?「くのいちの妹」の手を借りれば、フォクシーからの脱出など、至極容易なことだろう…。
店舗を後にした後も、私は何度か振り返り、双子のお姉さんがついて来ていないか、探した。
しかしその姿は、もうどこにもなかった。
〜完〜
