転勤族妻のリアル|社宅の人間関係、どこまで関わるべき?
「社宅って、人間関係が大変そう」
結婚して初めてそう言われたとき、正直ドキッとしました。
私自身も、社宅と聞くと“人間関係がめんどうそう”という印象を持っていたからです。
家賃が安くて助かる一方で、奥様同士の関係という独特の世界があると聞いていました。
私は、転勤により複数の社宅に住んできました。
実際に住んでみると、助け合いのあたたかさと、気をつかう緊張感が入り混じった世界でした。
今回は、転勤族として社宅に暮らして感じた人間関係のリアルについて書いてみたいと思います。
社宅のメリット
はじめに感じたのは「安心感」でした。
誰も知らない土地での暮らし。
そんな中で、同じ会社のご家族が近くにいるというだけで、心細さが少しやわらぎます。
・地域情報を教えてもらえる
・子どもの遊び相手が見つかる
・ちょっとした困りごとを相談できる
社宅には、そんな「コミュニティの強み」があります。
おすそ分けをいただいたり、子ども同士が仲良くなったり。
最初は戸惑いながらも、あたたかさを感じることも多かったです。
一方で難しい「距離感」
でも、しばらく住んでみてわかったのは、距離感のむずかしさでした。
情報が早く広まりやすかったり、上下関係のような空気があったり。
噂話が好きな奥様もいるので、気軽に自分のことをあれこれ話してしまうと、みんなにあっという間に知れ渡る環境でした。
逆に社宅の奥様とは関わらないという判断をすると、
「人付き合いの悪い人・・・」
「今時の若い奥様のことはよくわからない」
などと噂話を立てられます。
ほどよい距離で関わりたいと思っても、
相手によって距離感の保ち方はそれぞれ。
私が心がけていたことは、こんなことでした。
・挨拶はしっかり
・立ち話は短めに
・余計なことは話さない
・噂話には関わらない
・わからないことは長年住んでいる奥様に確認する
ほどよい距離感と暗黙の上下関係を大切にするようにしていました。
社宅で出来たお友達
一方で、子供の年齢が近く関係を深く持つことができるようになった奥様もいました。
子供を連れて家族みんなで飲み会をするようになり、
まさか社宅でママ友飲み友達ができるなんて思ってもなく、充実した日々でした☺️
社宅の関係は難しそうに見えても、実際は個人同士の関係。
「夫の職場のつながりだから」と気負うよりも、
社宅という共通点のある奥様方と仲良くできれば、こんなに心強く楽しいことはありません。
社宅、意外といいものですよ
もちろん、うまくいく関係ばかりではありません。
それでも、思い返すと良い思い出が多いなと思います。
社宅の人間関係は、確かに独特です。
でも、そこには助け合いの文化もあります。
無理に仲良くしようとしなくてもいいし、
距離を置くことが悪いわけでもありません。
「あいさつ」や「社宅ルール」を守っていれば大丈夫。
お互いを思いやりながら、自分のペースで関わる。
社宅へ引っ越ししたら、私のように気の合う仲良しのお友達ができるかもしれません。
面倒なこともあるかもしれませんが、新しい出会いを楽しみにこれからも転勤族を楽しんでいきたいなと思っています。
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読んでいただき、ありがとうございました。
これからも、転勤族シリーズとして色々な話を書いてみたいと思います。
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