転勤族は「天におまかせ」でわが家に合った土地に。
どんな辞令でも、心の持ち方次第で“わが家に合った土地”に変わります!
転勤族のみこです。
わが家の辞令はいつも突然やってきます。
「今度こそ都会がいいな」
「子どもの教育に良さそうな地域がいい」
「自然の多い、ほどよい田舎もいいかも」
そんな願いを抱きつつも、実際に届く辞令はまったく別方向へ飛んでいくことがほとんどです。
行ったことのない土地、思いもよらない街。
最初は読めない地名が並ぶ地図を見ながら「ここ、どんな場所なんだろう?」と心細さを感じることもありました。
それでも、何度か転勤を重ねるうちに、私はひとつの考え方を身に付けました。
“天にお任せ”で辞令を待つ。
そう決めると、不思議と心に余裕が生まれます。
「選ばれた場所」ではなく、「わが家に必要な場所が来たんだ」と感じられる。
そんな感覚です。
実際、どの街にも良いところは必ずありました。
引っ越したばかりで赤ちゃんを抱っこして歩いていると、よく地元の方に声をかけられました。「ここはね、〇〇がいいんだよ」と、その土地の魅力を惜しみなく教えてくれる方が多かったです。
そのたびに、地元愛ってあたたかいなぁ、としみじみ感じました。
1年も暮らせば、その街の空気や景色がだんだん「好き」に変わっていきます。
不便さがあっても、「こういう経験って今しかできないよね」と思える自分がいる。転勤生活の中で、少しずつそういう受け止め方を身につけてきました。
そして何より、知り合いが増えるほど、その土地は一気に“住める場所”から“好きな場所”へ変わっていきます。
働けば職場の仲間ができるし、子どものつながりから親のつながりも広がる。
孤独を感じやすい転勤族にとって、人との関係は大きな味方になります。
ほどほどの距離感でも、顔がわかって挨拶できる関係の人が、いるのといないのとでは大違いです。
私は今地元に帰ってきているので、あまり寂しさは感じないけれど、引っ越した先に知り合いがいなかった頃の心細さはよく覚えています。
だからこそ、あの時の私に伝えたいのです。
どんな辞令でも、心の持ち方次第で“わが家に合った土地”に変わる。
行き先は選べなくても、視点は選べる。
その「天にお任せ視点」が、住む街の良いところや、そこで出会う人を見つけてくれるんです。
考え方を少し変えるだけで、転勤族の暮らしを少しだけ楽にしてくれるのだと思っています。
読んでいただた方が、少しでも考え方のヒントになってくれたらいいなと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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