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鼻孔画家 眉鼻五郎 独占インタビュー

MC:「人生はいつでもSHOW TIME! 」をご覧のみなさん、ごきげんよう。本日は鼻孔画家の眉鼻五郎さんにお越しいただきました。

眉鼻:よろしくお願いします。

MC:よろしくお願いします。眉鼻さんは鼻孔画家ということで、鼻の穴を題材にした作品を描かれていて、それが主に20代前半の男性の間で強く支持されているようです。実は私もグッズを買ってしまうほど眉鼻さんの作品の大ファンでして(笑)。眉鼻さんの「師走の鼻孔」がプリントされたマグカップとポシェットを愛用させてもらっています。眉鼻さんご自身は、現在の作品の世間的な評判や流行に対してどのような心境なんでしょうか。

眉鼻:自分の作品が多くの方の目に触れていることは素直にうれしく思います。絵を描き始めたころはこうやって話題にしてもらえるどころか、人に見せることすらするつもりもなかったので。

MC:では、ここまでの反響はご自身ではまったくの予想外ということでしょうか。

眉鼻:そうです。特に若い男性に支持していただいてることだったり、自分の作品が入ったグッズで飲み物を飲んでる人がいるなんて、ちょっと信じがたい状況ですよね(笑)。

MC:なるほど(笑)。若い男性からの支持というのが特に意外だったということですが、作品を描かれるときに想定しているターゲット層などはどういったところなのでしょう。

眉鼻:本当に今まで誰かに見せるつもりで作品を描いたことがないので、そういう想定はしたことがないかもしれないですね。うーん。それはこうやって多くの方に見ていただけるようになってからも変わってないので。あえて言うなら自分かもしれないですね。とにかくそれを見て自分が喜ぶ絵を描こうって感じで。ずっとやってきてますね。

MC:なるほど。「自分が喜ぶ絵を描こう」。これが眉鼻さんの作品を理解する上で重要なキーワードになりそうですね。では、眉鼻さんのこれまでをぜひ深掘りしていければと思うんですが、絵を描き始めたのはいつごろからなのでしょうか。やはり幼少期から絵を描くのがお好きだったのかな?

眉鼻:うーん。本当に小さい頃は遊びでキャラクターの絵を描いたりはしてましたけど。特別絵が好きとかいうことはなくて。大きくなるうちに絵なんて全く描かなくなりました。もちろん画家になろうだなんて考えたこともなかったですよ。

MC:そうなんですね。むしろ絵以外のことの方が興味はあったとか?

眉鼻:そうですね。絵を描くことよりは歌うことだったり、外でボール遊びをしてる方が好きだった記憶がありますね。

MC:どちらかというとアクティブな幼少時代だったんですね。では鼻孔の絵はいつごろから?

眉鼻:それが大学を出てちょっとしてくらいですかね。なんか気づいたら描いてたんですよね(笑)。今思えば、鼻の穴を描くのが自己療養になってたのかなと思いますね。

MC:気づいたら描いていた(笑)。アーティストらしい(笑)。自己療養とおっしゃいましたが、その頃は何か精神的に不安定な時期だったりするんですか?

眉鼻:そうですね。不安定な時期でした。大学4年生辺りからですかね。いろんなことがわからなくなっちゃって。何が大切なのか、何が真実なのかとか。何を目指して生きていけばいいのか、そもそもここまでどうやって進んできたかみたいなのが全部真っ白になっちゃったんです。それでもう生きてるのか死んでるのかわかんないみたいな日々を過ごしてたんですけど。ある日、歩道橋の脇にボロボロの雑誌が落ちてて。表紙には名前も知らない綺麗なモデルさんが写ってたんですけど、それを眺めてたらそのモデルさんの鼻の穴から目が離せなくなって。あ、これは本当だって。もう嘘もほんともわからなくなってる中で、鼻の穴だけは正直に語ってるって思って。で、気づいたら画用紙に鼻の穴を描いてました(笑)。

MC:鼻の穴だけは正直に語ってる、、、。何やらすごい話が聞けました。大学生の眉鼻さんの身にいわゆる価値観の崩壊のようなものが起き、進むべき道を見失ってしまったと。そこに新たな道を示したのが、鼻の穴だったということですね。

眉鼻:そんな感じですね。すいません、わけわかんないですよね(笑)。

MC:なかなか一般人の私には到底立ち入ることができない領域の話のように思えました(笑)。でも価値観の崩壊のくだりは、なんだか他人事ではないというか。

眉鼻:あんな風に頭が真っ白になっちゃうのってもしかしたらみんな遅かれ早かれ経験することなのかなと思ってます。その後に見つかるものが本当に大事なことかもしれなくて。そこからが人生本番というか。

MC:眉鼻さんがまさにそれを示していますよね。

眉鼻:そうですね。僕の絵や経験が誰かの道しるべのような役割を果たせれば嬉しいですね。

MC:とても貴重なお話が聞けました。ではここから視聴者さんから届いている眉鼻さん宛ての質問にいくつかお答えいただければと思います。
まず一つ目の質問いきましょう。滋賀県にお住いの「明け方の奥歯」さんからの質問。「眉鼻先生、ごきげんよう。私は「鼻孔の靴擦れ」を見てから先生の大ファンなのですが、作品にはそれぞれモデルの鼻の穴があるのでしょうか。」とのことです。

眉鼻:ありがとうございます。僕の作品には基本的にモデルはいません。描き始めてから一度もスケッチといったやり方はしてないんです。僕の頭の中に浮かぶ鼻の穴をいつも表現しているんです。

MC:なるほど。では眉鼻さんの想像力によってあの鼻の穴は生まれているわけですね。

眉鼻:そうですね。それが一番楽しいので。

MC:ありがとうございました。では次の質問に参りましょう。富山県にお住いの「芽論操舵」さんからの質問。「眉鼻っち、ごきげんYO!眉鼻っちが絵を描くときに意識してることをおしえてちょーだいYO!」とのことです。

眉鼻:そうですねー。さっきも僕はスケッチをせず頭にある鼻の穴を描いてるって言ったんですけど、僕が一番描きたいものって「どこかにありそうなんだけど、どこにもないもの」みたいなものなんですよね。だからそんな感じのことを意識してやってます。

MC:「どこかにありそうなんだけど、どこにもないもの」、、、。今日はとても重要なワードが満載ですね! 眉鼻ファンの方々にはたまらないでしょう。神回だな(笑)。

眉鼻:(笑)

MC:いやー、本日は本当に貴重なお話をたくさんありがとうございました。最後に眉鼻さんの今後について、目標だったりありましたらお聞かせください。

眉鼻:今後ですか、、、。僕自身本当に鼻の穴を描きたくてやってるだけなので、これからどこに向かっていこうとか全然ないっていうのが正直なところです。明日も目が覚めて、鼻の穴描きたい!と思えば描きますし、他のことがしたければそれをします。もしかしたらこれから一度も鼻の穴を描きたくならないかもしれないし、死ぬまで描き続けてるかもしれない。そんな感じです。何かを成し遂げたいとかもないですし、これからもその日その日を生きていくと思います。

MC:なるほど。ファンとしてはこれから眉鼻さんが描かなくなってしまうとしたらとても寂しいというのが正直なところですが、そんな眉鼻さんの絵だからこそ私たちファンはこんなにも惹かれてしまうのかもしれません。
それでは本日はここまでとなります。眉鼻さん、本当にありがとうございました!

眉鼻:ありがとうございました。







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悠生りんね いつのまにか、回転寿司でイクラを注文するのを躊躇うようになっていました。しかし、みなさんから応援をいただけたとしたら、僕はもう一度イクラに手を伸ばすことができるかもしれません。ぜひよろしくお願いします。