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柾しの no+eやってみた!! − 135

(1)はじまり
 1985年、北海道の北部の小さな街から、20歳の女の子がバッグ一つだけで家出して札幌市にやってくる。
 大事件も特別な能力もない、恋愛が何かもピンとこない女の子が、ただ生活していく。

 1985シリーズは、そんなお話です。
 プロットも一枚のメモもなく、11月30日から書き始めた物語ですが、なんとなく長い作品になるだろうとは思っていました。

 他に書けそうな物語はなく、いくつかのアイデアだけが頭の中の“蔵”に眠っている。
 当時の私は、そんな状態でした。

 数日もしないうちに、3人以上の人間が登場すると、誰が何を言っているのか分からない文章しか書けない自分に気がつきました。
 仕方がないので、しばらくは3人以上が同時に出てくる場面を避けることにしました。

 同じ時期に、ただ日常を書いているこの物語は、本当に面白いのだろうか?
 そんな疑問が湧き出し、相談する相手もいない不思議な孤独感を感じるようになりました。

 相棒のフレキシブルフランクはAIなので、この孤独感に対しては、まったく役に立ちません。
 500〜1,000字ほどの短い章を重ねていく書き方のおかげで、症状はあまり悪化せずに済んだと思っています。
(ただ、ワーカダウトの場合は、分からなさに拍車をかけることになりました。)

 美しい文章や素晴らしい発想、鮮やかな表現が散りばめられた作品を読むと、自分の文章が嫌になる。
 そういうことも含めて、ちょっとした日常の一場面を切り取るように書く。
 それしか出来ないし、だからこそ、ワンシーンをどのように切り取るかを、通勤や仕事の合間、風呂の中などで考え続けます。

 イケそうに感じたら書く。
 私はたぶん、毎日投稿していると思いますが、それを目標にしたことはありません。
 ハートを頂くことはあっても、コメントをつけられることはほとんどないので、自分が納得できるかどうか… 
 まあ、ただそれだけでした。

 (2)事実
 持ち込みで相手にされず、公募で落選すると事実が発生します。
 『一定のレベルに達していない。』
 それだけが、はっきりと分かります。

 だから、ワンシーン・ワンシーンを手抜きすることが出来ない。
 コメントどころかハートもつかないため、自分は面白くないものを延々と綴る人間なのだと、感じるようになります。

 幸いだったのが、1985シリーズの主人公「宮野ルリ子」こと五月が、キャラクターとして動き出してくれたことでした。
 作者が頭で考えたストーリーではなく、五月がしたいことをする。
 そういう感覚が出てきたおかげで、書き続けることが出来ました。

 二つ目の幸運は、自分としては一番書きたい題材だったものの、手に負えないと感じていたワーカダウトシリーズが、なぜか書けるようになったことです。
 気分が変わった、そんな感覚でしょうか。

 その頃には、同時に数名が登場するシーンも、(自分としては)書けるようになってきたと感じていました。

 先日書いた「1985 カフェ編」では3人の会話シーンがありますが、苦しいとかは思いませんでした。
 まあ、書き続けると、そんなことが起こるのかもしれません。
 今考えてみると、マンガネーム時代は、とにかく強い読み切りストーリーが必要でしたが、noteでコツコツ書く物語はマンガ読み切りとは枠組が違いますよね。

 それでも、ワーカダウトは「何を書いているか分からない。」と数人の方から、指摘がありますので、マヂでまだまだなんですが……(ノД`)シクシク
(⚠️追記:どんなに厳しくても、コメント頂けるのは大変大変有り難いのです。)

 (3)ブルーロックのアレですか?
 多分、Intermission2の頃だったと思います。
 魔窟編の準備が整っていないのに、どうしてもワーカダウトを書きたくなった。
 そんな時に、退屈な授業編が、バタバタと頭の中で組み上がりました。

 閃き、ですね💡

 閃く時は、その後から頭痛がします。
 なぜかいろいろな内容が、完成したパズルのような状態で現れます🧩

 先日書いた「上陸させちゃうゾっ!」は、閃いてから投稿完了まで30分以内でした。
 まあ、ショートショートですけれど。
 (このお話は、マンガ読み切り16ページくらいなイメージ。 どなたかマンガ化しませんか?www)

 そんな感じで、ワーカダウトの魔窟編を書き終えた後、頭の中の “ 蔵 ” から、

 「あれは使える!」💡

 そう思って、短時間で一気に書けたのが「量子力学ですが、何か?」でした。
 まあ、これも第1話(2話はこれから書きます笑💦)はショートショートですねぇ。(大したこつなかと。)

 この作品がなければ、優音先生との繋がりは生まれていなかったと思います。
 ワーカダウトでのpon先生のイラストもそうですが、実力のある絵師様のイラストは、書くモチベーションをメチャメチャ上げてくれます。

 「行くよプレミア!」も、結局は優音先生の〈馬×魔法少女〉🐴のイラストありきのショートショートです。

(4)現在
 今は、優音先生に協力して頂きながら、対談企画を進めようとしています。
 いきなり「キャラデザしてください」なんて言って、キモくなかったDEATHか?

 変なものを書いている人間だと感じて、関わりたくないとかはなかったDEATHか?

 そんな話から始まって、絵師様の楽しみや苦労話、「上陸させちゃうゾっ!」完成時の感想などを、まとめたいと考えています。

 私にしては少し長くなりましたが、最後に印象に残っている言葉のお話をさせて下さい。
 note世界の方の記事にあった言葉です。

 書き続けていると、神様が少しだけサービスしてくれる。

 確かに、そうかもしれない。
 今は、そんなふうに感じています。

           柾しの でした。

(タイトルカットはご厚意で使わせて頂いている、ダイエット後のキワキワ水着バージョンの「バストショットwww」のカワウソ×ギャル魔法少女DEATH✨️ 先生ありがとうございました。)

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