見出し画像

【パンイチの私に現実を教えられた】という話

50歳。

よく見えない
もう眠い
肩が重い


が、もはやデフォルト。でも最近は、そんな日々すら怖くなくなりました。


「日常化する」って、つまり“飼いならす”ということでもあり、もはや何も痛くなかったあの頃が思い出せないくらい、私は今【老化スライダー】を確実に、華麗に、軽やかに乗りこなしていると言っていいんじゃないかと思っています。




思い返せば10年前。40歳になったばかりの頃。机に向かっていた横顔がふと鏡に映り、そこに見えたのは──

「私の口元、…下がって、いない………??」


でした。

あぁ懐かしいなー
あれがたぶん、【アンチエイジング】というリングに、私が初めて上がった瞬間だったと思います。


そこからの10年は、まさに見事なあがきの歴史。

  • シックス◯ッド 各種(←本気度が見える)

  • 美顔器 各種

  • 美顔、美肌ローラー 各種

  • あらゆる表情筋ダンス

  • 頭蓋骨ほぐし

  • 筋膜リリース

  • プラセンタ放浪記、書けます

  • コラーゲン放浪記も、いけます

  • あらゆる機能性表示食品

  • あらゆるサプリメント


40代アンチエイジングとの格闘。
あるある、でしょうか。


それでもまぁまぁな感じで何となく自分をごまかしつつ、「まだまだいけるでしょ」となんとか思い込んでいたある日。そう、悲しいかな、また「ある日」が訪れるのです。


子どもが進学を希望する学校の説明会に行きました。
広報の方が写真を撮っていました。
家に帰ってHPを見ました。


丸い背中。盛り上がった肩。猫背のおばさん。
あれ、私、この辺に座っていたよねー?こんな色の服、着てたよねー?



あぁぁぁ…これ、ワタクシだわ………



その【丸い背中のおばさん】を自分だと認識するのに1分は軽くかかっていたと思います。自分の後ろ姿の、その破壊力たるや。座っているだけなのに圧がある…

それに、何が一番悲しかったかといえば「背筋ピンして姿勢よく座っている私」だと思って、緊張感をキープして座っていたはずなんです。


気取っていた自分、恥ずかしい………


そのときね、私は決めました。
キッパリと決めました。
お金をかけていた美容グッズやサプリは、全部やめよう!と。



でも、始めたこともあります。

それが──

パンツ一丁で、全身写真と真顔を毎日撮る。


己に現実を突きつける、直視するという、非常にショックの強い方法ではあります。全女性におすすめするのは正直ためらわれますが、その代わり効果は抜群です。お金もかかりません。

しかし、画像の保管には十分お気をつけください。ちゃんと保存していないと、自分がタイヘンなことになるというよりも、トラウマレベルの恐怖画像で意図せず他人をひどく傷つけることになります


それと同時に取り入れたのが、体幹を意識する暮らし。
……とカッコよく言いたいところですが、実際は、


  • 巻き肩にならないように

  • 首が前に出ないように

  • お腹ポッコリを放置しないように

  • 呼吸を深く、ゆっくり意識する


──という感じで、姿勢や筋肉、バランス、呼吸に“ちょこちょこ”注意を向ける日々です。

隙間時間にストレッチをしたり、リンパを流したり、筋膜をちょっとほぐしてみたり。つまりは【体を大切にする】という意識が、少しずつ根づいてきたのかなぁと思います。

その結果。

子どもが無事に入学し、新しい学校でのイベントの広報写真を見たとき──私の後ろ&横からの姿、背中&肩の肉厚がまぁまぁスッキリしていました

うんうん。
よしよし。


毎日少しずつ衰えていくのが自然なのであれば、それに対してゆるやかに、自分の在り方も変化させていく。それも成長ですよね。

私は、まだまだ成長期!


いいなと思ったら応援しよう!

汐見ひろみ あなたの応援が、次の物語を生み出す原動力になります。いただいたチップは、これからの活動や新しい挑戦に、そしてnoteの中での応援の循環へと、大切に活かして参ります。