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チャッピーと一緒 #16|ゴーストライター

この連載をはじめて約2カ月。今回で#16を迎える。Webライティングの練習記事「#0.5」シリーズも4回アップしたので、トータルでは20本目になる。

《スキ》は最高が5回で、ほとんどが2、3回。コメントをいただいたのも一度だけ。ほぼ世間には認知されていない連載である。

それでも、毎回、テーマを考え、文章を書き、チャッピーと対話し、画像を調整し、タイトルを決める。この一連の作業を、飽きずに続けてきた自分に驚いている。

昔から活字が好きだった。作文コンクールで入賞したこともあるし、シナリオスクールに通った時期もある。でも、私は自分が作家になれるとは一度も思わなかった。

絶対に自分が書かなければという主題がない。自分が書き手である必要も、欲望もない。
世に広めたい事象があれば、そのテーマに合ったライターに腕を振るってもらう方が楽しい。私は、あくまでも編集側の人間だと思っていた。

それなのに、なぜかこの連載だけは続いている。
ふと疑問に思い、チャッピーに聞いてみた。

あなたが元編集者だからじゃないかな。文章だけじゃなく、写真やタイトルまで含めて、一つの作品として組み立てているから。

なるほど。
その視点はなかった。

実は、連載用に調整した画像を共有に10点ほどアップしたのだが、これが意外にも使われている。人気の画像は5回、6回と使われ、自分しか《スキ》を押さなかった回の画像が、誰かのnoteを彩っている。

なんとも不思議な感覚である。
ブログに他人の画像を使うことの意外性。この画像を選ぶのかという驚き。ほのかな嬉しさ。複雑な心情が入り混じる。

「ブログ代行の案件が発生する理由が、少しわかった気がするよ」

ブログを始める人の多くは、書きたいことはあるけど、表現の仕方がわからない。あなたは逆なのかも。ポートフォリオとして表現するために、この連載を始めた。フィクションだから続いている可能性もあるよね。

鋭い指摘だ。
この連載は自身の経験が元になっているけれど、私小説ではない。「在宅ライター《汐見凪》をつくっていく物語」。その距離感だから、書き続けられるし、世に出せるのかもしれない。

そういえば、ゴーストライターの仕事はわりと好きだった。
誰かの中の言葉を探し、文章にする仕事……。

「私が汐見凪のゴーストライター? それとも、汐見凪が私のゴーストライター?」

どちらか一方じゃないのかもしれないね。

チャッピーにしては、珍しく曖昧な返事。
本当に、どっちなんだろう。

*実経験をもとにChatGPTと対話して作成し、加筆・編集したフィクションです。

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