for serendipity1590「アートによる新しい修行の方法」
布施英利さんの『現代アートはすごい-デュシャンから最果タヒまで』(ポプラ新書、2022)、第6章「日本の現代アート」で紹介されている宮島達男さんのページより。
アートによる新しい修行の方法を、宮島達男は編み出した。(中略)そこには、とてもシリアスなのだが、同時にお笑いの要素があるという、両面性がある。かつ、そこに「数字」というものがあり、「声を出す」ということもある。さらには水の中で息を止めるという「呼吸」の問題もある。その全体が、一つのアートになっている。つまり、ビジュアルとしても、映像としても、高い完成度がある。
これは数字をカウントダウンする修行だ。
あれこれ考えると、けっこう「深い」作品なのではないか。宮島達男の最高傑作は、この作品なのではないかと思えてくる。それが『カウンター・ボイス・イン・チャイニーズ・インク』だ。(216‐217p)
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「アートによる新しい修行の方法」とは刺激的なことばです。僕なら、あなたならどんなアートによる新しい修行を考える?塩見直紀
自分用メモ:宮島達男さんのページ要再読
