第32回神保町ブックフェスティバルに行ってきたよ!
ハロー!志織です。
先週末は、大熱気!!!!の「神保町ブックフェスティバル」でしたね!!!!
今回は、その楽しかった思い出を綴りつつ、レポートを書いていきたいと思います。
「気になっていたけど、今年は行けなかった…」という方には、次回開催のときの参考になれば幸いです。
ちなみに、私が前回行ったのが2022年だったので、今回の参加は2年ぶりでした。
前回も、帰り道で、腕がバッグごとブチ切れるんじゃないかっていうくらい本をバッサバッサ買い込んでおりましたが、今回もたーくさんいい本を買えて、1週間経った今も、幸福感に包まれております…。
出版社さま、古書店さま、関係者の皆さま、本当にありがとうございます…(涙)
ただ、前回は事前にあまり下調べをしないで行ってしまったので、後悔が残る部分もありました。
そこで!
今回は、事前に可能な限り下調べをして、準備万端にして行こう!と決めて向かうことにしました。
今回、「どの順番・ルートでまわろうか??」というのが論点だったのですが(何故ならブックフェスティバルでは、一度出会った本を見送ってしまったら最後。もう出会えることはないと思え!なのです。それに、お昼を過ぎるとどんどん人が増えてきて、人気の出版社のワゴンは、とてもじゃないけれどなかなかじっくり見れないのです。)、「おさんぽ神保町-神保町応援雑誌-」さんの、Xでの情報発信がとても助かりました!
ありがとうございました…!!(全197台の出版社のワゴン配置図をXで載せてくださっていたので、とーっても助かりました。)
まず、当日の私のファッションはこちら。

歩きやすい・動きやすい格好がおすすめです!!!
やっぱり、動きやすくて両手があいているスタイルで行って大正解でした!
ブックフェスティバルでは、ひとつの出版社のワゴン(ブース)は大人3−4人が横一列に並べるかな?くらいのサイズ感なので、見終わったり買い物が終わったりしたら、後ろで待っている人に譲っていかないと、なかなか皆が本を見れないのです…。
そういった意味でも、なるべくコンパクトな状態で行けたのはよかったな〜と思いました。
いや、帰る頃にはデカいバッグに大量の本を詰めて歩いているので、意味ないかもしれませんでしたが…。
そしてもう一つ、作戦としてよかったのは、オープンの朝10時より少し早い時間に到着して、ワゴンがズラリと並ぶ、すずらん通りに向かえたことでした!

こういうときだけ素早くなる。
前回は、午後くらいにのんびり到着してふらっと行ったと思うのですが、その頃にはもうかなり混んでいて、なかなかお目当ての出版社さんのワゴンをゆっくり見ることが出来なかったのです。
そこで今回は事前に、
①好きな出版社さん
②その出版社さんで発行している、「バーゲン価格で買えたら心底嬉しいな〜」という想いのある本
この2つを念頭にピックアップしておき、まわる順番を決めて動くことにしました。
これが、今回は本当に、大正解でした。

既にもう何名かの方が、ワゴンの前で本を吟味していました。
私はブックフェスティバル2日目に参加したのですが、10時前にすずらん通りに到着するも、既に人がワサワサと集まり始めておりました。
さすが、世界一の本の街のお祭り。
当然ですが、気合いが入っているのは私だけではなかった!!!!
Xで前日の様子も調べていたのですが、どうやら国書刊行会や早川書房などは待機列を作っており、場合によっては2時間待ちだったようで、いやもう本好きの執念よあっぱれ。という心持ちでした。
私は今回のブックフェスティバルでは、まずは大好きな河出書房で何かしらを買いたい!と思っていたので(何故なら、河出書房ワゴンに行けば、絶対に何かしらいい本が買えるのが分かっているから。あと純粋に河出書房新社ファンなので…)、一目散に河出書房ブースに駆け込みました!
ずっと気になるな〜と思っていた、佐原ひかり『ブラザーズ・ブラジャー』や、ノーベル文学賞受賞のハン・ガンが書き下ろした短編が入っている『小説版 韓国・フェミニズム・日本』、そして、ドイツのクリスマスマーケットについて書かれた『ドイツ・クリスマスマーケット案内』を無事に購入出来ました。
他にも気になるタイトルはたくさんありましたが、ほかの出版社さんの本もたくさん見たいし欲しかったので、今回は、泣く泣く3冊にとどめることにしました。
でも、いい本をチョイス出来て、心はホクホク。
3冊買うともらえるオリジナルブックカバーもしっかりゲット!

そしてその後は、タバブックスさん、エトセトラブックスさん、青土社さん、筑摩書房さんを中心に見つつ、電光石火のスピードでお目当て品を探しに行った結果がこちらです。


最高だ…
最高すぎる…
ナイスブックス…
ありがとう…
ちなみに、私が事前に調べていて、「バーゲン価格で買えたら嬉しいなぁ…」と思っていて実際に買えたのは、
・『私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない』
・『ティンダー・レモンケーキ・エフェクト』
・『フェミマガジン エトセトラ』
・『ユリイカ 嶽本野ばら』
このタイトルたちは定価でも買おうか悩みつつ、まだ読めていなかったので、今回のお祭りでほとんどを40〜50パーセントオフで買えたのは、もう本当にありがたい限りでした。
バックナンバーを集めようと思うと、なかなか予算が許してくれないので…。
少しずつ味わって、順番にゆっくり読んでいます。
逆に、事前にピックアップはせずに赴いて出会った本もサイコ〜でした!!!!
・『田辺聖子全集 5』
・『言葉を育てる 米原万里対談集』
田辺聖子全集は、ブックフェスティバルではなく、靖国通り沿いで10/25(金)〜11/4(月)まで開催されている、「神田古本まつり」でdigってGETしました!
実は、神田古本まつりで出している本を買うのは初めてだったのですが、靖国通り沿いに100台を超えるワゴンが並べられ、書店と書棚に囲まれた約500mにおよぶ「本の回廊」が出現しているさまは、まさに壮観でした。
そこから本を発掘する楽しさたるや!
田辺聖子全集は、いつか欲しいなあと思いながらもなかなか手が出なかったのですが、(1冊で税込5000円近くするから…×24巻で12万!買えなくはないが、他の本も読みたい…)まさかの1冊500円!(すげえ分厚い。広辞苑みたいなデカさ。)
や、安すぎる…………
いくらバーゲン価格といえど安すぎる…………
この5巻には芥川賞受賞作の『感傷旅行(センチメンタルジャーニィ)と、未読の短編が詰まっていたので、即買い!でした。
もう一つ、フェスティバルの筑摩書房さんワゴンで偶然出会ったのがこちらです。

これは殿堂入りかもしれない。
『言葉を育てる 米原万里対談集』
あまりによかったので、中身のことは別でnoteを書きたいと思いますが、日本人みんな読んで欲しい。
日本語が失われる前に、なんとかせんと。
それにしても、米原万里、なんて魅力的な人間なんだろう…。
真の知性を、まざまざと見せつけられている気持ちになりました。
あまりの頭脳の明晰さに、ただただ読みながら驚くしかなかった。
はー。面白かった。
日本人全員読んだ方がいいと思うけど、特に、言語や教育、政治、ロシア文化などに関心がある人には強くおすすめします。
筑摩書房さんの出している本が大好きなので、比較的早い時間に見れてよかった!
でも、たしか私が見に行ったのは11時より前の時間だったと思うのですが、それでもかなり混んでいたので、やっぱりお目当てのワゴンは最優先にして向かうのがいいと思いました!
そして、この本のお祭りでのお楽しみは、本との出会いだけではないのです!
そう、神保町グルメ!!

私は気になっていたボンディのカレーをいただきましたが、ほかにもたくさん屋台が出ていて、家族連れも、カップルも、お友だち同士も、もちろん私みたいに1人で探検しに来ている人も、各々で神保町グルメを楽しんでいました。
ビールとかお酒、揚げ物にスイーツ、盛り沢山で、本当にお祭りという感じ。
お買い物に疲れたら美味しいごはんを食べてひと休みして、また本をdigる!
めっちゃ贅沢。
ちなみにボンディは、普段はかなり混んでいて、並ばないとお店に入れないと聞いたので、この機会に名物カレーを食べられてよかったです。

席は少ないので、譲り合ってね!
そんなこんなで、休憩を挟みながら、約5時間ほど滞在していたのですが、1日では見切れないほど、本!本!本!とにかく、本!に溢れたお祭りでした。
ブックフェスティバルは、大人向けの本だけでなく、子ども向けの絵本もバーゲン価格で買えるので、お子さんにたくさん本を買ってあげたい親御さんにもおすすめですし、とにかく本当にジャンルレスに本が並ぶので、ほんの少しでも本が好きな人は、絶対に一度は行ってほしい祭典です。
ほとんどが20パーセントオフ〜50パーセントオフで並べられているので、読みたかったけど、予算の関係で諦めていたタイトルにも挑戦するチャンス!
そして、ここからは朗報でして、ブックフェスティバルは残念ながら先週末の土日で終わってしまいましたが、なんと神田古本まつりは、11/4(月)まで開催中です!(※雨天中止)
期間中は、どうやら棚の本を毎日入れ替えてらっしゃるそうなので、一度行った方も、改めて訪れたら、お宝が見つかっちゃうかも…!?
かく言う私も、しれっともう一度行ってみようかなと思っています。
はあ〜、本、だいすき!
それでは、本日はこのあたりで。
また本を片手にお会いしましょう。
アデュー!

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