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(HWM#12)これまでで一番うまくいった引き寄せ体験は?「ラスベガスと家族運」(ハッピーライティングマラソン#12)

「ラスベガスと家族運」

5000枚のクーポンをゲットした私たち家族は、景品交換のカウンターでヨガの一番でっかいボール、犬のぬいぐるみ、ミニカー、その他もろもろと引き換えた。帰りの飛行機に乗せる荷物になることは承知だが、この際そんなことは関係ない。明らかに起こり得ないことが私たち家族に起きたのだから、現実はとりあえず無視して、思いっきりこの奇跡を楽しもうと思った。なので、家族一人ひとりが好きな景品を好きなように選び、それでも余ったクーポンは、みんなで選んで景品に交換して楽しんだ。

私は米国で学生時代の一端を過ごした。その時にたくさん冒険をしたからだろうか、私の好奇心や探究心は米国由来のところが少なからずある。将来は自分の親や兄弟に、私が探検して見つけた、とっておきの場所を見せてあげようと思い、東海岸で通った語学院や大学院に行く時は、ありとあらゆるルートと交通手段を試したりしていた。

それでいつか家族を米国に連れて行きたいと思っていた。それに、グランドキャニオンに行ってみたいと思う出来事があり、米国東部ではなく今度は西部に行きたいという思いが募った。ただ当時は、私は重度のアトピー性皮膚炎で飛行機どころではなく、また経済的にも全く余裕がなかったために、普通に考えれば、100%あり得ない話だった。

そのような中で、「見えている現実は、自分が選んで見ているだけ。本当はありとあらゆる現実的な可能性が自分の周囲に広がっているにも関わらず、私たちは、私の心が見ている景色しか視界に入ってこない」というような話を知る機会があり、ちょっと、挑戦しようと思った。もし私が全てを知覚しようとしたら脳の処理速度が追いつかないのだから、必ず「選択して」見ているということからも納得できる話だった。

まず何が見つかったかというと、安い飛行機チケットが見つかった。ラスベガスまで一人往復5万円台で見つかったのだ。家族5人で25万円。外国籍の妻のビザもまだ降りていないのに、全員分のチケットを購入した。後で分かったのだが、行きの飛行機は12月24、25日クリスマスの真っ最中で、帰りの飛行機は現地で1月4日のニューイヤー直後。クリスマスは家で家族と楽しむのが一般的な米国では、この日に国際線で移動する人は極端に少ない。それでチケットがいきなり安くなった瞬間があったということだ。

次は、泊まる場所。これも知らなかったのだが、ラスベガスのホテルは宿泊料金がかなりリーズナブル。しかも部屋貸しで家族5人で行く私たちには好都合、それに先ほども触れたようにクリスマスとニューイヤーが重なっていて、ホテルは1泊あるいは2泊くらいのセールをしている日程があり、私たちはそのセールを梯子した。一週間程度の旅でホテルを3つ体験もできた。

ここはラスベガス、やはりカジノはやって帰らないと勿体無い。ただ大人は遊べるのだが、子供はダメということ。当時厳密には、カジノの横を通る時、子供が中を覗いてもダメ、みたいな話すらあった。実際それほど厳格ではなかったが、流石に子供連れの家族5人がカジノに入り浸りは全く不可能。聞いてみると、子供も入れるゲームセンターがあるというのでそこへ向かった。

そこで、子供たちといろいろ遊んでいたのだが、大きな円盤をまわして矢印の指したところの点数分の商品交換用のクーポン券がもらえる直径数メートルの「ルーレット」があった。年末年始にカジノにいるので、新年を占うつもりでこのルーレットに挑戦することにした。ここはやはり家族5人の手、合計10本で一緒にルーレットを回さなければと思い、みんなで「せーの」で思いっきり回した。まわした後、私と未就学児の末っ子だけがそこに置き去りにされて、みんなはどこかに行ってしまった。誰もこのルーレットで当たるなんて思っていない。しばらく盤面が回って段々とスローになり、止まったかと思うと大きな音でサイレンが鳴り出した。私は間違えて何かをやらかして防犯の何かが鳴ったのだと思った。だがよく見てみると、何やらその大きなルーレットのあちらこちらが派手にピカピカと光っている。慌てて、家族を呼び戻そうと思うのだが、ここから離れるわけにはいかなそうだ。明らかに何か大当たりなのだから。それで、末の子に「ここで待ってて」て言って、他の家族を探しに行こうとするのだが、その子はルーレットのレバーをもう一度回してたくてたまらない。子供にとっては当たってるかどうかなんてどうでもよくて、ただレバーを回してみたくてしょうがない。せっかく矢印が当たりを指しているのに、係の人を呼んでくる前に動かしてしまったら、当たりの証拠がなくなってしまうではないか!それで、末っ子に念を押して、このレバーは触らないでね、絶対触っちゃダメだよと言って、そこを離れようとした瞬間。末っ子がレバーを押してしまったーーーー!!

小さい体なので、ルーレットはちょこっとだけ動いた。あーーーー大変だーーーー、と思っているとうるさい音に引かれて家族が集まってきた。あーあ、せっかく大当たりだったのに、矢印がずれてしまったぁ。先ほど当たっていたが、末っ子がレバーに触ってしまって、今は矢印がずれてしまったことを家族に説明していると、一人が(もうそれが誰だかは記憶にないが)矢印は当たりを指しているよと言う。そんなはずはない、さっき末っ子が動かしてしまったのだから。気づくと、今度はルーレットが先ほどよりも更に大掛かりにピカピカとひかり、本当に火事でも起きたかという程の音が出ている。

あれ!

これは一体何が起きているのか?

そう、2回連続で当たったのだった。数学好きの私はすかさず確率計算。半径1メートルはあるルーレットのわずか5センチ程度の部分に矢印が入った。それも2回連続で。あたりは全体に3つかな、4つかな、、、0.1パーセントの確率の当たり。

奇跡はこれに終わらない、

稀に見るグランドキャニオンでの快晴と、帰りに見えた羽のような虹。そして、私のアトピーが治るきっかけとなった現地クリニックの知り合いの東洋医学メディカルドクターによるアトピーの診察と治療。

出発数ヶ月前に治療のためにと父が私に預けてくれていた数十万円で飛行機代は出た。ちょうど1年前に同じく父から「家族で楽しんで」と言われて我が家にくれたお年玉でホテル代はでた。子供たちの誕生日の時に「何か食べて」と言われてもらったお小遣いの貯金で食事代は賄えた。

その1年の家族運を占うラスベガスは、私たちの運をもたらす印となった。
その後、数年で私のアトピーも治った。

これが私の、本当に嘘みたいな、引き寄せ体験です。話はまだ続くのですが、それは別の機会にでも、、、

#HappyWritingMarathon
#ハッピーライティンングマラソン
#KenHonda
#WhitebearWhite


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WhitebearWhite かき氷用の氷を故郷からお取り寄せしようかな、、、って思ってます!