見出し画像

(HWM#7)あなたが20代に読んで、感動した本はなんですか?『聖なる予言』(ハッピーライティングマラソン#7)


『聖なる予言』ジェームズ・レッドフィールド著 山川紘矢・山川亜希子訳


宇宙の始まりを研究する分野は、どちらかというと物理の分野であるが、同時に哲学や宗教の影響を強く受ける。仮説を検証するための観測や実験の過程は「科学的」と言っても良いだろうが、仮説を立てる時点では「インスピレーション」の方がより主体に立つように思う。仮説をランダムに、トランプのカードでも引くように、適当に立てては検証し、また立てては検証しても良いのかもしれない。でも、人は自分の価値観や信じた方向性で仮説を立てたいと思うことが多そうだ。ただ、それに固執しすぎると、新しいアイデアも出てこなくなる。だから、外の世界へ旅するように色々と読み始める。宗教や哲学といった分野からの宇宙創生へのアプローチも読みたくなる。
そんな学生時代、「聖なる予言」という本を誰かに勧められた。私の思い違いでなければ、通学中の電車の吊広告からも、毎日2回程度お勧めされた。この本に対して、小説という括りが正しいのかはわからないが、程よく読みたくなる感じの物語だった。
相手をコントロールすると、ある種の刺激がある。それで人はその刺激が欲しくて相手を自分の意のままにしてみたいと思うらしい。そう言われるとそうかもしれない。なぜ人が私に対して怒らせようとしてくるのかが分かった気がした。同時に、そういう相手に対しての私の態度は、怒らないことであることも納得がいった。私の戦いなき戦いか、あるいは相手のビームをそのまま反射する鏡の如くといった感じだ。
そしてもう一つ、私も相手をコントロールしてみたいと思うことに対しての対処方法。それは、「あなた」に喜びを持ってもらいたい、幸せになってもらいたいという私の願いを叶えること。「あなた」は私の横にもいるし、時には未来の私の中にいることさえあるが、その「あなた」が私の願い通りに幸せになってくれたら、それが私の刺激になって、あなたの喜びは私の喜びとなって、私の願いが叶う時であるということ。
そんなことを思った。

#HappyWritingMarathon
#ハッピーライティンングマラソン
#あなたが20代に読んで感動した本はなんですか?
#聖なる予言
#KenHonda
#WhitebearWhite


いいなと思ったら応援しよう!

WhitebearWhite かき氷用の氷を故郷からお取り寄せしようかな、、、って思ってます!