🇨🇳#1 仕事をしながらバレずに中国一周する方法を考える
「中国一周計画」。
実はこの計画、三年ほど前から自分のうちにあった。
常識人たちからは「四十でモラトリアムはやめろ」と言われそうだが、わたしにとっては、そうだな…NERVの碇ゲンドウにとっての「人類保管計画」くらい重要な意味合いを持つだろう。
といった深い意味などは全くなく、日本に拠点を移した今、いつまで中国で仕事があるか分からないので、会社が潰れる前に、ビザがあるうちに全省コンプリートしてみたいと思っただけである。
なお、わたしの収集癖というのは、幼少期に腹を壊してまでオバキッドというアイスを食べまくっておまけのカードを集めたことから始まり、たまごっちの全キャラ育成したりと、昔からの習性らしい。
しかし、これまではこの計画、ベビ子(娘)の大学受験やコロナ禍もあり、単なる妄想で終わっていた。
また、「仕事をしながら旅しないで、完全引退してからでもいいじゃない」と言われるかもしれないが、豪華客船世界一周の旅と違って、中国の僻地を含めて公共交通機関を駆使して行くとなると、相当の気力・体力が必要なので、今が自分の年齢と身体的にはギリギリ限界だと思うのだ。
そして、残念ながら会社は自転車操業のため、仕事を完全に休んで行くことはできないのである。
さらに、6月からは日本で新しい仕事が始まるため、このゼーレも舌を巻く(か呆れる)壮大な計画は5末までに終えないといけない。
ということで早速、中国が清明節(お盆)真っ只中の4月5日に飛ぶ、上海発新疆ウイグル自治区・カシュガル行きの飛行機をおさえたのである。
バレてはいけない理由
問題は、いかにバレずに仕事をしながら中国を一周するかということだ。
わたしは完全なノマドワーカーで仕事場の制限を受けないため、極論月にいても、ノルマさえ達成していれば本来なら誰からも注意されることはないはずである。
とはいえ、電波事情などによって、世の中の常識的な就業時間内に連絡がつかないのはよくない。

それに、砂漠や草原にいることがバレたら、まず間違いなく心証が悪い。
「え? ノマドは遊牧民の意味だって知ってます?」
なんてラクダの群れを背景に反論しようものなら、仕事が激減し、来年からさらに爪に火を灯して暮らすことになるだろう。
なので、この2日、わたしは寝る間を惜しんで「仕事関係者に気付かれずに中国一周する方法」について綿密な移動計画を練ったのである。
現在の仕事状況に合わせて計画を組む

現在の仕事でいうと、毎日2-3本長めの記事を書いていて、デザインの仕事が週に1つ、SNSアカウントの配信管理は、2社ほど請け負っている。
また、平日は自分が中心になってみているプロジェクトがあり、メンバーに指示を出し、進捗確認をする必要がある。
定例会議は月曜日、それ以外にもちょこちょこ電話連絡がある。
これらを踏まえて、
1️⃣記事は日夜問わずできるだけ空いている時間に書き溜めておき、日中、さも今書き終わったかのようにタイミングをみて提出することにした。
2️⃣緊急時に連絡がつかないのはまずいので、2日に一回は夜に寝台列車で移動し、飛行機や新幹線の場合は就業時間にかからない時間か、ランチタイムに乗るよう、時刻表を調べ尽くして都市間の移動を計画した。
3️⃣また、会議や電話をパスするのは避けたい。
なので、ハードなエリアの観光は基本土日とし、全てのミーティングアプリの背景を会議室など無難な合成写真に設定して、月曜日には電波が安定した場所で仕事に集中することに決めた。
以上のことを守りながら、さらに自分が定めた旅のルールとしては、「全省に降り立ち、ご当地グルメを一つ以上食べること」「無理をせず、体調と相談しながら行脚すること」で行って来ようと思う。
ということで、5日より、美しい景色、おいしい食べ物、珍道中を発信していけたらと思いますので、たまに生存確認がてら覗きに来てやってください。よろしくお願いします☺︎ペコリ
