知らないと、既読無視の相手を自分から諦めさせてしまう

もう脈ないんだろうな。
既読無視が続くと、頭のどこかで自分にそう言い聞かせようとしてないか。
実はその「もう終わったことにする」考え方こそが、相手の気持ちを本当に手放させる引き金になっているとしたら。

既読の数字だけが、何日も増えない。
通知を確認しては、また画面を消す。
その繰り返しに疲れて、ある日ふと「もう考えるのをやめよう」と決めた経験はないか。

正直に言うね。
恋愛相談を受けていると、既読無視をされた男性がやりがちな行動には、驚くほど共通点がある。

多くの人が「既読無視イコール脈なし確定」だと結論を急いでしまう。
そして、その結論に合わせて次のどちらかの行動を取る。

一つは、返事が来ないことへの焦りから、立て続けにLINEを送ってしまうこと。
もう一つは逆に、「もう終わったこと」として完全に心を閉じ、SNSも見ない、連絡も一切しないと決めてしまうことだ。

でも、ここに落とし穴がある。

既読無視には、実はいくつか違うタイプがある。
本当に興味を失っているケースもあれば、単に忙しくて後回しになっているケース、返信の言葉を考えすぎて動けなくなっているケースもある。
このタイプを見分けずに動いてしまうと、まだ望みがあった関係を、自分の行動で本当に終わらせてしまうことがある。

31歳のある男性は、半年前に「将来が見えない」と言われて別れた相手から、ブロックはされていないのに既読無視が続いていた。
話し合いたい気持ちが抑えられず、2週間で3通の長文LINEを送った。
その結果、既読すらつかなくなった。

枯れかけた植物に、慌てて大量の水をやるようなものだ。
根が弱っているときに必要なのは、水の量を増やすことではなく、少し待つことだったりする。

この記事では、既読無視の相手が実際にどのタイプなのかを見分けるポイントと、あなたが今からやめるべき行動、そして関係をこれ以上遠ざけずに待つための具体的な動き方を書いていく。
読み終える頃には、今の既読無視が「もう終わり」なのか「まだ動いていい段階」なのか、自分で判断できるようになっているはずだ。

ここから先は

2,030字

¥ 300

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?