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#25子どもの頃から変わらず好きなことは何ですか?

子供の頃から変わらず好きなこと
って言われて
真っ先に浮かぶのは、読書

読む冊数こそ変わったけれど
死ぬまで変わらないんじゃないかな
って思える好きなこと

不思議な事に
子供の頃好きだった絵本は
今読んでも心が踊るし

子供の頃に怖かった本は
見方が変わって
結末を怖くないと思えてからも
何だか心拍数が上がっちゃう

そんな私の読書歴の中でも
ひときわ思い出深い本があって
それが
【星の王子さま】

初めて読んだのは
小学校2年生の時

文章は分かるのに
意味が分からなくて
途中で続きが読めなくなった

その1年後に再チャレンジして
27ページ目、バオバブの木だったか
やっぱり意味が分からなくて
断念した

3度目のチャレンジは中学生のとき
何でこんな展開?
何でこの応答で納得すんの?って
謎は1つも解けなかったけど
それでも最後まで読めてしまった

その時に自分が
汚い大人になったような気がした事を
割とハッキリ覚えている

分からない事を
分かんない!!って突っぱねずに
分からないままに
"そんなもんだ"って飲み込んでやり過ごす
そんな成長をしたのだと思った


大人になって今度は
訳を介さず
原文のまま読めるようになって
それでもやっぱり
話は良く分からないまま

けれど今、
【星の王子さま】の本は
私の中で確固とした
地位を築いてしまった
私の歴史を見守って来た本として


大好きかって言われたら
全くもってそうじゃない

オススメするか、って言われても
多分しないと思う

だけど確かに
私と共に生きた本

本って良いよね
色んな関わり方が出来る

私はこれからも
時には喉に骨が刺さったような
飲み込めないものを感じたりしながらも
本と生きて行きたいって思う

次に出会える本は
どんな本だろうか

どんな言葉に
出会うんだろうか

そう思うたび
ワクワクが止まらなくなる


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