「自分」=「周りの人」|鏡の法則が示す豊かなお金の世界に生きる人
「稼いだお金はなるべく使わずに
貯金して豊かになりたい!」
こう思う人は多いでしょう。
それは戦後の貯金信仰の名残です。
日本の高度経済成長期(1955年-1973年)は
人口の増加に伴い
住宅消費や教育費、食費など様々な消費も増加し
会社の発展と共に
個人の所得も増加しました。
そのため
個人が貯金を増やしても
世の中に潤沢なお金が循環しました。
しかし、日本は
2004年に人口のピークを迎え
今は成熟期に入り
状況は変わりました。
成熟期の植物が
これまで蓄えた光合成産物(糖分)を
子孫たちに分けていくように
お金を蓄えた人は
子孫のためにお金を使うことが
正常な世の中を作っていく段階となりました。
とはいえ
こんな先行き不安な世の中では
「何より貯金が大事だ」と根強く思う人もいるかと思います。
※誤解なきよう伝えると貯金は大事です。
程度の問題です。
植物でも生産した糖分の10%は貯めています。
今回は以前流行った
「鏡の法則」の教えと「お金の世界」と絡めて
お金との付き合い方をお伝えいたします。
自分と同じ考えの人が周りに集まってくる
昔、「鏡の法則」にまつわる本が
たくさん出ましたね。
鏡の法則とは
大まかにいうと
周囲に起こる出来事や
周りの人たちの態度は
自分自身の鏡であるという教えです。
例えば
「あの人は私を軽く見ている」と怒っている人は
自分で自分を軽く見ている。という教えです。
多くの人が
この鏡の法則の本を読まれたかと思います。
自分の心の状態が
レンズとなって
この世界を見ているので
まさしくその通りだと思います。
さて
「鏡の法則」と
「お金の世界」を絡めて見ると
面白い現象が見えてきます。
自分の心の状態と
周囲の出来事や人は連動しています。
もし、お金を人から頂いても
自分は使わず
人には払いたくないという場合
自分の周囲の人も
お金を使わず
なるべくあなたに払いたくないという人が現れるでしょう。
「類は友を呼ぶ」と言いますが
同じですね。
そのため
不測の事態には
自分しか頼れないので
お金を使わず貯めることが最優先の世界が色濃くなってきます。
お金を貯めるのに専念することは?
そもそも
お金を人からなるべく頂いて
人にはなるべく払わずに
貯めたいというのは
矛盾した話です。
自分はお金をなるべく頂きたいと
思っているということは
「誰かにお金を多く払ってほしい」
という思いが前提にあります。
なのに自分は
お金を払いたくない。
この段階で
チグハグなことを言っています。
お金の流れが美しくない・・・不自然なんです。
お金を貯めたければ
専念することは
「お金の流れを作る」ことです。
お金は
人が感謝して払ってくれるものです。
あなたの作った食べ物にありがとう!
あなたの作った便利な道具にありがとう!
あなたの提供しているサービスにありがとう!と
自分の提供する価値を上げて
ありがとうの循環を多くすることです。
植物が
成長期から成熟期にかけて
自然と体内に光合成産物(糖分)を蓄積するように
お金も自然に蓄積されていきます。
鏡の法則は
自分の内側の心の状態が
外側の世界を映し出す教えです。
お金をなるべく出さずに貯めようとする人は
お金が不足する「不安感」が根っこにあります。
そのため、不安の世界が映し出されます。
お金を循環しようとする人は
お金は何とかなるという「充足感」が根っこにあります。
またお金は巡ってくると思っています。
だから、自分は
お金の流れを作るために
人に役立つサービスを提供することに専念します。
鏡の法則が示すように
この世界は
自分の内側の心の状態が
外側の世界に現れると捉えると
どのようにお金と接するのが
自分にとって最良なのか知ることができます。
