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【初期記事発掘3】ママ薬剤師HONOさん|完璧な初心とその後の遊び心を発見


⛏️発掘ギルド

ここは、アーカ・インゲニウムのnote交流カフェ。
一見すると、穏やかな雰囲気のカフェ。

その奥には地下へと続く階段。

階段を下ると、少しダークな感じのカウンター。
知る人ぞ知る、発掘ギルドの受付である。

受付:テリナ・シャドウ
「いらっしゃい。
発掘ギルド アーカ・インゲニウム支店へようこそ。」

しげちーSS
「KITAcoreさんの発掘レイド、3回目の発掘レポートを提出に来たよ。」

発掘パーティー

テリナ・シャドウ
「今回は、ママ薬剤師HONOさんね。
早速、発掘レポートを拝見しましょう。」

📃発掘レポート

1️⃣レポート概要

今回、発掘するのは

ママ薬剤師HONOさん。

現在の活動は、
回復期リハビリ病棟での病院薬剤師(20年以上)、CKD・褥瘡専門、多職種連携、等身大のママ薬剤師としての発信
で知られている人。

でも、初期記事まで掘ってみたら、
「教科書には載っていない、現場で動くための処方提案の言葉と思考ステップ」を言語化したい、という初心が最初から完璧に整っていた
ことが出てきた。


2️⃣元記事

今回の発掘記事はこちら。


3️⃣この記事を掘った理由

HONOさんは2026年3月4日にnoteをスタートした比較的新しいクリエイター。
それなのに、初回記事の時点で「何を書くか」が3本柱で極めて明確だ。

同時に、最近の記事では
「遺跡発掘してください😆」
とこの企画に協力するなど、遊び心も加わっている。

その「完璧な初心」と「その後の遊び心の追加」の間に、何があったのか。あるいは、ベテランの薬剤師がなぜこのタイミングで「言語化」を決意したのか。そこを掘りたかった。


4️⃣発掘現場で見つけたもの

初回記事を開くと、冒頭から一本筋が通っている。

「『薬剤師って、薬を渡すだけじゃないの?』と思ったことはありませんか?」

この問いかけから始まり、病棟薬剤師20年以上の経験を経ての現在。回復期リハビリテーション病棟で毎日出会う「検査値だけでは測れない患者さんの現実」(数字だけ見れば腎機能は問題ない、でもベッドの上でほとんど動けないケース)と向き合っている。

そして、note開始理由は明確だ

「教科書には載っていない、現場で動くための処方提案の言葉と思考ステップを届けたい」

宛先も明示されている。
「明日の朝、ベッドサイドで迷う薬剤師」と「回復期で働くPT/OT・看護師」のために。

発信の3本柱も整理済み

  1. 回復期×CKD×褥瘡の処方提案・思考ステップ
    具体的な判断基準と医師への伝え方。「ここで迷う」という現場の呼吸が分かっている人だけが書ける内容。

  2. 回復期チーム医療での薬剤師の役割
    多職種への橋渡し。「薬を渡すだけじゃない」を形にする。

  3. 等身大のママ薬剤師として
    人柄・育児・新人時代。「病棟では『仏』、家では『鬼』」という、ユーモアを交えた等身大性。

記事の締めくくりは、かつての自分への向き合いだ:

「現場で迷った20年を、明日の現場で迷う誰かのために言葉にしていく場所」

この一行から、ベテランの「暗黙知を形式知に変える」という強い決意が伝わってくる。


5️⃣今と比べると、ここがおもろい

【昔と今で変わった点】

初期:「教科書には載っていない処方提案」「多職種連携」「等身大」という3本柱が明確に立っていた。

現在:その3本柱がそのまま「腎臓と薬の話」「薬剤師がFIMを動かす」「HONOのこころ日和」といったマガジン化になっている。
構造は全く変わっていない。

一方で、遊び心が急速に追加されている
キャラクター作成、スキ動画、発掘企画への参加。
初回時点では「現場の迷いを解く」という実務一本だったのに対し、現在は「専門性×親しみやすさ×遊び心」のバランスが広がっている。

【逆に、昔から変わっていない点】

「かつての自分のような迷っている薬剤師」への向き合い方は完全に一貫している

初回で「明日のベッドサイドで迷う人」に向けると宣言した姿勢が、その後の記事でも変わらない。
褥瘡外用薬の使い分けも、
認定資格取得の裏話も、
つわりとの両立も、
すべて「かつての迷いの自分」を介して「今迷っている同僚」を想定した文体になっている。

また、多職種連携への視点も変わらない
初回で「PT/OT・看護師」を想定読者に入れた姿勢が、今も「薬剤師がFIMを動かす」といった、他職種の言語を理解しようとする記事に繋がっている。


6️⃣これ、黒歴史やなくて原石やった

【今の活動につながっている部分】

初回記事で「3本柱」として立てた軸が、そのままnoteの骨組みになっている。
これは、私やねんころさんとは異なり、初期段階で既に「何を書くか」の設計が完成していたことを示している。

ベテランだからこそ、自分の20年の迷いを整理し、それを「型」として次の世代に届ける。
その覚悟が初回段階で既に言語化されていた。

また、「等身大のママ薬剤師」という柱から、現在の「人間らしさの発信」が自然に広がり、やがて遊び心にも開かれていった。初回の「病棟では『仏』、家では『鬼』」というユーモアが、現在のキャラクター化や発掘企画参加へのハードルを下げたのかもしれない。

【読んで感じた魅力や、当時の熱量】

初回記事から伝わってくるのは、「20年の経験が『型』になる瞬間の緊張感だ。

「かつての自分のような迷っている薬剤師」を想定する時、そこには「あの時、こういう言葉があれば、こういう判断基準があれば」という切実さがある。教科書には載らない、でも現場では毎日問われる「その問い」に、ようやく言葉が整った。

同時に、「等身大のママ薬剤師」という柱を最初から入れたことに、自信と謙虚さの混在が見える。
20年のベテランだからこそ、「でも私も育児で迷ってる、家では完璧じゃない」という等身大性を同時に宣言できるマインドセットがある。

その緊張感と親しみやすさの両立が、後の「実務性×人間らしさ」の発信スタイルを生み出したのだろう。


7️⃣発掘結果

この一本から見えた、その人らしさを一言でまとめると:

「20年の迷いを『型』に変える責任感」と「その型を次の世代に届けたい」という熱量が、初期段階で既に完璧に形になっていた人。
ベテランだからこそ、等身大性を忘れず、専門知識を親しみやすい言葉に変える。

初回記事は決して「自己紹介のための一本」ではなく、「ベテランの暗黙知を形式知に変える宣言状」だ。

「現場で迷った20年を、明日の現場で迷う誰かのために言葉にしていく」——この決意は、その後の全ての記事の軸になっている。
そして最近、遊び心が追加された。でも、その遊び心も「誰かの役に立つ」という根っこから生まれている。

キャラクターを作るのも、発掘企画に参加するのも、ベテランの責任感と親しみやすさが「型から遊びへ」と自然に広がった結果と考えられる。

以上

テリナ・シャドウ
「なるほどね。ここまでの3人を比べてみたわ。」

  1. しげちーSS 
    「何をやるか」が初期から明確 → 実務×多様化への展開

  2. ねんころさん
    「何をやるか」が最初は未定 → 日記→制度情報→AI実験へシフト

  3. HONOさん
    「何をやるか」が初期段階で完璧に型化されている → その型を遊び心で拡張

テリナ・シャドウ
「HONOさんはベテラン(20年以上)だからこそ、初回から”3本柱の設計”が既に整っていた
これが後続の記事に一貫性をもたらし、最近の遊び心の追加も”実務の型を壊さない範囲での親しみやすさ拡張”となっている。
比較するとその点がより明確になったわね。似ているようで少しずつ違う。
なかなか面白いんじゃないかしら。
こちらのレポートはこれで受理するわ。次も楽しみに待っているわ。」


過去の発掘


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