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智永『草書千字文』

山に籠って115日目です。

智永の『草書千字文』を臨書しました。



智永(生没年不詳 梁・陳から隋くらい)

王羲之の五男・王徽之から続く7代目の子孫であり、王羲之の書法をもっともよく伝える。
性格は寡黙で、立身出世よりも書道の探求に没頭した孤高の書家だった。使い古した筆で塚が築けるほどの練習量だったと伝わっている。
智永の書を求める人たちで、門の敷居に穴があき、鉄板で補修したため「鉄門限」と呼ばれたという。
永欣寺の閣上に30年とじ籠って『真草千字文』800余本を臨書し、江東地区の寺に配った。そのうち1本は正倉院を経て現在は京都の小川家が所蔵している(昭和28年国宝指定)

代表作
・智永真草千字
真書(楷書)と草書で書かれた千字文。毎行10字、総じて202行。

<参考資料>
真田但馬著『中国書道史 上』木耳社 1967年
中山不動『初学者のための中国書道史入門』文芸社 2024年

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