東京マラソンへの道 【育児、そしてメルボルンで復活編】| Day 106/365
この note について
この note では、Stryd(ランニングパワーメーター)を用いたパワーベースのトレーニングを軸に、 メルボルンマラソン(NIKEハーフマラソン)に向けた日々の練習とコンディション管理を記録しています。
50代でも再現性をもって走力を高めることを目的に、 データ(パワー・負荷・フォーム)と主観(感覚・疲労)を統合して判断することを重視しています。
メルボルンマラソンまでの期分け
現在は以下の期分けでトレーニングを進めています。
(状況に応じて微調整します)
2025年12月上旬〜:テストプラン
2025年12月中旬~:ビルドフィットネスプラン(基礎・再構築)
2026年春〜:ハーフマラソントレーニングプラン(ハーフ特化期・前半)
2026/5/17:軽井沢ハーフマラソン(調整レース)
2026年初夏〜:10Kトレーニングプラン(CP引き上げ)
2026年夏〜秋:ハーフマラソントレーニングプラン(ハーフ特化期・仕上げ)
2026/10/11:メルボルンマラソン(NIKE ハーフマラソン)
👉現在:ビルドフィットネスプラン(基礎・再構築)
今週の目標
閾値近傍(Near/CP周辺)を狙ったゾーンで安定させる
(=全力でやり切るのではなく、上振れさせない)
今日のトレーニング
ロング走 + 6×1:00(CP)ファルトレク
Day 106/365(ビルドプラン)
— Shoji Watabe / 渡部昇治 (@DGSLCEO) January 24, 2026
ロング走+ 6×1:00 "CP"ファルトレク
1. ウォームアップ 27:00
2.ラン 1:00 @ 240(232-246)W
3.リカバー 2:00
4.リピート 2-3 × 6
5.クールダウン 5:00
*昨日の「キュー」を反映
*ケイデンス185spm前後(ファルトレク区間はフリー)
ボメロプラス,
晴れ, -1℃, 71%, 2m/s pic.twitter.com/C5Furx68wT
今日意識したこと(コーチ陣からのアドバイスのまとめ)
腰(骨盤)は正面を向けたまま、上下左右に揺らさず運ぶ
膝は前に運ぶが、足は前に突っ込まず体の真下に置く
フォーム:接地を「体の真下寄り」に置き直す(力で踏み込まず、静かに置く)
1分は頑張りすぎない(オーバーパワーせず、揃える)
速くするより、動きを崩さない(脱力して静かに着く)
ワークアウト(お題)と結果
今日の結果(サマリ)
CP:239W
Moving:50:02
Distance:8.11km
Stress:42RSS
シューズ:ボメロプラス
天候:晴れ / -1℃ / 71% / 2m/s

ポイントは「無理に上げずに、なるべく揃える」。

スプリット(要点)
① 最初 27分(EZ / 有酸素の土台)
27:01 / 4.27km
184W / 6:19/km / HR142
→ 入りを抑えて、後半の質を残す狙い通り。
② 6×(1:00 @CP近傍 / 2:00 EZ)
ターゲット:97–103%CP(232–246W)
Fast(1:00)の実績(W)
238 / 237 / 243 / 237 / 237 / 242W
→ すべてターゲット内。最大でも 243W で、オーバーパワーなし。
Recover(2:00)の実績(W)
178 / 181 / 176 / 178 / 176 / 173W
→ 回復に十分使えていて、次の1分につながった。
フットパス(2D)所見
今回は「疲労蓄積後に崩れはないか」の確認として、Split2(実線) と Split12(破線) を比較。
背面図(2D):左右差と安定性
左右差がほとんど増えず、疲労後も対称性を維持。腰(骨盤)を振らずに走れているのが確認できた。

今日の一番の収穫。
コーチ陣からのフィードバック(AIメモ)
Steve Palladino(設計・運用)
1分×6本が 97–103%CPに全て収まり、しかも上振れ(246W超え)なし。
「頑張って上げる」のではなく 狙ったレンジで揃えるという目的が達成できています。次回も「速さ」より 同じWでの再現性を最優先でOK。
Steve Bateman(実走・外乱対応)
寒さや微風など外乱がある中でも、ペースではなくWを守って通せたのが強み。4本目のように距離が落ちる局面があっても、焦らずフォームを静かに保って一定のWで押し切れている。実戦的な「乱れたときの戻し方」が身についてきています。
Paul Mackinnon(Movement to Metrics)
Split2→Split12の比較でも、フォームの「崩れ」ではなく 動きの再現性が確認できています。キューは増やさず、今日のテーマはこれだけ:
「骨盤は正面・接地は体の真下寄りへ(力でやらず、静かに置く)」。
Bobby McGee(効率・ランニングエコノミー)
1分区間でも 接地の位置が前に流れず、過剰な上下動も増えていない。「脚で作る」より 体幹の安定+真下接地で進めているのが良いサイン。このまま「静かに置く」を続ければ、同じWで距離(スピード)が揃ってきます。
Matt Fitzgerald(疲労管理・継続)
今日の価値は、刺激を入れつつ 疲労を残し過ぎない運用ができたこと。
「良い練習」は、明日も積める練習。
ここで上げに行かず、抑えて揃えた判断が正解です。
※各コーチのドキュメントをAIに学習させ、ワークアウトのデータ分析・評価に活用しています。
今日のまとめ
今日は「速く走る」ではなく、「狙ったWで揃えてフォームも崩さない」を達成できた。
「仕事(働くということ)」について
YouTube で見つけた「Team Stamata(チーム・スタマタ)」の動画。ステファニー・ブルース率いる「Team Stamata」は、母親、マスターズアスリート、初マラソンランナー、教育者、パイロット、医学生など、多様なバックグラウンドを持つ集団で、みんなでシンプルな目標
「2時間37分台でマラソンを完走し、2028年のオリンピック代表選考資格を獲得すること」
を立て、それに向かって走っているそうです。そういった本気で練習している女性ランナーたちにクルーズアップしていくドキュメンタリーシリーズで、何日か前に配信が始まったばかりの模様。なかなかいい感じです。
"The marathon doesn't promise you anything. That’s why it means everything."
(マラソンは何も約束してくれない。だからこそ、全てを意味する。)
