見出し画像

中学生の双子女子、前髪に命をかけすぎ問題。妻がついにAIへ相談した朝

朝6時。

僕はいつも通り、仕事へ向かうために家を出る。

その時の我が家は、まだ静かだ。

朝5時に起きて、味噌汁を作って、バタバタと準備して出勤する。
えのき、豆腐、わかめ。
いつもの味噌汁を作って、家を出る。

僕にとっては、もうすっかり日常になった朝のルーティンだ。

でも、僕が家を出たあと。

我が家の洗面所では、毎朝のように戦争が起きているらしい。

原因は、双子の娘たちの「前髪」。

中学生女子の前髪への本気度を、正直、父である僕はまだ完全には理解できていない。

でも妻いわく、

「ほんとに朝からすごい」

らしい。

こんにちは、ショウ吉です。

中学生の双子の娘と、小学1年生の息子を育てている30代のパパです。
毎朝5時に起きて味噌汁を作り、徒歩通勤と宅トレを続けながら、なんとか自分を変えようとしています。

今日は、そんな我が家の朝に起きている、かなりリアルな話です。

洗面所は、毎朝「前髪の戦場」になる


中学生になってから、娘たちの見た目へのこだわりが一気に強くなった。

特にすごいのが、前髪。

もう、前髪。

とにかく、前髪。

父からすると、

「え、そんなに変わる?」

と思ってしまう数ミリの世界。

でも本人たちにとっては、たぶんその数ミリが一日のテンションを左右するくらい大事なんだと思う。

朝の洗面所では、鏡とドライヤーの取り合い。

「私が先!」

「は?長いんだけど!」

「まだ終わってない!」

そんな声が飛び交うらしい。

しかも最近は、ヘアスプレーのVO5を使って、後ろの髪までガチガチに固めているらしい。

妻は心配して、

「今からそんなにやってたら、髪傷むよ」

と声をかける。

でも、娘たちはお構いなし。

バスケではチームワークを大事にしているはずなのに、朝の洗面所ではなぜか完全に個人戦。

いや、むしろ決勝戦。

その横で、小学1年生になった息子は、

「朝からうるさいなー」

みたいな顔をしているらしい。

……想像しただけで、カオスだ。

そして、その現場に毎朝付き合っている妻の疲れは、たぶん僕が思っている以上に大きい。

正直、父には「前髪命」がまだ分からない


正直に言うと、僕にはまだ分からない。

前髪がちょっとズレたからって、そんなに大事件なのか。

ドライヤーを数分多く使ったからって、そこまで怒ることなのか。

そう思ってしまう自分もいる。

でも、よく考えたら。

中学生って、そういう時期なのかもしれない。

友達にどう見られるか。
自分がどう見えるか。
ちょっとした違いが、ものすごく気になる時期。

親から見たら小さなことでも、本人たちにとっては全然小さくない。

だから、前髪にこだわること自体を否定したいわけじゃない。

おしゃれをしたい気持ちも分かる。
自分を少しでも良く見せたい気持ちも分かる。

ただ。

そのために、相手を傷つける言葉を言ったり、手が出そうになったりするのは、やっぱり違うと思ってしまう。

母から言われた言葉を、僕も娘たちに伝えている


僕には、子どもたちが小さい頃からずっと言っている言葉がある。

「自分がやられて嫌なことは、人にはしちゃダメ」

これは、僕自身が子どもの頃に母から言われてきた言葉だ。

すごく当たり前のことかもしれない。

でも、今でもずっと心に残っている。

自分が親になって、同じ言葉を子どもたちに伝えているのが、なんだか不思議でもある。

洗面所の鏡。
ドライヤー。
ヘアスプレー。
前髪。

それ自体は、たぶん小さなことだ。

でも、その小さなことで相手にきつい言葉をぶつけたり、自分のことだけを優先したりする姿を見ると、親としてはやっぱり寂しくなる。

順番に使えばいいだけ。

相手が急いでいたら、少し譲ればいいだけ。

……なんて、親の僕は簡単に思ってしまう。

でも、思春期の本人たちにとっては、それがなかなか難しいんだろうなとも思う。

頭では分かっている。

でも、親としてはやっぱり言いたくなる。

「自分がやられて嫌なことは、人にはしちゃダメだよ」

何回言えば届くのか分からないけど、これはこれからも伝えていきたい。

僕も兄とよく喧嘩していた


ただ、娘たちのことを見ていて、ふと思い出したことがある。

そういえば、僕にも2つ上の兄がいる。

自分が子どもだった頃のことを思い出すと、確かに中学生くらいまでは、本当に小さなことでよく喧嘩していた。

今思えば、

「なんであんなことで怒ってたんだろう」

と思うようなことばかりだ。

ゲームの順番。
テレビのチャンネル。
ちょっとした言い方。
どっちが先に使うか。

たぶん、大人から見たらどうでもいいようなことでも、当時の僕たちにとっては大問題だった。

でも不思議なことに、高校生くらいになってからは、少しずつ喧嘩が減っていった記憶がある。

急に仲良し兄弟になったわけではない。

ただ、お互いに距離の取り方を覚えたり、言わなくてもいい一言を飲み込めるようになったりして、気づけば前ほどぶつからなくなっていた。

理由ははっきり分からない。

少し大人になったのかもしれない。
自分の世界が広がったのかもしれない。
兄弟との距離感を、自然と覚えていったのかもしれない。

でも、その記憶があるからこそ、娘たちの今の喧嘩も、ずっとこのままではないのかもしれないと思いたい。

ある日突然なくなるわけではないかもしれない。

でも、年齢を重ねる中で、少しずつ減っていく可能性はある。

今は毎朝バチバチでも。

いつか、

「あの頃、前髪でめちゃくちゃ喧嘩してたよね」

って笑える日が来るのかもしれない。

そう期待したい自分もいる。

妻がついにChatGPTへ相談した


そんなある日。

妻が言った。

「もうさ、ChatGPTに聞いたから」

……え?

まさかの相談相手、AI。

最初はちょっと笑いそうになった。

でもすぐに、

「あ、そこまでしんどかったんだな」

と思った。

妻はどうやら、

「中学生 双子 女 喧嘩 止め方」
「姉妹の暴言 親 対応」
「朝 洗面所 取り合い 対策」

みたいな感じで、真剣に相談していたらしい。

いや、もう完全にSOSだ。

そしてAIの答えは、めちゃくちゃ正論だった。

「環境を整えましょう」

つまり、

ドライヤーをもう1台買う。
鏡を別の場所にも用意する。
洗面所に集中しない仕組みを作る。

たしかに、その通り。

めちゃくちゃ正しい。

ぐうの音も出ない。

ドライヤーが2台あれば、取り合いは減る。
鏡が別の場所にもあれば、渋滞も減る。
物理的に分ければ、ケンカの原因はかなり減る。

AI、強い。

でも、親の本音はちょっと違う


もちろん、環境を整えるのは大事だと思う。

実際、ドライヤーをもう1台買うのも全然ありだと思っている。

妻の負担が減るなら、それはやった方がいい。

ただ、親としての本音を言うと、そこだけじゃない。

本当は、仲良く譲り合ってほしい。

「先使っていいよ」

「ごめん、あと少しで終わる」

「明日はそっち先でいいよ」

そんなふうに言える関係でいてほしい。

双子だからこそ、近すぎる。
近すぎるからこそ、遠慮がなくなる。
遠慮がないから、言葉も強くなる。

それも分かる。

でも、家族だから何を言ってもいいわけじゃない。

近い相手だからこそ、大事にしてほしい。

たぶん娘たちがそれを本当に分かるのは、もう少し先なのかもしれない。

思春期の真っ只中にいる今は、親の言葉なんてうるさく聞こえるだけかもしれない。

それでも、何度でも伝えていくしかない。

そして同時に、少しだけ信じてもいたい。

僕と兄が、年齢とともに少しずつぶつからなくなっていったように。

娘たちにも、自然と分かる日が来るかもしれない。

今はその途中なのかもしれない。

そう思いながら、親としてできることを探していきたい。

僕にできるのは、妻の味方でいること


そして今回、改めて思った。

僕が朝早く家を出ている分、朝の一番大変な時間を受け止めているのは妻だ。

僕は、家にいない。

洗面所のバトルも、リアルタイムでは見ていない。

帰ってきてから話を聞いて、

「それは大変だったね」

と言うことしかできない日もある。

でも、その「聞くこと」を雑にしちゃいけないなと思った。

妻が疲れた顔で話してくれた時に、

「まあ思春期だから仕方ないよ」

で終わらせたらダメだ。

「そんなことで?」

と思ってもダメだ。

妻にとっては、毎朝の積み重ねなのだ。

ドライヤーを買う。
鏡を増やす。
朝のルールを一緒に考える。
休日に少しリフレッシュする時間を作る。
帰宅後にちゃんと話を聞く。

僕にできることは、まだあるはずだ。

明日の朝も、僕は5時に起きて味噌汁を作る。

それで洗面所の戦争が止まるわけじゃない。

でも、せめて家族の朝が少しでもマシになるように。

そして、最前線で戦っている妻の味方でいられるように。

僕は僕にできることを、ひとつずつやっていこうと思う。

最後に。思春期の朝って、どこの家もこんな感じですか?


同じように思春期のお子さんがいるご家庭では、朝の洗面所問題ってありますか?

「うちはドライヤー2台にしました」
「鏡を増やしました」
「洗面所の順番を決めました」
「年齢とともに、きょうだい喧嘩は少しずつ減りました」
「もう親は諦めました」

そんなリアルな話があれば、ぜひコメントで教えてください。

特に、娘さんがいるご家庭の朝事情。
そして、双子やきょうだいの喧嘩対策。

めちゃくちゃ気になります。

妻にも共有して、我が家の作戦会議に使わせてもらいます(笑)

いいなと思ったら応援しよう!

ショウ吉 記事を見つけて読んでいただきありがとうございます!見過ごしそうな「何気ない日常の尊さ」をこれからも等身大の言葉で残していきます。少しでも心が動いたり共感していただけたなら、サポートをお願いできると嬉しいです。次のエピソードを書くための活動費と、パパの息抜き代にさせていただきます!

この記事が参加している募集