春の四都物語2025 ⑪宝乃湯温泉
ホテルルートインを出て兵庫県へ。
当初は関西の温泉をいくつか回ろうと企画した今回のツアーだが、重い荷物持ってそんなにあちこち回れないなあ、アクセスがあまりよくないところも多いし…と思い、絞って回ることにした中のひとつ。源泉掛け流し温泉が愉しめるらしい。駅からも歩けてロケーションもよい。


Googleマップのお導きだがこんな道通るのかよってかここ公道なのかな?

海と見せ掛けて川でもなく実は池。何のために水溜めてんのかね。農業用水とは思えんが。飲用?
ほどなく到着。

下駄箱は100円デポジット!? いまや珍しい。なお館内の支払いはすべて現金のみみたい。


受付のおねえさん、「ロッカーはハンガー付きがいいですか? 足元のになりますが…」
私のなりを見て、即座にこのようなご提案。さすがのおもてなし。でっかいリュックがちっちゃいロッカーに入るかなと思ってたんだよね。


ここの自慢は屋外にある掛け流し源泉風呂。有馬温泉と同じ泉質とのこと。色は黄色というか黄土色というのが近いかな。おふろの王様花小金井店と同じく高い岩山に「第一源泉」(熱め)、そこから流れる湯を貯めた「第二温泉」(ぬるめ)のシステム。
加温はしているらしいが加水・循環はない掛け流し。いずれも四人くらいが限度の小ぶりの岩湯船。常連とおぼしき私よりも先輩たちがゆったりと浸かっていた。
岩山のステップがいくつもあり、黄土色で湯底が見えないためかなり慎重に足を下ろさないと岩に足の小指をぶつけて阿鼻叫喚となる。これもある意味地獄谷か。
やはりしょっぱい系の泉質。まわりの岩肌は黄色いバタークリームを塗りたくったようなツルツル鍾乳洞状態。

しかし湯口やお湯のあたる縁はともかく、こんなとこお湯が当たるのかな?という岩の上の方も黄色くてツルツル。人工的に塗ったとは思わないけど、すでにカルシウム分が付いた岩をどこかから持ってきて詰んだのかなあ?
少し離れたところに加温していない源泉風呂ももあった。入らなかったけど夏はよさそう。
炭酸泉もあり。おひとりさま専用の陶器風呂あり。ジャグジーあり。屋内のサウナから出てから入る水風呂も外にある。
各湯船の上には茅葺き屋根と瓦屋根が掛かっていた。茅葺きほ渋いね。もうなかなかないぞ。
ポカポカ陽気で日差しもあったのでベンチで日光浴。風が多少あっても快適であった。
途中、従業員のおねえさまがやってきておじ様たちが全裸でプランプランさせている中、水質や温度チェックを各浴槽ごとに淡々としていった。時に常連らしい方々とお話しながら、なかなかシュールな光景であった。大昔の看護婦さんみたいなイメージかな。

堪能した〜♨️
お約束の風呂上がりのアイス。

寝転び処の隣に食堂があり、そこでアイスも買った。一度脱衣所から出てここに来ると、またお風呂には戻れないらしいのでそこはちょっと注意かな。



さ、次は最終目的地姫路へ。
中山観音駅まで歩く途中また別の溜池。


途中宝塚駅で乗り換え三ノ宮へ。
発車ベル代わりの音楽が「鉄腕アトム」だった。そうか、ここは先日荒木飛呂彦先生が手塚治虫記念館?でご講演を行ったところだ。行きたかったなあウリイィ。
