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梅雨の長野ツアー(ダリ、フジタと温泉)④軽井沢安東美術館 Musée Ando à Karuizawa


軽井沢到着

定期的に再訪しようと思っていたが2年ぶりになってしまった軽井沢安東美術館。藤田嗣治さんの私設美術館。こう書くとフジタさんが自分で建てたみたいだな。詳しくは上の過去記事を参照。

HARIO CAFE

絵を見る前に腹ごしらえ、ってかコーヒーブレイクか☕  ここはカフェが併設されていて、美術館のチケットを提示すると10%引き。なのでとりあえず券を買う。

前回と同じもの頼んじゃった。コーヒーは本日のスペシャル浅煎り豆。豆の味してうまい。そしてコーヒーぬるい。こだわりだな。

春の特集展示「藤田嗣治 エコール·ド·パリの時代 1918~1928 年」
会期:2024.3.7 (木) 2024.7.23 (火)

滑り込みだ。
エコール·ド·パリの時代 にフジタさんが影響を受けた画家との絡みみたいなテーマかな。

まず一階で迎えてくれるのが

《ヴァンドーム広場》 1951年 エッチング
窓から見える高い塔、マネキン・トルソー、マトリョーシカみたいな人形…むむ? これってデ・キリコのパクリ?(デ・キリコはエコール・ド・パリの画家に分類されないが)

*この時は撮影していいのかわからなかったので画像はなし。公式サイトで見ることは出来る

階上に上がると…あら?事実上全作品撮影可能になってる!

一枚クローズアップはNGで3枚以上入れた「展示風景」として撮影してね、ということだ。前来た時は「ソファの間」のみそのルールで撮影OKだったが、これがほぼ全館に適用されたようだ。

《にわとりとタマゴ》1901年(ちっちゃくてよくわかんないだろうが右端の作品)

デ・キリコの次はシャガール風?最初期の油彩作品だって。しかしここもよくそんなもの持ってるよな。

《壺を持つ女性》1920年(真ん中)

これはモディリアーニの影響が見られるという。私はあんまりそんな感じを受けないけど。

《腕を上げた裸婦》1924年(左端)

で、これはアヴィニョン? 「アヴィニョンの娘たち」は1907年だから参考にしてたのはあり得るな。もちろん腕を上げるポーズはピカソの専売特許でもないが。


《夢》1957年頃(左端)

これどこかで見たな。リトグラフ作品だからあちこちにあるのかも。

《小鳥を抱く少女》1929年(右端)

これは版画みたい。エッチングとかドライポイントとかの手法を混ぜてるようだ。
正面を向きこちらを見据える姿はなんとなく奈良美智さんの少女像を思い出すね。


静かでいい感じ⛪
《除悪魔 精進行》1952年 2月(左のショーケースに入ってるもの)

(戦争画で軍に協力してたため)戦争責任とかで責められて日本にいられなくなった頃の心情が込められているとか。いじめられまくった誹謗中傷を悪魔の姿にして自分の周りに描いている。

(フジタ作詩?)
財もない
アトリエもない
名誉もない
私に力を与えよ

はあ〜、テレビもね、ラジオもね、クルマもそれほど走ってね…を彷彿させる絶望感だ。オラこんな国イヤだ〜 オラこんな国イヤだ〜 フランスさぁ出るぅだ〜♬とフジタはフランスに帰化することになる。

高級サロンって感じ


特別展示「『エロスの愉しみ」より」
2024.3.7 (木)-2024.7.23 (火)

ェ、エロスの個室…! ドキドキしながら入ったが別に18禁とかではなかった。ただだいぶ普段のフジタさんの画風と違うような。

これは出版社の要望で「あくまで挿絵であんたが主役じゃないんだからなるべくフジタ色出さないでね」とか言われて工夫したのかな? さすがプロ。いろいろ器用な方だったのではとも思う。

「原作など読まん!ワシはワシの絵を描く!」みたいなダリ先生🥸に見習って欲しいわww


最後の、あのキャセロールとかある藤田の手仕事コーナーは撮影禁止だった。絵はいいのに不思議だなw。

🐱🐱🐱

「サロン」は別料金だったのに。美術館チケット持っていれば入れるようになってた。あんまり利用者いないだろうからね。

コーヒーまでタダになってる! ありがたく頂いた☕

ショップでまた新たに加わった(前もあった?)猫ちゃんコーヒーカップ買っちゃった。また増えたら買っちゃいそう。

お隣はお馴染み八幡屋礒五郎の七味唐辛子。軽井沢駅のKIOSKで売ってた。Suicaデザイン缶なんてあったんだ🐧


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