🍜「ラーメン1杯1000円の壁」は高いか安いか!? —大人の自由研究【前編】
作ってみました!
こんにちは、礁屋塾のりんたろうです。
夏休みといえば、小学生の自由研究。
でも、自由研究って、“子どもだけ”のもの?
むしろ——
大人たちにこそ、自由研究は必要ではないでしょうか?
そんな思いから、私は真剣に「大人の自由研究」に取り組んでみました。
テーマはズバリ!
"ラーメン1杯1000円"は 高いか? 安いか?
最近、外食で1000円を超えるラーメンが当たり前になりました。
けれど、
「原価なんて数百円でしょ?」
「いや、高くても納得の味だよ」
……そんな声が飛び交うこのご時世。
いわゆる「ラーメン一杯 1,000円の壁」問題です。この壁に多くのラーメン店がぶち当たり、超えるか、超えないか悩んでいます!
かつて1年で240杯のラーメンを食べ歩いた、ラーメンを愛する私としては、黙っていられません。
この壁、いったいどうなんだ?
——じゃあ、自分で作って確かめてみよう。
ラーメンのすべてを、一から、自分で作ろうではないか!
研究者としての血が騒ぎました。
というわけで、実験開始です!
テンションを上げていきたいと思います。
🔬実験条件(本気です)
自宅でラーメンを5杯分
スープ・麺・具材(チャーシュー・味玉・メンマ)すべて自作で
人件費・光熱費は…目をつぶる
購入した材料費ベースで原価を算出
「1杯1000円」の妥当性を検証
さあ、作ろう!
🍜STEP1:麺を打つ
まずは麺。
これまでパスタマシンでうどんやパスタは作ったことがあるけれど、中華麺は初挑戦。
いろいろ調べてみたが、世は自作ラーメンブームらしい。
ネットではラーメン愛好家たちが「自宅で二郎系!」となどと、競い合ってレシピを公開。
自宅で二郎系作って臭いとか、家族とか、ご近所とか、大丈夫なのかな?
日本のラーメン文化の深さに圧倒される。
が、私はビギナー。
無難に中力粉+パスタマシンで中太ちぢれ麺に挑戦。
中力粉 1.2kg:700円
粉末かん水(使用量はごく一部):600円
卵10個パック:200円(麺には3個使用)
パスタマシンで生地を伸ばし、カットして、縮れ加工。
カンスイ入れすぎたか…?ゴムっぽい仕上がりにちょっと不安。見た目◯ 手触り△ 自信△
🍲STEP2:スープを炊く
家で豚骨を炊くのは臭い的にハードルが高い。
魚介は種類が多すぎて味の予測がつかない。
そこで、選んだのは鶏ガラスープ。
鶏ガラ1kg:400円 安いね。
鶏ガラを洗い、ネギ・ショウガ・玉ねぎを投入。
火にかけて、じっくり3時間炊き上げる。
🐷STEP3:チャーシューを煮る
チャーシューこそ、ラーメンの華。
ここで妥協しては、話にならない。
・豚バラブロック1kg:3200円(奮発!)
脂と赤身のバランスを吟味して選んだ極上の一本。
タコ糸で丁寧に巻き、醤油・酒・みりん・砂糖の特製ダレで煮込む。
香味野菜を入れて、2時間コトコト。
火を止めたあとのキッチンに漂う香りが、すでに勝利の予感。
取り出したチャーシューは、艶やかな照り、しっかりと締まった身、絶妙な脂の層。
そして、一晩冷蔵庫で寝かせて味を染み込ませる。
——これは、うまい。間違いない・・・
チャーシューの煮汁は、そのまま、醤油ダレとしてスープと、味玉のつけ汁として使う。
🎋STEP4:メンマを初めて作る
池袋の中華街に塩漬けメンマを買いに行ったが、「1kg」しか売ってない。
5杯のラーメンには200g程度で良いのだが‥‥
仕方なくキロで買う。
・塩漬けメンマ1kg:1200円
塩抜きに丸一日。味付けに1時間。
醤油・酒・みりん・ごま油で炒めて仕上げ。
なんと、ちゃんとメンマになった!
自分で作れるものなんだと感動。
……ただし、数日間800gのメンマが冷蔵庫を占領することに。
妻よ、、、許せ。
🥚STEP5:味玉を仕込む
チャーシューの煮汁に、ゆで卵を漬け込むだけ。
これはシンプル。だが、味は確実。
失敗知らずの神トッピング、ここに完成。
🍽️ついに完成!世界に一杯だけのラーメン!
とうとう揃ったぞ!
麺! スープ! チャーシュー! メンマ! 味玉!
さあ、いざ作ろう!
・丼にタレを入れ
・スープを注ぎ
・麺を茹でて丼へ
・チャーシュー、味玉、メンマ、刻みネギをオン!
——できた。ついに、完成だ。
3日間、キッチンを占拠されてた妻の機嫌は、爆弾低気圧並みに低い。
でも大丈夫。美味しいラーメンを食べれば、たちまち我が家は笑顔であふれるさ!
さぁ、息子よ、妻よ、私が作ったラーメンを食べようぞ!
🍥後編では——
麺もスープもチャーシューも、全部、自分で作った。
器の中には、3日間かけた努力と情熱が詰まっている。
これは、間違いなく最高の一杯になる-- はずだった。が。
そして、果たして1000円の壁は!?
※次回、「想定外の結末」にご期待ください。
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