見出し画像

今さらながらですが原田マハさんの「たゆたえども沈まず」読了。

今さらながらですが「たゆたえども沈まず」読了。

別に大ゴッホ展をやっているからというわけでもなく、

昨年、原田マハさんの講演会に行った折り、サイン本として販売されていたのを、以前から気になっていたので購入したのでした。

文庫本はカバンに入れて持ち歩くのですぐボロっちくなってしまいます・・
サイン本なのに・・・ごめんなさい汗


物語はほぼ、
フィンセントとその弟テオ、
実在する日本人画商の林忠正、
その助手として働く架空の人物、加納重吉
の4人で展開していきます。

フィンセントと弟のテオについてはご存知の方も多いと思いますが、
その愛情と憎しみ、
信頼と不安、
芸術と孤独に揺れる、

複雑ともシンプルとも取れる関係性の描写がリアル過ぎて
胸に迫るものがあります。

もちろん史実を元にしたフィクションなのですが、

いかにしてゴッホがゴッホとして独特の世界観を絵にすることができたのか、
本人の変化と時代の変化を目の当たりにしたような読後感は、
さすが原田マハさんですね。

ゴッホ好き、アート好き、印象派好きの方はぜひ。
https://www.amazon.co.jp/dp/4344429729/


いいなと思ったら応援しよう!