note|「風がすべてをさらっていく」──『ツイスターズ』レビュー
『ツイスターズ』はただの災害パニックではなく、人と自然の対峙を描いたドラマだった。
あらすじ
主人公のケイト・クーパー(デイジー・エドガー=ジョーンズ)は、学生時代に竜巻に遭ったトラウマから現場を離れていた。
しかし、新しいチームに誘われ、再びオクラホマの大地へ戻る。
そこでは、最新技術を駆使して竜巻を観測・制御しようとする研究者たちと
独自のやり方で風を追いかける者たちが交錯していた。
そして、人知を超えた巨大竜巻が街を襲いかかる――。
キャスト・スタッフ
監督:リー・アイザック・チョン(『ミナリ』)
主演:デイジー・エドガー=ジョーンズ、グレン・パウエル、アンソニー・ラモス
公開:2024年7月(全米)、日本でも同年公開
製作:1996年『ツイスター』の“直接の続編”ではなく、新しい視点で描かれたリブート的作品
見どころ
自然の迫力:
スクリーンを覆う竜巻は、ただの映像ではなく“圧力”として感じられる。
遠くの空に走る稲光、吹き飛ぶ車や建物
その一瞬一瞬が現実味を帯びている。人間ドラマ:
ケイトの葛藤、タイラー(グレン・パウエル)の無鉄砲な挑戦。
自然を前にした人間の選択と勇気が、竜巻以上の緊張を生み出している。
感想
『ツイスターズ』は、竜巻の映像美と迫力にまず圧倒される。
それ以上に胸を打ったのは「人はなぜ風を追うのか」という問いだった。
私的には好きなテーマだったので
なんか2時間2分の映画じゃなく、3時間ぐらいに膨らませてもう少し内容濃くしてほしかったなーってちょっと思いました。
こんな人におすすめ
自然災害映画が好きな人
圧倒的なVFXでスクリーンに飲み込まれたい人
人間ドラマも同時に楽しみたい人
『ツイスター』(1996年)を観たことがある人も
初めての人も


