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【プロジェクト推進力】3ヶ月でDX計画をつくる方法 その6 設計フェーズ🌹 PJE0592

設計フェーズとは、あるべき業務の姿を「アイデア」だけではなく
👉 現場で実際に動くしくみ・しかけまで落とし込むことです


💡DXとは?

DXとは、デジタル・トランスフォーメーション (Digital Transformation )の略で、企業がデジタル技術を活用してビジネスモデルや業務プロセスを根本から革新する取り組みです。

今回は、「3ヶ月でDX(業務改革構想)をつくる」方法で、「分析フェーズ」が終わり、改革後の業務プロセスを設計する「設計フェーズ」についてご紹介します🎈


💡業務改革構想とは?

企業が「今のままでは競合に負ける」「お客様の受注が縮小ぎみだ」「主力の製品が売れなくなってきた」と言った問題が出てきたと仮定します。

このような問題を解決し、会社の体質・プロセス・組織などを見直して、必要な体質を変え、プロセスを変え、組織を見直す計画をつくることを、業務改革構想と言います。

下図が業務改革構想立案する3ヶ月のプロジェクト例です。この記事では、分析フェーズ後の「設計フェーズ」赤枠で囲った6つのステップをご紹介します。


💡分析フェーズで何が分かった?

分析フェーズでは、以下の活動を行いました。

✅ 現状分析結果
✅ 構造的問題
✅ Vision・一次課題(What)・二次課題(How)・改革案(仮説)
✅ 仮説ヒアリング
✅ 仮説検証
✅ 関連部門長との価値観共有

これらの成果物の中で、次の設計フェーズに最も重要なのが、改革ポイントです。

✅ 改革ポイント
👉 仮説検証で得られた、「何をどう変えるべきか」


💡ここが重要:なぜ設計フェーズで失敗するのか

多くのプロジェクトは、ここで失敗します

👉 アイデアで止まる
👉 現場に落ちない
👉 誰も動かない

つまり

👉 「どうやるか」が設計されていない


💡設計フェーズで実現性を高める方法

👉 Quick Hitを「AIで設計し、実際に回してみる」

✅ Quick Hitとは? 👉 部分的にも半年以内に効果が出せ、全社に示せる改革ポイント

  • 一部の製品で

  • 一部の地域で

  • 一部の顧客向けに

 と言った限定範囲で、ITもなしで、マニュアルで、しかしAIを使って
実行可能性を試してみる。

例: デジタルツインと言われる、「仮想の製造ラインをAIで作り、論理的に製造を流してみて、成果を判断する

👉 Quick Hitの成果

  • 「Tobe Process」の実証ができる

  • 実際にやったメンバーに成功体験が生まれる

  • その成果は、多くの懐疑的な他のメンバーへの大きな「やればできる」自信につながります

  • 発見した、障害や経験を、AIを使ってしくみにする


💡ここでのAIの役割

❌ AIでアイデアを出す
❌ AIで資料を作る

👉 AIが他社成功事例を参照して進めても、「競争に勝てる」改革ポイントの可能性は薄いです。 他社のマネだけでは勝てません


✅ 正しい使い方

👉 AIで「実行手順」と「運用ルール」を具体化する


💡実務での使い方①:プロセスを“実行レベル”まで分解する

あなたは業務改革コンサルタントです

以下の改革ポイントを実現するために、
現場が実行できる業務プロセスを設計してください

#条件
・実際の現場担当者が迷わず実行できるレベルで
・曖昧な表現は禁止

#出力
・誰が
・いつ
・何を
・どの順番で
・どのデータを使って
・どこに記録するか


👉 ここまで分解すると初めて「動く設計」になる
この後半で、AIにコピペで渡せるテンプレートを提供しています


💡実務での使い方②:しくみ・しかけを“強制力レベル”で設計する

この業務プロセスを、確実に現場で実行させるために
必要な「しくみ・しかけ」を設計してください

#出力
・ルール(守らなかった場合どうなるか)
・役割(責任者は誰か)
・評価(何を評価指標にするか)
・見える化(誰が見ているか)
・IT/ツール(最低限何を使うか)


👉 ポイント

👉 「やった方がいい」ではなく「やらないと回らない構造」にする


💡実務での使い方③:Quick Hitを“事前にシミュレーションする”

この業務プロセスを実際に1ヶ月運用した場合の

・現場で起こる問題
・想定される反発
・ボトルネック

を、できるだけ具体的に出してください


👉 さらに踏み込みます

このプロセスを実行した場合の

・リードタイムの変化
・在庫の変化
・工数の増減

を仮定して試算してください


👉 ここが重要

👉 AIを「疑似実験装置」として使う


💡実務での使い方④:Quick Hitの成功条件を定義する

このQuick Hitが成功したと判断するための

・評価指標(KPI)
・測定方法
・判定タイミング

を設計してください


👉 これがないと

👉 「やったけど成功か分からない」になる


💡実務での使い方⑤:現場説明用のストーリーを作る

このQuick Hitについて

・なぜやるのか
・現場は何が変わるのか
・どんなメリットがあるのか

を、現場担当者向けに説明する文章を作ってください


👉 効果

👉 反発を減らす
👉 実行率が上がる


🧩テンプレ①:tobeプロセス分解

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