【プロジェクト推進力】3ヶ月でDX計画をつくる方法 その5 価値観共有🌹PJE0591
価値観共有とは、「説明」するだではなく、
👉 関係部門長を何度も巻き込み、意思決定を一緒に行うことです
💡DXとは?
DXとは、デジタル・トランスフォーメーション (Digital Transformation )の略で、企業がデジタル技術を活用してビジネスモデルや業務プロセスを根本から革新する取り組みです。
今回は、「3ヶ月でDX(業務改革構想)をつくる」方法の中の「関連部門長との価値観共有」をお届けします🎈
💡業務改革構想とは?
企業が「今のままでは競合に負ける」「お客様の受注が縮小ぎみだ」「主力の製品が売れなくなってきた」と言った問題が出てきたと仮定します。
このような問題を解決し、会社の体質・プロセス・組織などを見直して、必要な体質を変え、プロセスを変え、組織を見直す計画をつくることを、業務改革構想と言います。
下図が業務改革構想立案する3ヶ月のプロジェクト例です。この記事では、分析フェーズの赤枠で囲った6つのステップで分かったことを、どのように、「関連部門長との価値観共有」するかをご紹介します。

👉 多くのDXが失敗するのは「説明して納得させよう」とするからです。
この先では、部門長が「自分の計画だ」と思う状態をつくる具体手順と、生成AIを使ってそれを加速させる方法を、実務レベルで提示します。
💡関連部門長との価値観共有とは?
もしあなたが、生産部門の長、購買部門の長、販売部門の長、だったら、いきなり「こんな改革案を作ったので説明したい」と集められ、
2時間ほどかけて、以下の説明を受けて、「よし、やろうぜ、がってんだ」となりますか?
✅ 現状分析結果
✅ 構造的問題
✅ Vision・一次課題(What)・二次課題(How)・改革案(仮説)
✅ 仮説ヒアリング
✅ 仮説検証
【参考】 上記5つのステップの詳細は、この記事の末尾をご覧ください

多くの部門長が「やろうぜ」、つまり「My Plan」となるためには、
✅ 自分の意見を取り入れてくれた
✅ 自分の部門の困りごとも聞いてくれた
✅ 自分が知らない他の部門の問題や、お客様視点での指摘など、刺激をもらった
✅ なぜ、自分の仕事のやり方を変えなければならないか? の理由が論理的で、納得できるものだ
と言った、条件が整う必要があります。
価値観共有とは、これらの条件を整えるため、何度もコミュニケーションの時間・機会をとることなんです。
結論は、分析フェーズの全ステップが終わってから、2時間の説明会をするのではなく、5つの分析フェーズ全てで、部門長に参加してもらい、一緒に議論を尽くし、
結論に至るプロセスに部門長を巻き込むことなのです。
価値観共有はとても大切です。その理由は、全部門がこの改革案を「Buy」自分の問題として、「My Plan」自分が率いていく、というCommitment(約束)と言う強い意思に変えるためなんです。
ただし、何度も会議に招集されて、忙しい部門長の中には「一度にまとめてくれ」と反対ののろしもあります。 それを避けるのはスポンサー(事業部長や、役員)から強く、価値観共有の重要性を説得いただく必要があります。
💡分析フェーズの5ステップで、部門長に参加いただき、意思決定に関わってもらいます
(1) 現状分析
(2) 構造的問題
(3) 仮説立案
(4) 仮説ヒアリング
(5) 仮説検証
💡生成AIを活用した、価値観共有の補強
✅生成AIは「説得」に使うものではない
ここを間違えると逆効果です
❌ AIで説明資料を作る
❌ AIで説得する
👉 これは部門長の反発を生みます
✅正しい使い方
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