本当の意味での「ふなっしー」の功績
コロナ禍以前に人気が爆発した「ゆるキャラ」たち。
今は行政のPRには2Dなり3Dなりの「宣伝キャラ」がいることが普通で当たり前の世界になってしまい、さほど注目されることがなくなってしまったが。
当時はものすごかったよね…。
調べてみると、
2007年に「ひこにゃん」が起爆剤となり、各地の市町村を中心に「ゆるキャラ」が誕生!
そのブームに乗っかり(?)、我が出身の栃木県でも2009年に「とちまるくん」というキャラクターが爆誕している。
当時、とちぎテレビで仕事していたのでめっちゃ見かけたわ…(笑)。
で、ひこにゃんが落ち着いた…「第二次ゆるキャラムーブ」ぐらいに誕生したのが「ふなっしー」とか「くまもん」だと思う。
2011年に誕生した「ふなっしー」は当時テレビにも出まくったし、宣伝効果や経済効果としてはとんでもない額を叩き出したんじゃないかね?
ただ、本当の意味で…個人的に「ふなっしー」が起こした革命だと思うのは「ゆるキャラ」の素材だと思っている。
どういうことかと言うと、昔のゆるキャラはハードな素材で作られることが多かったと思う。
とちまるくんも誕生当初はハードな素材で作られていて…。

上記の写真の頭の部分が頑丈な素材で作られていたわけだ。
とちぎテレビの階段下に1〜1.5m程度の巨大な餅っぽいものが置かれていると思ったら、とちまるくんの頭だった…ということがあったり。
で…ある時、テレビを見たらとちまるくんの頭が「バインバイン」と波打っていた。
「えっ!? もしかして柔らかくなってる??」
あれはソフトな素材で作られているな…と思った。
ソフトであれば(どこまで折り曲げられるかは不明だが)運搬が非常に楽になる。
以前の躯体は最低でもハイエースレベルの収納スペースが無いと運べなかったが、折りたたみ可になったことで普通の自動車のトランクでも運べるサイズになったのだ。
そうしたことに気付いたのも、多分「ふなっしー」のおかけじゃないかと。
「あ、別に硬い素材でなくてもいいんだ!」と。
今は『とちぎテレビ』のお仕事は無くなってしまったので、とちまるくんを見かけることがほぼ無くなってしまったが。
元気の栃木県をPRしているんだろうな…と思うことにしよう。
