金持ちA様×貧乏B様〜音声Ver.〜
セミプロ&プロの【喋り手】による音声配信がそこそこ儲かっているらしい。
先日、西野先生が口火を切って(およその)収入を暴露していた。
放送の中で、月額が1300円、会員数は(現時点で)2570人…と公表していた。
これに【スポンサー収入】と【過去放送分の購入】を合わせた額がVoicyでの売上とのことで。
単純に計算すると334万1000円になるが、スポンサー収入を含めると月商で400万円近くになりそうな勢いだ。
この公表を受けてか、ビジネス系インフルエンサーのイケハヤさんもVoicyでの収入を公表。
イケハヤさんは月額1000円で約1600人の会員がいるので…だいたい月商160万円。
これだけ聞くと、確かに【音声配信師】は「稼げる職業」になってきているようだ。
(プラットフォームの)『ブレイクの壁』と言われる「年商1億円プレイヤーの誕生」も時間の問題で”夢”じゃない気がしてきた。
西野先生は人気タレントなので参考にならないかもしれないが、イケハヤさんはブロガーの出身…。
なんか「超頑張ればそれぐらいにはなれそう」な予感を感じさせてくれる。
とは言っても個人的には、この時代に月額1000円ですらサブスクリプションで契約させるというのは非常に困難なことだと思っている。
現代の日本において
「1000円もあれば…何食分かになるな」
という貧困層が確実に増加しているからだ。
元ZOZOの社長・前澤友作さんのツイッターを見ていれば、今の日本の『民度』というのが丸わかりになるように。
(※「金よこせ!」という亡者・餓鬼がたむろっている)
なので、そんな訳わからないエンタメのために1000円を払っていられない人が増えてくるだろう。
これは高齢者が「デジタル苦手だから」という理由でパソコンに触らない現象が起きている…以上に深刻な問題だと思っている。
ITの技術が無いのではなく娯楽のためのお金が無いという。
そんなプロ・セミプロの音声配信が注目を集める中、「元祖・音声配信」であるラジオ界にも色々動きがあるようで。
オードリーさんを始めとした『オールナイトニッポン』を流すニッポン放送が好調だったり…。
「F東」ことTOKYO FMが聴取率のトップを取ったりと…。
音声業界に「新しい波」が押し寄せている予感がする。
逆に「新しい波」にさらわれた格好になってしまったのが、それまで首位をキープしていたTBSラジオだ。
そう言えば…TBS社屋のエントランス部分に以前は「@週連続首位!」みたいな看板があったが…最近見なくなったな。
こうした「喋りのプロ中のプロ」たちの世界で、そういう”入れ替わり”がある一方で…
どうも広告収入の面では儲かっていないようで。
ラジオのパーソナリティのギャラはたかが知れている。
どんなに聴取率の高い番組のMCだろうと、1本・数十万円が限度だろう。
テレビのように3桁万円に乗ることはまずないと思っていい。
なので考え方によっては、プロたちはセミプロが跋扈する音声配信のプラットフォームで『仕事』した方が儲かるんじゃないのかな?
西野さんが毎朝10分程度喋って月に400万だもん。
爆笑問題さんやオードリーさん、山里亮太さんらが乗り込んできたら…一体どうなるんだろう?
「無料だから聴くけど、有料はいいか…」パターンなのかな?
山里さんは『BAR赤眼鏡』という月額制のオンラインサロンのような動画配信を行っている。
この会費が3000円…。
どれぐらいの登録者がいるか分からないが、週1配信でもそれなりの人数がいるということは…人気のコンテンツなのだろう。
色々考えていくと…。
プロだろうがセミプロだろうが、共感力・影響力が収入に直結する時代なんだろうな…令和の時代って。
(元)テレビ東京のイチ社員がオンライン配信イベントのチケットを1万枚売っちゃうんだから(笑)。
そろそろ佐久間さんみたいな人が『オールナイトニッポン』とかのラジオじゃなく、個人で制作可能な音声配信プラットフォームに乗り込んできてもおかしくないと思う。
ではなぜ、みんな相対的にギャラの安い『オールナイトニッポン』とか『ジャンク』のようなラジオ番組を喜んでやっているか…?
おそらく『名誉』のためだろうな。
「伝統あるラジオの枠で喋ることが出来る」という。
で、行き場を失くした人気タレントが音声配信に乗り込んできた時、また1つ時代が動くと思う。
そうなった時に
音声配信で年収1億円プレイヤー
が誕生するのかもしれない。
【note】は収入の柱にはならん!
俺の場合は…。
