劇場版『えんとつ町のプペル』で説明責任を果たしていないと思う事
2025年の夏、4億円以上の予算を投じて作られたミュージカル…『えんとつ町のプペル』。
公演中に疑問を呈して作品の邪魔をしたくはなかったのだが…そろそろ解禁してもいい話題だろう。
西野亮廣さんはなぜ、TKO・木下さんの性加害疑惑について何も触れなかったのか?
ということを。
このの公演で、木下さんは「スーさん」という役で出演をしていた。

が、出演決定から公演スタートまでの期間に元女子アナに性加害をした疑惑の報道が流れたのだ。
本人も謝罪動画や謝罪コメントを出したりするなどしているので、加害者と被害者の《程度の認識》の違いはあれど「性加害」と疑われてしまうような行動があったのは事実だろう。
以前、西野さんは…
業務委託として自身のマネージャーを務めていた男性が女性に性的暴行を加えて【逮捕】された時は真っ先に情報を発信していた。
が、舞台の出演者である木下さんが性加害を告発されたのに対してはノーリアクション…。
芸人同士の仲間意識なのだろうか?
守りたいと思ったのだろうか?
西野さんは情に厚く、テレビから干された宮迫さんを舞台に起用したり、脱竹したTKO(木下・木本)の全国コントツアーの資金集めに協力したりと、世間の評判や評価と関係なく、お世話になった先輩方を助けるような行動を取ってきた。
なので、ここで木下さんを舞台から降板させてしまったら、もう芸能界に木下さんの居場所が無い…と思ったのかもしれない。
「ペットボトル投げつけパワハラ事件」は(まだギリギリ)笑いに昇華できたが、さすがに「女子アナへの性加害疑惑」は洒落にならないと思うし。
だから、忖度して《無言》を貫くことを決めたのだろうか?
考え方として、今回の木下さんの騒動は【疑惑】状態であり【逮捕】はされてないので、犯罪の【前科】の認定はされていない…ということで西野さん側に”説明責任”は無いのかもしれない。
それでも!!
「ファミリーエンターテインメント」を掲げる企業として、顧客のターゲットに設定している”子ども”に悪影響のあるかもしれない”性加害”の疑惑が持ち上がった人物について「それを野放しにしておいていいのだろうか?」という疑問が、正直言って俺の中で拭いきれていない。
完全に《観劇の邪魔になる思考》だもんな…
「あの出演者、女性に性加害を加えようとした人なんだぜ?」
「そんな人が堂々と舞台に立てているなんて、不思議だわ!」
っていう情報や感情は。
当の木下さんはミュージカルが千秋楽を迎えたタイミングでタイへ移住することを発表した。
ペットボトル騒動で後輩芸人を敵に回し、性加害疑惑騒動で女性(子ども)を敵に回してしまった日本で活動がしにくくなったので、ほとぼりが冷めるまで海外での生活(挑戦)を選んだのかもしれない。
ただ、移住先のタイでも僧侶のコスプレをして大炎上…。
日本人コミュニティーでの居場所が無くなってしまったようで。
にしても、なぜタイなのか?
もしかしたら、カンボジアの国籍を取得した芸人・猫ひろしさん的な活動を模索しているのかも??
テレビ出演は見送られ、自由に発信できるYouTubeチャンネルですらまともに更新できなくなっている現状を打破するためには、それなりの大転換を求められる行動が必要で、それが海外移住という決断だったのかもしれない。
で…そんな木下さんに対し、ファミリーエンターテインメント企業の代表である西野さんは今後どのように手を差し伸べるのであろうか?
性加害をしたかもしれない人物を子どもも参加するイベントに起用し続けるのだろうか?
個人的に気になっていることではあるので意見を発信して欲しいな…と。
