コロンブスの卵
超どうでもいいことなんだけど……。ン十年生きてきて意外な発見があった。
外出自粛の影響で「念の為の保存食に……」と白米を購入したのだが、それを消費するため自炊をするようになった。正確には『食材を無駄にしたくないので自炊せざるをえなくなった』か。まぁ、基本的には「白米&卵&納豆&ふりかけ」があれば幸せな人なので、特におかずを作ったりとかはしないため、自炊はそんなに苦ではない。
ご飯なんて20分で炊けるし、卵も納豆も買ってくるだけ。なのに! この数年、自炊を避けてきた理由の1つが「食後の片付けが面倒」だ。特に冬場の洗い物とかしたくない。片付けは”嫌い”じゃないんだけど、そこまで時間を割いて皿洗いするぐらいなら「外食して食事を作る時間と片付けの時間を省略し、仕事の生産性を上げたい」という考え方をしてきたのだ。あと料理のプロが作るほうが絶対に美味い(笑) ついでに言えばシンクが狭いので洗うスペースの無さにイライラするって理由もある。
なので家で自粛生活しながら「なるべくなら洗い物を減らしたいなぁ〜」などと思っていたら、ふと「卵を溶くのを、ご飯の丼でやればいいのでは?」とひらめいた。丼の中に卵を落としかきまぜ、その上に白米を乗せる。どっちみちかき混ぜて白米に卵をコーティングするのだから、上からかけようが下にしいて混ぜようが関係ないはず。打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? じゃないんだから。

で、実際に試してみたら洗い物が1つ減ったこと以上に”効率的”なことが判明! 自分、白身のドロッとしたのが苦手なのだが、熱々の白米を卵を溶いた丼に入れると、炊きたての熱で白身部分が早く固まってくれるのだ。
普段の食べ方としては、卵をかける前にまずは白米と納豆のコラボレーションを楽しむのだが、その”納豆タイム”でご飯の温度が下がってしまう。少しだけ熱々という状態で上から卵をかけても白身はドロッとしたまま……。がっ! 丼で溶いた卵に白米を入れると余計に熱が奪われずダイレクトに白身を固めてくれる。
”卵で汚染されていない上の白米”部分に納豆をかけて【白米&納豆】を楽しみつつ、次の「味変」として下にある卵を白米にまとわせる。そこへさらに納豆をかけて【白米&卵&納豆】の味を楽しむ。納豆が無くなったらふりかけをかけて残りのご飯を胃袋へ……。超完璧じゃん!!!
子供の頃から食べ続けてきた【卵かけご飯】にこんな効率的な食べ方があったなんて……目から鱗がボロボロ。まだまだ世の中には効率的に出来ることがあるんだなぁ。
