『GEO』の意外なビジネス
エンタメの配信が盛り上がるに連れ、盛り下がっていった「ビデオレンタル」業界。
電子書籍業界の売り上げが年々右肩上がりの中、年々右肩下がりになっていった「紙の書籍」市場。
その市場規模縮小のダブルパンチを受けたのが『GEO』や『TSUTAYA』であるが…。
そんな『GEO』について書かれた記事が目に止まった。
業績をけん引したのが古着を中心とするリサイクルショップの「2nd STREET(セカンドストリート)」である。もともとは別会社が運営していたが、2010年に完全子会社化した。
あ、『セカスト』ってゲオホールディングスのブランドだったのね。
そもそも、手持ちの洋服の9割は『ユニクロ』で購入しており、使用済みの洋服は『ユニクロ』の店舗に置いてあるリサイクルボックスに放り込んでいるので、今の生活で『セカスト』を利用することはほとんどないから知らなかったわ(苦笑)。
ただ、それより!
この前、ふと見つけた看板に衝撃を受けた。

えっ!?
この『カプセル楽局』って『GEO』が運営していたの??
最近、街中で見かけるようになったな…と感じていたが、まさかの『GEO』だとは。
調べてみると、まだ数十店舗で一部の地域しか展開出来ていないみたいだが、今後ますます増えていくだろうね…。
人件費は限りなく抑えられているし、この形態なら商店街などの一角に格安で出店できそうなイメージ。
ガチャの道具を大量に置くだけの内装なので費用も極力抑えられている印象がある。
そういえば、昔、取材をやったことのある新宿サブナードの書店が『カプセルの森』みたいなガチャガチャのお店になっていたっけ。
外国人とかにも人気なようだし、面白いビジネスを展開し始めたな〜と感じた。
知り合いの建設業社長さんが「商店街にコインランドリーが増え始めたらお終いだよ」と言っていたことがある。
なんでも、飲食店やら小売店などが入居しなくなった空き店舗の最終的な着地店が「コインランドリー」になるらしい。
確かに、ミニマリストが流行って洗濯機を持たないアパート・マンション暮らしの若者が増えているようだが…。
そんな風潮を差し引いても、昨今のコインランドリーの乱立状態に「コインランドリーってそんなに需要あるのか?」と思っていたが、その謎が社長さんの一言で解けたことがあった。
今後は、そうした長期間の空き店舗の場所に、コインランドリーではなく「カプセル楽局」が入る…という選択肢も出来たような気がした。
