やられたらやり返す…倍返しだ! 【#選挙でリベンジ】 #238
テレビやラジオなどの企画を考えたり台本を書いたりする放送作家が、日常の思いつきや体験などを綴るエッセイ風note。
ご存知、『半沢直樹』の名台詞を引用し…

noteでこんなメモを記していて「秋の衆議院解散総選挙までに完成させればいいだろう」と思っていたら、先に行動を起こす人がいたか…。
やっぱり、そうなるよね…。
秋の衆議院総選挙で「自民党・公明党(与党)には投票しないぞ!」という運動がにわかに活気づいてきた。
ホリエモンこと堀江貴文さんも賛同し、飲食店から”反乱の狼煙”が上がり始めたわけで。
そもそも、なんで飲食が狙い撃ちされているか?
もちろん、アルコールを伴うコミュニケーションが他人との接触機会を増やしたり、大勢で密になる空間を作り出しているのは事実ではある。
家族以外で大人数が集まる機会なんて、仕事以外だと飲食やイベントの場ぐらいしかないだろうし。
そうした場で酒が入るとめちゃくちゃ大声出すし、喋りたくなるし…。
飛沫の拡散で感染する可能性はゼロではない。
ただ「個食(孤食)」をメイン客層に持つ『松屋』とか『吉野家』といったファストフードチェーンや『スターバックス』などのコーヒーチェーンなども一緒くたにさせられているのがどうも不思議でならない。
おそらく「松屋だってビール出してるじゃないか!」とか「同じ飲食なのにズルいぞ!」という批判をかわすため、政治判断で「飲食全体を締め付けるから文句言うな!」という結論になったのだろう。
『マクドナルド』などのハンバーガーチェーンは、アルコール抜きとは言え「子供たちの宴会場」となっているのは否定できないし。
そんな「交流の場」になる飲食店ばかり狙い撃ちされている最大の理由はおそらく…
選挙に影響ないから
だろうな。
飲食業界で働く人はバイトが多く、その大多数は若者。
そんな若者は選挙に無関心で【票田】にはなりにくい。
だから邪険に扱っても問題ないと見下されているのだ。
西村大臣が酒類の締め付けを卸売や銀行から行おうとしたものの、すぐに撤回したのは「全国小売酒販組合中央会」などの【団体】があり、万が一、それらの団体が「自公に投票するな!」となったら”それなりの票”が動く。
だから慌てて撤回したのだろう。
昨年、コロナが全然落ち着いていないのに「Go To トラベル」や「Go To イート」を強引に推し進めたのも【観光業界】【旅行業界】といった【票田】からのプレッシャーのはずだし。
ところが、(観光・旅行業界と比べると)大手企業から個人経営を含め…飲食業にはロビー活動を行えるような明確な団体が無い。
だから政治家からゴミみたいに扱われ、舐められ続けている現状なのだと思う。
一応…
『社団法人 日本居酒屋協会』なるものがあったり
上記のような細かい団体はいくつかあるみたいだが、政治家にプレッシャーをかけられるぐらいの構成員はいないのだろう。
そんな中で勃発した【飲食店の乱】。
1つ1つの力は小さいけど、みんなで力を合わせて政治家に一泡吹かせてやろうぜ!
この動き、9月の選挙に向けて(やり方によっては)加速していくんじゃないかな〜と。
先日、大企業からも反乱の狼煙が上がった。
ファミレスチェーンの『サイゼリヤ』の社長が、従業員に投票へ行くよう呼びかけたわけで。
発言は選んでいるようだけど、言いたいことは「このまま舐められ続けてたまるか!」って趣旨だよね…。
ちなみに『サイゼリヤ』は日本全国に1000店舗以上あり、正社員・準社員を合わせると1万人近くなる。
その社員たちの投票がどう選挙結果に影響し、かつ、この流れにどれぐらいの人が賛同するかは分からないが、あと約2ヶ月でその「声」は日に日に大きくなっていくんじゃないだろうか?
多分、『東京オリンピック』が終わったタイミングで、各ワイドショーが熱中症とゲリラ豪雨しかやるネタが無くなった時が”チャンス”の瞬間。
ってか!!!
今回の選挙で自民・公明に圧勝させてしまったら、次の衆議院選挙までの4年間!
冬に向けて「緊急事態宣言」の乱発
飲食店・酒類業界へのさらなる締めつけ
…と、現状と同じ政策の繰り返しになってしまうので、飲食店は永久に報われないことになる。
ロッキンフェスのような野外ライブだって、あと2〜3年はまともに開催出来ないだろう。
一方、政治家は政治家で年収数千万円が保証され、飲食店経営者の苦悩やエンタメ業界の苦境なんぞどこ吹く風…知ったことではない。
「感染者をゼロにするためには民間に何をしても許される」とぐらい思っていそうだし。
てか、そう思っているからこそ銀行へ圧力かけようとしたわけだし。
だから…
当選するための「選挙資金」を集めたいがため、自分たち(政治家)はこんな集まりを平気でしてしまう。
舐められっぱなしでいいのかい?
政治家へのリベンジ(倍返し)
する4年に一度のチャンスを逃しても?
「猿は木から落ちても猿だが、代議士は選挙に落ちればただの人だ」
との言葉がある通り、まさにこの秋の衆議院選挙は「ただの人」の苦しみをふんぞり返っている政治家たちに分からせる千載一遇の機会なんだよね。
だからと言って、立憲民主党やれいわ新選組、日本維新の会に政権を託せるかっていうと…2009〜2012年にかけての「民主党政権の悪夢」を考えるとたじろいでしまう気持ちも分かる(苦笑)。
なので!
せめて「ねじれの構図」というか…。
「一党独裁」は避けられるようになって欲しいと思う。
「ヤフー掲示板」で政権への文句ばかり書いているとか、そんな陰湿で簡単にやれることをやるんじゃなくて【大人】らしく…もっと実行的で確実な対策を打っていこうよ。
コロナ対策に異議申し立てのある人はさ。
合言葉は「 #選挙でリベンジ 」

