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【SHOT NOTE】 って覚えてる?

 部屋を片付けていたらこんなモノが出てきた。

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 【SHOT NOTE】のメモ用紙だ。
 「懐かしいな…」と思ったけど、これを覚えている人はどれぐらいいるだろう?
 ってか、もう文房具売場では見かけないよね?
 ブームが過ぎ去るのは早かったな。
 表紙をめくって開いてみると…。

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 そうそう、こんな感じの中身。

 仕事別に4桁の「No.」を振り分けることも出来るし。
 「日付」も入れられる。

 でもって、この四隅に付いているマーカーを…

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 専用アプリで読み取ることで、斜めから撮影しても正面で撮影したかのように自動修正が加えられるのだ。
 今でこそスキャナーアプリの常識的な機能だけど、メモ用紙をそういう使い方で保管出来るアプリって…無かったはず。

 この

「アプリ」のダウンロードは無料!
その代わりに「用紙」を有料で販売!

 というスタイル…。
 当時はこれが「新しいビジネスモデルだ!」ともてはやされたものだ。

 他の文具メーカーもこの流れに追随して同じような商品を出していたな…そう言えば。
 (『CamiApp』とかね)

 この新商品、文房具好きの俺も試しに買って使ってみたが…。
 いざ使い続けると「不満だらけの商品」だったことが発覚!!


不満 其の壱
「専用の用紙がバカ高い」

 この方眼の用紙…70枚とかで450〜500円ぐらいした。
 B6のメモ帳が1冊・48枚で100円前後という中、倍以上の値段なのだ。
 いくらなんでも、ただの【メモ用紙】なのにコスパが悪すぎる…。
 しかも「切り取り型」なので背表紙がついているわけではなく、切り離した後の保管まとめに困る…という。


不満 其の弐
「アプリがローカライズすぎる」

 【SHOT NOTE】はEvernoteなどの様々な「クラウドメモアプリ」と連携しデータを保管出来たが…。
 肝心なアプリ本体の”効率”が悪かった気がする。
 例えば、検索機能はあるんだけど、「タイトル」「タグ」「日付」「番号」「撮影日」でしか探せず、メモった内容からは探すことが出来なかったりとか。
 あと、スマホを機種変更する時にデータが引き継げない…これは最悪だった。
 せっかく溜めたメモのデータベースが2〜3年で使えなくなるわけで…。


不満 其の参
「結局、Evernoteのが便利じゃね?」

 不満の1と2を足した結論なのだが。

専用用紙 + SHOT NOTE専用アプリ

安いメモ用紙 + Evernoteクラウドメモアプリ

 両方を使い比べてみた結果…。
 メモった紙をスキャンしてブチ込むと、その保管した写真をOCRにかけてくれるので手書きの文字も検索対象となって表示されるようになる『Evernoteエバーノート』の方が圧倒的に使い勝手がいいな…と。
 で、保管したデータはパソコン上からも閲覧・修正が出来るし…。
 あと、紙資料の裏側にメモしたものを写真撮影すれば「用紙代」はゼロなので(笑)。


 他にも色々あるけれど、トータルして考慮した結果

「うん、要らない!」


 という判断になり、使わなくなっていった。


 ちなみに…。
 俺は今でも「Evernote」派であるが、最近では「Notionノーション」派がわりかし多いかも?

 定番として使われ続けるサービスを生み出すのはなかなか大変だよね。。




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