深夜の完食図鑑・321食目 「トンカツカレー」
「帰京する前に栃木ならではの外食をしよう!」
と決意したものの、何を食べていいのやら…。
駅前の餃子屋…『宇都宮餃子館』や『餃子といえば芭莉龍』はそこそこの行列ができているし。
『香蘭』は正月休みだし。
「う〜ん、、」と迷っている時、フードコートのカレー店『ashitamo-iihi(アシタモイイヒ)』がなんとなく目に付いた。

コロナ禍の前後ぐらいから宇都宮駅が大規模な飲食店改革を行い、それまであった『プロント』や『サブウェイ』を潰して『芭莉龍』を作ったり、『吉野家』などを潰してフードコートを新設したりと、集客のための「駅の目玉作り」の開発をやってきた。
その中の1つが『アシタモイイヒ』なわけで。
なので「ここで経験値を上げるか」と決意。
一度は食べてみないとね。

何にしようかレギュラーのメニューを見たが…。
「このお店でなければいけない理由は何ですか?」
という永田ラッパさんの言葉が頭をよぎる。
これらのカレー…普通に都内でも食えるもんな。
何がいいんだろ?
ふとカウンターを見たら限定メニューらしきものを発見。


「餃子は栃木らしくていいかも!」と思ったが、餃子以上にカツカレーって大好物なのよね…俺。
春日恭介ばりの優柔不断を発揮し、10分ぐらいガチで悩んだ。
iPhone16の@十万は秒で即決したくせに、こういうのは非常に悩みがちな俺…。
結果!
1300円の出費を覚悟し「カツカレー」にしようと決断!
で…カレーの種類が3種類から選べるらしいのだが、一番無難なバターチキンカレーをチョイス。
てか、逆に「グリーンカレー×トンカツ」「キーマカレー×トンカツ」が合わなさそうな予感がしたから、消去法としてバターカレーにしたわけで。
金曜日だが正月期間でもあるので、席はかなり埋まっている。
自分は店舗のカウンター部分に陣取った。

店内を見回しながら待っていると着丼!
いざ、実食!!

……ビミョー!!
なんてんだろ…。
バターカレーとソース味のトンカツがどことなくマッチしない。
マッチング率49%ぐらい。

ソースとバターが喧嘩してる!?
不味くはないんだよ…不味くは。
ただ、このトンカツなら『すき家』とか『松屋』で出されるような一般的&庶民的な「THE カレー」の方が合うと思う。

あと、ニンジンを切った「福神漬け」的なモノが(正直)あまり好みな味ではない。
これから漏れるエキスをカレーに混ぜるなら別皿にするか、もしくは無くてもいい。
ライスも大盛りにしてみたものの、圧倒的に量が足りない。

もちろん食べきった。
ごちそうさまでした。
カレー自体は不味くはないが、1300円にしては物足りなすぎるし、カレーの味が薄いのか??
口の中に後味が残らない…。
まじで、昨日食べた『すき家』のカレーの方が5倍ぐらい美味しく感じたのだが…。
カレーにふりかけられた本場のスパイス類の味があまり効いてない気がするし。
これなら『丸亀製麺』のTOKIOさんがプロデュースする「豚汁うどん」にチャレンジすれば良かったわ…と思わざるをえなかった。
これには「栃木の経済を回してきたぞ!」と自分を納得させるしかなかった。
カレーだけど”辛い”ではなく“苦い”経験値だった。
まじで、この店は誰をターゲットにしているんだ?
地元民? 観光客?
おしゃれなカレーを食べたい人やバターカレー好きな人はいいかもしれないが、観光で食べるものじゃないと思うし…。
せめて「餃子カレー」にすれば良かった…と若干の後悔。
