【オンラインサロン】 への偏見
このVoicyで西野先生も言及していたが、実際に記事を見たら…これ構成した人、情弱すぎやしないか?
交通事故を起こしてしまい休業を余儀なくされた俳優の伊藤健太郎さん。
「撮影済のCMやドラマ、出演予定だった舞台など多方面に迷惑をかけ、その多額の違約金を払うためにはオンラインサロンを開設すればお金集まりまっせ〜!」といった内容だ。
記事の中でお金が儲かる理由として、ホリエモンや西野先生のオンラインサロンの月収(※「月商」と書かないのもライターの悪意あり)が数千万〜1億円以上稼げているというデータを並べ、実際に存在しているのかすら怪しい「ITに詳しい」という人物が
「特定のファンとコミュニティーを作り、空間を共有するオンラインサロンは時代の潮流。そこからクラウドファンディングで資金調達することもできる」
と”いかにも”な感じで語っている。
で、最後にライターが…
巨額負債を抱える伊藤にとっては起死回生の一手になり得そうだ。
と締めの一文。
「日付以外、全て誤報!」と水道橋博士に言わしめた『東スポ』さんだが。。
さすが月間1億プレビューを早々と達成したネットニュース媒体だけあるわ…。
この記事を読む限り、最近はコタツライターを雇いまくって内容の薄いネタを大量生産しまくっているようだ。
なんでこのライターは伊藤健太郎さんがオンラインサロンを開設して儲けられると思えるんだろう?
個人的には、書き手のご都合主義な構成を見てちょっと頭が痛い。
(あまりにも記事が悪意に満ち溢れていたので苛ついたため、少々言葉が悪くなっているのは勘弁して欲しいです…)
じゃあ、この記者に問おう。
オンラインサロンが儲かるって分かっているなら、なぜ他の俳優・女優たちは開設していないんだ?
これを俺みたいなバカにでも分かるよう、超ロジカルに説明してくれ。
佐藤健、本田翼、仲里依紗、川口春奈…といった超一流の俳優・女優が、広告費で稼げるYouTubeには参戦しているけど、ダイレクト課金のオンラインサロンを開設している人はほぼいない。
その理由は?
儲かるんだろ?
借金なり負債を抱えてないと、俳優・女優はオンラインサロンを作っちゃいけないルールでもあるのか?
ちなみに、お笑い芸人でオンラインサロンを開設している人は何人かいる。
テレビで人気のお笑い芸人、カンニング竹山さんもその1人であるが、参加人数を見ると…
約500人。
月額1000円なので月商は約50万円。
ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんも『大人の小学校』というオンラインサロンっぽいものを運営している。
月額3800円ながら400名以上の参加者がいるらしいので、月商150万円以上は稼げているっぽい。
他にもオリラジ中田さんの相方・藤森慎吾さんや、平成ノブシコブシの吉村崇さんなどがいるけど、その人たちの月商は一切取り上げられていない。
…あれ? オンラインサロンは起死回生の一手だったはずでは?
テレビでの知名度をもって参加すれば、約7億円と言われる違約金の負債を返す財源になるっていう感じの主張でしたよね、東スポのライターさん?
ちなみに、Googleで「オンラインサロン ランキング」で調べてみると
2021年4月現在、上位30名の中で名前が知られている芸能人は、西野亮廣・中田敦彦・堀江貴文・つんく♂…の4名ぐらいかと。
あとは、ビジネス系インフルエンサー界隈では有名だけど、一般の人からすれば「こいつ誰?」となるような人の名前がズラズラ。
…あれ? 芸能人がオンラインサロンを開設すれば起死回生の一手になるんでしたよね?
あ…そういえば、現在テレビで引っ張りだこの藤田ニコルさんが最近ファンクラブを開設した。
月額440円と、彼女に憧れる女子中高生のファンの財布には優しいお値段設定。
なぜ、ニコルさんが(東スポのライターが「稼げる」と主張する)時代の潮流・オンラインサロンではなく”ファンクラブ”を選択したのか?
ここに、オンラインサロンが何なのか分かっていない書き手の偏見が詰まっているように感じる。
西野亮廣さんや中田敦彦さん、堀江貴文さんの月商の金額だけに着目し「芸能人がオンラインサロンをやれば稼げまっせ〜!」と煽るライターに反吐が出る思いで、このnote記事をエントリーした。
オンラインサロンを運営する努力や苦労を全く分かっていない記事を世の中へ拡散していることに対しての苛つきの思いで。
…とは言いつつ、別に俺はオンラインサロンを運営してるわけじゃないんだけどね(苦笑)。
だったら、コレも偏見か。
★オンラインサロンとファンクラブについてはコチラの記事もご覧ください。
