【理想の職場】 不自由な職業
「放送作家」という…テレビなどの企画を考えたり台本を書いたりする仕事をしている中年男が、日常の思いつきや体験などを綴るエッセイ風note。
ツイッターのレコメンド欄のところにひろゆきさんの記事が。
…会社員(サラリーマン)のように仕事場を人間関係で選べる職業はいいけど、放送作家(フリーランス)って人間関係を選り好みしていたらお金にならないんだよな〜。
例えば…
Aディレクター
・命令口調で高圧的、独断専行型
・意にそぐわない行動をするADを怒鳴る
(昭和〜平成初期は「殴る」だった)
・作家の宿題に「こんなクソつまらないネタ出すなよ!」と人格否定系発言
・夜はキャバクラと飲みニケーション大好きなオラオラ系
Bディレクター
・穏やかで優しいオーラで、いつもニッコニッコニー
・部下がミスをしても「いいよ、いいよ」とフォローしてくれる
・宿題の提出時間に遅れても文句言わない
・プライベートは極力関わらない
人として好かれるのはBディレクターだし、実際にこういう人が増えている。
いわば、時代(若者)がAディレクターのような先輩を毛嫌いするようになっているから段々と減ってきているわけで。
あとはコンプライアンスなどが厳しくなっているので、どんな重大なミスをしても「殴る」ということは許されない時代背景ってのもある。
怒り方ですら「パワハラ」と言われかねない環境なのは…どうかと思うんだけど。
俺は…「褒められて伸びるタイプ」なので(笑)Bディレクターのようなタイプが好みではある。
ただ…テレビ局の局員じゃない限り、Bディレクターは番組の総合演出にはなれず「実働部隊止まり」の人が多い気がする。
ガンガン企画を通して仕事を振ってくれるのはAディレクターみたいな人なんだよね…実際問題として。
Aさんみたいなタイプって「このネタって面白くないですか!?」というポリシーというか一本通った芯みたいなのが自分の中にあるので、誰になんと言われようと「自分が面白いと思ったものを出す!」という信念・パワー・原動力がスゴいんだよね。
具体的にだとマッコイ斉藤さんみたいな人かな?
『貴ちゃんねるず』や『けいちょんチャンネル』にも時々出演しているので知っている人も多いはず。
こういう”押し”の強いディレクターさんの方が上に行ける人が多い。
上の立場(総合演出)になる…つまりは「作家を呼べる権利のある人」になるわけだ。
なので、性格的に「合わない」「苦手」かもしれないけど、『人間関係』は上手く構築しないといけないことになる。
その上で「やっぱり無理!」ってなるんだったら、仕事(ギャラ)を諦めて抜けるしかなくなる。
ただ、抜けたところで次に入れる現場が無いのが放送作家…。
つまりは「簡単に逃げられない!」ってわけ。
そんな記事を書いていると、西野先生のYouTubeが上がっていて…
そういうことにも少し繋がるかなって思った。
甘やかせてくれる環境(現場)なんて、そんなあるもんじゃない。
分かっていて、我慢できることはして、上手くやっていくというのが、令和時代の放送作家なんだろうな。
