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なんでみんな【Tシャツ】を作るのか?

 1週間ぐらい前、YouTuberのヒカル氏がまた(プチ)炎上したらしい。

 事の発端は、自身が創業したアパレルブランド『ReZARDリザード』から、ウクライナ支援のための【チャリティTシャツ】を販売すると発表した際に…

「売り上げの一部」をウクライナの支援団体に寄付する

 とツイッターで表明したこと。

 この”一部”という表現が…

「一体、何%を寄付に充てるのか?」

     つまり…

「お前、戦争にかこつけて儲けようとしてるよな?」

 とひんしゅくを買ったことにより騒動となってしまったわけで。
 その後、

「売り上げからコストを差し引いた『全利益』を寄付する」

 と訂正したが…。

 このTシャツ…。
 デザインが現代アーティストの山口真人さんで、表面にはウクライナ国旗の配色で「NO WAR」と描かれているものらしい。
 で、そのお値段なのだが…なんと

9900円(税込)


 そりゃあ「戦争に便乗しやがって!」の文句も出るか…。


 一方で…!

 実業家の前澤友作さんが社長を務めていた『ZOZOTOWN』でもチャリTシャツを販売開始。
 そのお値段…

2020円(税込)


 ヒカル氏との値段の差って一体なんなんだ??
 そりゃ、ヒカル氏が暴利を貪っているように見えてもしゃーないわな…。


 てか、なんでみんな「記念Tシャツ」を作りたがるんだ??
 普通にウクライナ(人)を応援するために義援金を寄付したいなら…

 三木谷さんみたいに(10億円を)口座にポンッと送ればいいだけなのに。


 改めて理由を考えてみると…。
 「日本の寄付文化」が全然成熟していないから…か??
 いや、成熟してないどころか

「寄付する金があるならもっと出せ!」
「この偽善者め!」
「売名行為ですか?ww」
「どうせ感動ポルノでしょ?」

 など、小馬鹿にするもんね…民度の低い日本人って。
 なので、寄付文化は限りなく「0」に近いぐらいのレベルでしか存在してない。
 (一応「タイガーマスク運動」とかはあるけどさ)

 以前どこかのエントリーで「杉良太郎さんが数億円単位のお金を慈善活動に使っている」という話を書いたけど…やっぱり馬鹿にしてきた記者がいたし。

 日本において他人のために「お金」をあげる行為が見えてしまうと、一斉に批難の対象にされるって…一体何なんだろうね?
 お金を直接寄付して叩かれないのって…『X JAPAN』のYOSHIKIさんかヨン様ぐらいか?


 そんな”土壌”があるゆえに「Tシャツ」というスケープゴートを用意して、

お金を出しても手元にTシャツモノが残るでしょ?
これは「寄付」じゃなくて「買い物」なんです!
ただ…その売上の一部を寄付に回すだけですよ!

 と叩かれるのを回避しているんじゃないかな〜と思った。
 見方によっちゃ、高校生が文化祭で

「イベント盛り上げるために…クラスで団結するために記念Tシャツを作ろうぜ!」

 みたいになる感覚と変わらないもんな。。
 (ウチのクラスも高3の文化祭時にTシャツ作った派)
 なんとも不憫な国民性だこと…。


 でもさ…もしも…もしも。
 令和の今まで『SMAP×SMAP』が続いていたら、義援金の口座とか開設したかな? やっぱり?
 あの番組だけだったよね…どんなに時が経とうとも「東日本大震災」の募金活動をずっと呼びかけていた番組は。




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