黒川智花さんで思い出す、若い頃の「狂気」
こんな芸能ニュースをチラ見。
黒川智花さんか…。
黒川さんで妙に覚えているのが『雨と夢のあとに』というテレビドラマだ。
なぜ覚えているのか?
それは、このドラマが放送されている頃にかなり「実験」をしていたからだ。
2025年現在、移動中や食事中をはじめ、スマホさえあればいつでもどこでも動画を見られるのが当たり前の時代になっている。
しかし、YouTubeやiPhoneが普及する前の…西暦2000年代は外出先で動画を楽しむなんて習慣はほぼ無かった。
が!!
そんな世の中で、自分は外出先でも撮り溜めた動画を見ようと試みていた「ガジェットの変態」だった(苦笑)。
当時は家にいられることがほとんどなく、テレビ局からテレビ局、制作会社への移動など、とにかく忙しく朝から夜まで働き回っていた。
(テレ朝・テレ東付近をウロウロしていたっけ)
加えて、とにかく金が無かったのでアルバイトもしていたし(苦笑)。
そんな状態なので、家のHDDビデオデッキに見られない番組が溜まりまくっていた。
今のレコーダーみたいにHDDの容量が全然無かった時代でもあったし…。
で…ある時、ビデオデッキからアナログ入力端子を使ってパソコンへと繋いでキャプチャし、デジタルデータへ変換するガジェットをゲットした。
「これで番組をMP4とかに出来ないのかな?」と思っての投資だった。
当時はガラケー(SHARPの910SH or 940SH)を使っていたのだが、どうやら動画が再生できるっぽいことを突き止めた。
なので「携帯動画変換君」を使用し、テレビから【MPEG-2】に落としたものをさらにガラケー用の【3gp(m4a?)】の形式に変換するという、かなり狂気的かつ変態的な実験を行なっていたのだ。
それで変換した動画を「マイクロSDカード」に入れてガラケーで再生して見ていたのが、前述の『雨と夢のあとに』だったわけで。
スマホの処理能力(CPU)の遅さもあり、通信じゃないのに多少カクカクしていたのもいい思い出。
いや〜、、あの頃の探究心が懐かしいし、あの頃のように1つの作業に没頭できる情熱(集中力)が欲しいものだ。
現在の動画の普及状況を考えると「あの頃の苦労は何だったんだ?」との切なさもあるが…(苦笑)。
今は停波されてしまったが、当時はまだ地デジとアナログが共存していて、アナログの方の映像をパソコンで変換できたんだよな…。
完全地デジへ移行してからはコピーガードが発動し、キャプチャが使えなくなってしまったけど。
ちなみに「携帯動画変換君」を使って【PSP】で再生できる動画にも変換出来たので、俺はPSPでTV放送版の『新世紀エヴァンゲリオン』を見ることができた。
今はそんな苦労をしなくてもYouTubeに動画がゴロゴロと落ちているし、ちょっとぐらいの見逃しなら【TVer】で補完出来たりもする。
ただ、生来の「マキシマリスト」としては、コンテンツを配信頼りにするのは抵抗があり、やっぱり手元に保存しておきたい。
なので、昔みたいな苦労はしないまでも、保存版のブルーレイを焼く作業は一生のルーチンワークとして続くんだろうな…。
そして、改めて気付く。
「俺って時代を先取りしすぎる気があるな」
と。
「耳うどん」との嘲笑の時代を経て、『AirPods』などのワイヤレスイヤホンは今や日常品になっているが、俺は2000年の頃に既にワイヤレスだった。

そして(上記に記した通り)2000年代半ばにはガラケーで動画を持ち歩いて見ていた。
そう考えると、わりと『こち亀』の漫画のように【先見の明】を持っていたのかもしれない。
なので、もしかしたら自分が「これ、面白いかも」と入れ込む技術が10年後、20年後には日本でスタンダードになっているかもしれない!(爆)
「ビビビ!」と来る技術、何かないかな?
ただ…今のところ「360度カメラ」と「3Dスキャン(LiDAR)」のブームは外しているんだけどさ(苦笑)。
